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「こはる〜?アンタいつまで寝てるのよ学校行く時間よ〜」
ガチャッ
「ほら!ちゃんと起きなさい!!」
バサッッ
「…んっぅ、行きたくない……」
「そんな事ゆってないで早く支度!」
私は重たい体を起こし制服を手に取った
「…………」
「何ボーッとしてるの!?早く行かないと!朝ご飯も食べなきゃだからね!」
「……はーい」
昨日のことを思い出してしまった
いや本当は忘れてなどはいなかったが
昨日の出来事はどうか夢であって欲しい
そんな気持ちでいた
「いってきます」
タッタッタッ
(今の時間は8時2分、家から高校は歩きで30分だし……いけるな!)
タッタッタッ
「やばい遅刻する!!」
「!?」
「…あいててて……」
「うっ…ごめ…」
「こはちゃん!?!? 」
「菜月!?!?」
(まさかここで会いたくない人と会うとは……いや嫌いだからでは無いが……)
「こはちゃんも遅刻!?珍しー!って!もうこんな時間やばいやばい走ろ!」
「……あ、うん」
タッタッタッ
(菜月とは登校することなかったしなんかラッキー?なのかな?)
「校門が閉まるの何時だっけー!?」
「えとね確か15分かな」
「えええぇぇ!!?!?こはちゃーーん私の手引っ張って全速力で走ってぇ!!」
「えぇ!?笑笑 」
タッタッタッ
「仕方ないな……」
ギュッ
ダッ
「うわわわ!こはちゃん速!うぎゃぁ腕が!」
校門にて 小林先生
「あと1分で閉めないとな……ん?」
「あけーてぇーー!!!!」
「な、なんだ!?全速力で何かが来てってどぅわぁぁっ!!」
「先生ごめんなさい!」
「ごめぇん!先生!!」
タッタッタッタッタッタッ
8時16分……
「あいつら遅刻じゃぁねーか」
ガラガラッ
「「セーフ!!!」」
「遅刻ですけどッ?」
「あ」「あ」
(まさかの森永先生!!この学校でいちばん怖い人じゃん、!!!なんで担任いないんだよーー!!!!!)
「2人とも後で職員室に来るようにッ!」
「「はーい…」」
「もう遅刻はしないように!では教室に帰りなさいッ!」
「「はい……失礼しました」」
ピシャッ
「……」 「……」
「ブッ」 「ブッ」
「あははははは!!!」
「はははははは!!!」
「やばかったホントに笑笑やばすぎアレは!」
「だよね!こはちゃんのあの反省してますかんもあいまって最高だったよー!」
「それは菜月もでしょー?まるでずぶ濡れの猫みたいなかわいそーーな顔してさ!」
やっぱり菜月といると楽しい
誰に怒られようがなんと言われようがそれは変わらないんだろうな
ジッ「……」
「楽しそうだね……」
キーンコーンカーンコーン
(次は体育か……服着替えないとな)
「こはるさん」
「ッ!?……あ、ゆ、ゆいさん」
(……昨日のことがあったからかビビってしまう、仕方がないだろうよ、これはさ)
「今からさ……SEXしようよ」
「え?何言っ……」
「こはちゃーん早く更衣室行かないとー!!」
「こはるさん……?」
「ッ…………ごめん!菜月!先行ってて!」
「……?わかったー早く来るんだよー」
「何のつもり……?」
「何のつもりってそりゃぁ……ねぇ?約束だよ約束……守んないと」
「あなた2人だけになるとやけに喋るね」
「そう?こはるちゃんも2人の方がちょっと荒々しい気がするけど?」
「……やるならさっさとやって!体育もあるんだし……」
「はいはい…でも早めに終わらせてあげれるかなー?」
「……は?」
「いやさぁ?こんなもの持ってきちゃった」
ドサッ
〈アダルトおもちゃ〉
「な…なんてもの持ってきてんの!?」
「だって気持ちよくなりたいじゃんか」
「は!?それはあなたがッ!」
「まぁまぁ落ち着きなよ…装着するだけだしさ」
「装着……?ほんとに?」
「ほんとだよー信用してよ」
