お待たせしました〜!!
続きLet’s go!!
???:視点
信じれなくてごめんなさい。
謝れなくてごめんなさい。
助けれなくてごめんなさい。
でもきっと貴方なら許してくれる。
私は貴方が好きだから,…
…貴方も私を好きだったから。
今は前までの好きとは違うかもしれない。
友情なのかも知れない。
それでも私は貴方,じゃぱぱさんが
好き,ずっと大好きでした。
でも貴方は,1周年を迎えてから
変わった,好きが私とはすれ違った。
貴方が今好きな人くらい分かってます。
たっつんさんですよね,当然です。
それでもいいんです。二番煎じでも
構いません…,謝りたいんですよ…。
私は今長いシェアハウスの廊下を
歩いて,階段を登って,貴方の部屋の
前に居ます,臆病な性か手が動きません。
この部屋の中に,このドアを超えたら
貴方が居るのに,…。
私は震える手でドアノブに
手を伸ばしました。ゆっくり
回して,開き…貴方を見詰めました。
嗚呼…やっぱり貴方は物好きですね。
たっつんさんと抱擁してるなんて,…
なんででしょう,…二番煎じで
良いはずだったのに,視線が歪みます。
貴方は私を見詰め,体を震わせました。
🦖「やめてッ… こわ…ぃ… 。」
じゃぱぱさんは幼児の様に声を
震わせて涙を流しました。
初めて見せる貴方のその姿に
思わず私も戸惑ってしまいました。
そうこうしているとたっつんさんが
私を見詰めて口を開きました。
⚡️「…なんの用や…?」
警戒しつつも何時もの優しい
笑顔でじゃぱぱさんを抱き締め乍
私にそう問いました。たっつんさんの
瞳は力強く,何を考えているのか
分からない程でした。
じゃぱぱさんは私の正体に気がついたのか
安心したように少しだけ肩を
撫で下ろしました。
🦖「…ッのあさ、ん… 」
🍪「じゃぱぱさん… 。」
貴方は急に涙を拭き始めました。
🦖「…何の、用…?」
優しい笑顔,引き攣った笑顔で
貴方は微笑みました,…
🍪「もう,偽らなくていいんですよ。」
🦖「ぇ… 、?」
全部知ってました。貴方が
人を愛せないのも,楽しいと言う
感情を知らないのも… 。
だから私とも疎遠になったんですよね。
…でも,たっつんさんは私と違った。
たっつんさんは貴方の全てだった。
其れをずっと知っていたのに,私は
たっつんさんが憎かった。少しだけ
嫌がらせもした,…胸は苦しかったですが。
🍪「たっつんさん以外にも,
味方は居ますからね。」
私は今できる精一杯で微笑んだ。
安心して,何かに気付いた様に
じゃぱぱさんも微笑んだ。
嗚呼,どうして貴方はこうも罪深い
人なんですか?…また,
好きになっちゃうかもしれないのに_。
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続き楽しみ