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とても面白かったです! いつか、いつかでいいんで ニキシド地雷じゃなければ 見てみたいです!!
ポンポン行く方が個人的に好きです!リクエストR18大丈夫なら〇〇が〇〇に玩具を入れる。でお願いします!地雷じゃなければキル弐十とニキしろ見たいです!
前回の続き、コスプレです。カプ要素はありません。注意書きは前回と同様
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「りいちょ君帰ってくるまでどうしよっか、そのまま続けとく?」
弐十ちゃんが少し首をかしげながらこちらに問いかける。それと同時にスマホに通知がきたのでそれを取り出しながら答える。
「まあ続けといていいんじゃない?…あっ、シードもそろそろ来るらしいぞ!」
「「お〜」」
「とことんいじめ抜いてやろうぜ」
「地獄を見せてやろうじゃあないか」
俺とボビーはシードへ火の玉を投げる覚悟を燃やす。その後もダラダラしながら喋り数分後、シードから着いた。という連絡が来たので俺とキルは玄関に向かう。
「いらっしゃいませー」
「お邪魔しまーす、あれ?りいちょ君も来ちょるんじゃないん?」
シードが部屋に入り、皆が皆ニヤニヤしながら歓迎する。俺は自分の元いた席に戻りながらシードの質問に答える。
「あーあいつごみ捨て行った、今王様ゲームしてるんよ」
「あーなるほどね、じゃあ俺王様で2番と3番セックスな」
「いやそういうゲームやないんよ、とりあえず始めようや」
ボビーの言葉に頷きながら全員が数字の書かれた棒に手を伸ばす。
「「王様だーれだ」」
「あっ俺だ」
弐十ちゃんが呟くと皆がそっちに目線を向ける。えーどうしようかなあと考えるような素振りをみせていると
「こいつはねえ、どうせロクでもないお題出してきますよ」
とキルちゃんからヤジが飛んだ。
「へーお前そんな事言っていいんだな、お前絶対当ててやるわ。んじゃ1番と4番コスプレで」
俺は自分の番号を確認して安心した、それから周りを見渡すと青ざめた顔をしたキルとシードを見つける。
「ヤラセだろこれ!!お前俺の数字見た?うわーおもんねえわコレそういうしょーもないことする奴なんですよコイツ。視聴者は知らないだろうけどずっとこんなんだからね」
「見てねえわwこれまでのツケが回って来たんだろw」
キルちゃんは椅子から立って弐十ちゃんの方へ詰め寄って行くが弐十ちゃんは笑いながらそれを躱し俺の方へ向かってきた。
「キルくんを殺すのはいいけど俺を巻き込まないでもらえますか?」
「wwwシードは可哀想だわ」
「俺も可哀想だろ!」
参加早々魔の手にかかったシードに俺が同情するとキルちゃんのヘイトが俺に飛んでくる。
「野郎どものコスプレを見せられる俺らも可哀想なんやけどな」
「ていうかコスプレって何着させんの?ボビーのお古メイド?」
「おい、ちょっ、やめろや」
俺の言葉に弐十ちゃんがうーんと悩みこんでいるとキルちゃんが「俺このまえバニーとメイド服ドンキで買ったわ…」とボヤいた。
「え?お前何しちょるん」
「買ってるのも分からないし言うと自分が苦しむのに言い出すのも分からないよねw」
シードと弐十ちゃんのツッコミに「いや、配信に使うかもと思ってこの前買ったんですよ…」
とキルが弁明をする。
「じゃあキルちゃんとシードお願いしまーすw」
俺がそういうとキルちゃんとシードは不満げな顔をして文句を言いながらそそくさとその場を離れて隣の部屋へ移動する。
キルシュトルテside
最悪な気分でクローゼットを開ける。そこにはとても丈の短いスカートに、裾には大きなフリルが付けられているメイド服と、背中と胸元が大きく空いたバニー服とうさ耳が掛けられていた。エンタメ魂に敗けコスプレ衣装がある事を言ってしまったが完全に自分の首を絞めたことを自覚する。この卑猥な服を今から自分が着ることに屈辱感と羞恥心が込み上げてくる。
ふと横を見るとシードが青い顔をしてこの2着を眺めていた。
「これ真面目に嫌なんじゃけど」
「俺だって嫌だわ、お前バニーな」
「素直に聞くわけないじゃろ、キルくんが弐十くん怒らせたじゃもんでキルくんがバニーじゃろ」
「いやけど…
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こんな会話を約10分ほど続け、案外粘り強いシードに敗け結局俺が、優しいので、仕方なくバニー服を着ることになった。足を通してみたが全体的にピッチピチで体のラインが浮き彫りになっている、隣のシードを見るとミニスカートは太ももの付け根の少し下までしかなく、苦笑いで「マジで見せ行く?」とこっちに投げかけてきた。ここまで来たのに見せずに脱ぐのも何か癪だったので俺はシードを無視してドアを開けた。
「え〜キルちゃんかんわいーw」
「可愛いよ〜!wこっち向いて〜!!ww」
明らかにバカにしているニキと弐十と何故かマジマジと見てくるせんせーを前に俺は今更湧き出てきた羞恥心で言葉が出ず黙り込んだ、自分の顔が赤く熱くなっている事を感じ後ろで隠れていたシードを強引にこちら側へ引き寄せた。
「シードくんwwスカート短かぁww」
「なんで友達ののメイド服見ないと行けないんだよww」
「俺だって見せたくねえわ!」
そんな話をシード達がしているとガチャ、とドアが開く音がした。
「えっ!?キルちゃんとシードくんなにしてんの!?!?」
「違う!違うんだよりいちょくん!!!」
「違わなくはない!違わなくはないよりいちょ!!」
「2人ってそういう趣味あったんだwww」
「だから違うって言ってるだろ!!!!」
突如入ってきたりいちょくんには驚いたが、なんやかんやで誤解は解け、俺たちはさっさと着替えて次のゲームに移った。
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ご視聴ありがとうございました!!
コスプレひとつに時間かけすぎてて申し訳ない、リクエスト募集してます!
あと投票とか付ける方法ってありますか?このままのペースでいくか何のかの命令を1話で何個か出す感じがいいですかね、?良ければ教えてください🙇♀️