アル所二 , 不思議 ナ 不思議 ナ ,
少年 ガ 居マシタ 。 ソノ少年 八 、
酷ク 白ゐ , 肌ヲ 持チ , 今二モ 、 薄ク消ェソウナ 、 色彩ノ薄ゐ 桃色 ノ 瞳 ヲ 持ッテ居マシタ 。
オマケ二 、 マルデ 、アクリル絵ノ具デモ
垂ラシタ カノ用ナ 、 真ッ黒二染マッタ 髪 。
手 二 触レレバ , 溶ケ込ンデ 仕舞ゐソウナ 、
優シク毛先ノ跳ネタ 髪 。 サラヾトシタ 、
トテモ 美シイ髪 。 腰二迄 届キソウダッた 。
彼 ヲ 横目 デ 見タモノ ハ 、八割 落チル 。
ダガ 。 彼モ男デアル 。 男性ニモ女性ニモ ,
平等 二 接スルガ 、 キライト成レバ徹底的二
キラウ 。
ミナサンモ 、キヲツケテ 。
PROFEEL 。
名前 、 久米 正雄
読み 、 クメ マサオ
身長 、 177.8
体重 、 64程 、
スキ 、 珈琲 , 本
キライ 、 虫 、幽霊 、
特徴 、 細身 、女顔 。以降上記 。
性格 、 太宰寄り
所属 、 何でも屋 ( 喫茶店 ( 仮 ) )
異能 、 『 風と月と 』
相手の精神を操作する 。
性別 、 男
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ぁ
物柄の無い 、小さな 屋さん が或ッた 。
異様 な 雰囲気に 惹かれて 入ると 、
薄らかな 珈琲 の匂いが漂った 。 その匂いは 、 疲れた心を癒した様な 珈琲 。
ふとした瞬間 、甘くて優しいような声が 、耳に入った 。
「 いらっしゃいませ 。お好きなところに 腰をおかけ下さい 、。 」
1人の 女性 .. いや 、男性が 、 声をかけてきた。
恐らく 店員だろう 、。 云われたとおり 、近くの席に腰を下ろし 、メニューに目を通した 。
ヨコハマ にも 、このような 店があったんだな 。 なんて、思いながら 、注文をする 。
『 珈琲を下さい 。 』
かしこまりました 。 と 、返ってきた 。この店、友達にも進めてみようかな 。 そんな事が頭によぎった頃 、
「 珈琲 、できましたよ 」
男性は 優しく微笑んで 声をかけた 。
ぼーっとしてい手気づかなかった 。
あまりにも反射的に、すみません、と 謝罪の言葉を口にする 。 気まずくなったが、
珈琲 の 入ったカップ を 口元に運び 、上品に 少々 珈琲を 口の中に含みこくん と飲み込む 。
口の中に広がる 苦さと 、温かさ 。なんとも言えない美味しさ 。 おいしい、、なんて 、小さく言葉を漏らした 。
すると 、来客が 少々話し ながら 、 カランヾと言う音を立て、入ってきた
「 久米 く〜ん !! 来たよ 、! 」
すると 、店員は 先程の愛想笑いで
「 いらっしゃいませ、 好きな席に腰をおかけ下さい 、。 」
なんだか 雰囲気は違うが そう云ッて 、
「 ご注文は ? 、」
と店員さんが 尋ねる 、。
すると お客の方は 、『いつもの』と云った。恐らく常連だ 。まあ この人気のないようでトテモ美味しい お店 、他にはないだろう 。
珈琲を飲み終わると一息着き 、お代を払いに行った。
「 お会計 、400円です 。 」
何故400円かと言うと、先程ケェキを頼んだのだ 。だが 意外にも安い 。 私は戸に手を掛け 、愛想笑いしてこう云う 、
『 また来ます 、! 』
と云うと 、店員は「 待ってます 。」なんて 、リズム良く返した 。
改めて店の名前を見ると 、看板には 名前がなかった 。
だが、迚 興味深く 、その名前にも惹かれてしまった 。 また今度行こう 。
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