(昨日のことがあって信用しろだなんてこいつ…………クズ野郎……)
「分かった……じゃぁもう初めて」
「はーい♡」
ヴヴヴヴヴヴヴヴッ
「あ”ッ///なにごッれ…///」
「バイブー結構いいでしょこれ」
「ま”ッで///きいてないッ//」
「聞かれてないしねー何やるかとかさ……ちなみにこれ弱だけど大丈夫そ?」
「へぁ///?」
「ほら早く着替えて早く体育館に行かないとさぁ……菜月ちゃん待ってるよー?」
「な……なつ///……フゥ///フゥ///」
(やばい変なとこに当たってるせいで頭ん中真白っになりそう///)
「……きが…着替えた///」
「私も着替えたし行こっか」
「へ…///外して…くれないの?」
「んー?外さないよー?今日の放課後まで我慢我慢……」
「まっ///はずし…はずして///」
「そんなこと言ってたらもう授業始まっちゃうよー?急がなきゃ……ね?」
「……///くそ……やろ///」
キュッキュッ
「こはちゃん遅ーい!何してたのー?」
「ちょ…ちょっと忘れ物……」
「そーなの?こはちゃん最近ボーッと星人なってないー?」
「はい!静かに!授業始めるから黙れー」
「今日はバスケをやってもらうぞ!ルールは知ってるが復習で教え直すな」
(や…やばい座ってるから…バイブが…)
「まぁルール説明は口だけじゃ分からないしな!こはる!来い!」
「へぁ…!?は…はい!」
「なんだー?ボーッとしてたのか?全くしっかりしてくれよ! じゃぁパスの仕方から」
「はい…」
(立ったほうがマシだし…パスなら全然大丈夫……)
カチッ
「ん”ぁッ///!?」
「こはる!?どうしたんだ!?」
「な…なんでもないれ…す///」
「顔が赤いぞ?本当に大丈夫か?熱でも……」
「だ、大丈夫で……です///」
キュッキュッパシッ
「……こはる大丈夫じゃないだろうパスも変になっている保健室へ行くか?」
「あッ///い…いえ///」
「それなら私が同行します」
「へ……///?」
「おー」
「さっ…いこ、こはるさん」
「……/// 」
「こはちゃん……」
保健室
ガラガラッ
「ラッキーだね先生いないよ?」
「な…何がラッキーよ///ふざないで」
「まぁまぁ落ち着いて…ほら布団に座って」
ポスッ
「早く///早く外して///これ」
「えーだからゆったじゃーん放課後までって!」
「は…?じゃなんでここまで……」
「そりゃぁ今イきそうです!なんて顔してたからさ…さすがに可哀想になってね」
「な…なら外し……」
ガラガラッ
「!?」
「こはちゃーん?いるー?」
(な…なんで菜月!?)
「水筒忘れてたよー!こはちゃーん?」
「……」
「あ…あの」
「わっ!びっくりした!ゆこさんだっけ?こはちゃんはー?」
「さっき寝ちゃったみたいで……」
「そうなんだ……あ、この水筒こはちゃんに渡しといて! 」
「はい……」
「じゃ…じゃぁね!」
ガラガラッ
「なにあのアマ」ボソッ
「な…菜月行った?」
「行ったよ」
「良かった………ってえ、なに……なんでそんな怖い顔して…」
ドサッ
「おわっ!ちょ急に……」
カチッ
「んぇッ///!?なッ///なんで///」
チュッ
チュックチュッ
「……んぁ///な…なに///きゅう///に」
「……」
カチッ
「へぁッ///!?」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ
「まッで///つよくなっ///なって///」
「……」
「とめ///とめれ///とめて…よ///んおッッ///」
「ほんッとに…まッて///イく///イく///イクから///♡」
「イけよ♡」ボソッ
「お”ッッほ”ッ///♡」
ビクッビクンッ
「…可愛いね♡」
「…ふぅ///んッ///あッ///」
ビクッビクッ
「さい……てぇ///」
廊下にて
「……ふーん…あんな関係だったんだ」