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包みを開けてみた。
ん?…
紫陽花の蕾と花壺に手紙
遅れてごめん咲希の誕生日贈れなかったな…
許して欲しい俺も男だ咲希と身体を許しあってくれなかった…情けない男ですまないもし俺の身にあったら兄の蒼を知って欲しかった…
咲希ごめんな…
うっ…うっ…何でよ!私だって待ってたのよねあなたが…あなたが守ってくれなかった!私ずっと前から信じてたのよ。子供欲しかったんだからね!
「咲希さん…」
振り返り、
兄さん…凛子義姉さん、
涙顔を見せず手で拭いた
「我慢するなよ咲希…」
「大丈夫だよ笑っ」
沙弓と三穂が
「オバチャン咲希オバチャン♪」
見ないうちに大きくなったわね
「私ねぇピアノコンクールで一位になったんだよ」
「私は逆上がりできたよ笑っ」
ホラ沙弓、三穂困らせたらダメよ
何年生になったの?
「沙弓は中学2年生」
「三穂は小学6年生よ」
兄が「大輝さんをお墓に入れたが仏壇置かないのか」
「今時仏壇置くの?あなた」
「三穂走るな!沙弓三穂と座りなよ」
「嫁に出す女ばかりだな」
お爺ちゃんが見えたよ!笑っ
「博巳早すぎる…」
「親父追ってきたのか…」
「凄く広いのね」
母が
包まれた風呂敷を広げた。
ねぇ咲希食事取ってないでしょ。
お赤飯、鶏の唐揚げ、エビマヨ、煮物、に水筒にお吸い物を作ってきた。
「お母さん…」
あなた大輝と2人で暮らしたいっていうから
抱きついてた
誰も咲希を責めなかった…
お婆ちゃん、
「三穂もお料理作ったから好き嫌い直してよね」
海産物苦手だよ…
「スシロー言ったらサイドメニューばかりだろ」
「ママ…」
「あんた誰に似たのよね…」
「そうだママ、ママのお婆ちゃん好き嫌い激しかったね笑っ」
「咲希オバチャン助けて~」
家の子供になる?
「もしかしたら再婚考え直してみるよ笑っ」
「ええ!!」
早瀬さんのお兄さんが前提と考えるって言われた。
「学生結婚したが続かなかったっていうわね」
「お母さん何故早瀬さんの事知ってるの?」
「お父さんが大学の時に奥さんと知り合ったから、双子の片割れが
真似したいって答えたのが大輝君だって聴かされたのよ」
「なぁ母さん早瀬さんの父と知り合いなのか」
「言った筈よ。先輩だってあなた忘れたの?」
「此処で喧嘩しないのよお義母さん笑っ」
「凛子さんもあまり博巳の事怒鳴るでしょ駄目よ笑っ」
睨んでた凛子さんの眼が怖かった
兄もタジタジになってた
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