無視していればそのうちいなくなると思ったのにナンパ男はずっと付いて来る。
っていうかトイレ何処!?
大学広過ぎ!!
私は迷いながらとにかく早足で構内を歩いた。
「同じ大学なんだしそんな無視しなくて良くない?JKのコスプレめっちゃ似合ってるね~何年?何処の学部?」
「うるさい!しつこい!付いて来ないでよ!」
ここまでずっと付いてくるとかあまりにもしつこくて流石に怖い。
勝手に構内に入っちゃったから誰にも助け求められないし……。
「おい」
「何だよ?男には興味ね……ヒッ!?」
「その子俺らの連れなんだけど何か用あんの?」
「なっ……何でもないです!!ただ褒めてただけなので!!さよなら!!!」
ナンパ男はすごい勢いでその場から立ち去った。
「何で片山がここにいんだよ?学校はどうした!?」
「お腹痛くて頭痛かったので早退しました……鬼島先輩*****************************
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