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短集編ハマっちゃった
行ってらっしゃい
剣持刀也「」
甲斐田晴『』
??〈〉
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰
いつものようにろふまお塾の収録をしていた
突然頭にものすごい激痛が走り
僕は頭を抑えた
「ウッ」
『もちさん!?』
甲斐田君がすぐに気づいてくれた
甲斐田君もよく怪我をしているから分かるんだろう
ガクッ
「???」
意識がとうのく
『大丈夫ですか!?』
加賀美「剣持さん!」
不破「!?」
加賀美「カメラ止めてください!不破さんは救急車を!」
不破「わ、わかった!」
『もちさん!』
加賀美「けんも、」
僕は意識を手放した
〈起きてくださいよ〉
「っ?」
〈頭痛いですか?〉
「いたい」
〈、、、貴方のせいでこうなったんですよ?〉
「何急に現れてそんな事ッッッッ?」
目の前に突然スクリーンのようなものが現れた
そこには頭に包帯を巻いた甲斐田君が眠っていた
〈貴方の性ですよ?〉
「なんだよこれ!!」
〈これは実際外で起きていることです〉
「は?」
〈つまりあなたが突然—–を起こして貴方の友人がドナーになったということですね〉
「え」
〈いい気味ですね〉
「ッ大体お前はっ」
〈あら哀れな子羊さん戻らなくて良いので?〉
「ッッ戻る」
〈では〉
〈———〉
彼の言葉は聞き取れないところもあった
とにかく甲斐田君、甲斐田君に会わなければ
目を覚ますと病院の天井だった
加賀美「!剣持さんが目を覚ましましたよ!甲斐田さん不破さん!」
不破「良かったぁ」
『、、、』
「心配かけて申し訳ないです、甲斐田君はっ」
加賀美「、、、言葉は喋れなく目は見えなくなりました」
「え、甲斐田君、なんで」
その時彼の口角が少し上がった
まるで大丈夫と言うように
「ごめん、ごめんなさい、( ; ; )」
彼は焦ったように手をこちらに向ける
自分を責めないでくださいそう聞こえるように
「、、、ありがとう」
彼は笑った
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