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俺はある日を境に車椅子生活になった。
それは高校の最後の試合の日、普通に自転車に乗って会場まで行こうとしてた。信号が青になって渡ろうとしていると、信号無視してきた車とぶつかって脊髄を損傷してしまい、運ばれて目が覚めたら、首から下の感覚がなくなってしまった。その日から生活は一変し、高校も行けなくなり途中でやめてしまった。信号無視してきたドライバーには治療費などをしっかり払ってもらった。何回も後悔した。あの日自転車で行ってなかったらとか、色々…
車椅子生活が始まった。腰から下が自由に動かせないので不便だった。両親は2人とも仕事に行ってるのでヘルパーさんが来てくれて身の回りの事を全てしてくれていた。ヘルパーさんは両親が帰ってくるまでにお風呂にも入れてくれていた。また排尿、排便障害を持ってしまったので蓄尿バックも綺麗にしてくれたりして本当に感謝しかなかった。
現在…
今は一人暮らしでヘルパーさんが来てくれている。体は自由に動かすことは出来ないけど満足している。高校の友達とも連絡をとっているし。友達と両親とヘルパーさんのおかげで毎日が楽しいと思える。