テラーノベル
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knさん終わっちゃった。
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈sm視点
「…ッ、ぉえッ、」
kr「おーおー、刺激強かった?ごめんね〜、大丈夫だよ〜」
彼は俺の背中を優しくさすってくれる。
あぁ、きりやんだ。
改めて実感して、涙が出る。
kr「うぉっ、……スマイルは甘えん坊さんだなぁ〜」
「…グズッうるさい、」
抱きしめると、彼はそれを受け止めてくれる。
1年前、あの時に戻ったような気がして、ただ幸せだった。
kr「…なんか、俺先輩ぶってるけどまだ1週間ぐらいしかここに居ないんだよな」
「……え?」
kr「俺、1週間前に死んだばっかなんだよ。俺。あいつに俺は死んだって言われて。まぁ死ぬ前の記憶ないんだけど……それで、眷属になんないかって。眷属と言っても、一緒に遊んだり、たまーに戦ったりとかだけど、」
「…戦う?」
kr「そう。たまに神々の悪戯で人間同士で戦わせるんだって。まぁそんなことなかなかないし、下等な神しかやんないらしいけど……お気に入りじゃないやつを消す為に悪戯をやるとかどうとか。」
「こわ、」
kr「んね!てかスマイルは記憶あるから尚更怖いんじゃね?wフツー死んだ人がここ来たら記憶消すらしいんだけど……だから俺は眷属にすぐなったし、ここでのその〜…そっち側からした異常も普通なんだけど、ほら、今の鏡のとか」
「……まぁ、耐え難い。」
kr「だよね〜俺もその立場だったら無理だ。しかも友達も記憶消えてんでしょ?お前よく耐えてんな今」
「…会えたのは嬉しいよ。1年前に死んで、会えなかったんだから」
kr「…あれ1年?俺1週間前に死んだんだけど、」
「…え」
kr「……なんだっけ…!!サラッと言われたんだよあいつに!!でもなんか、こことそっちの世界だと時間の流れ違うっぽいね!」
「だな。ここの方が時間が早い。」
kr「……まぁここに来たならもう意味ないけど。そうだ。せっかくなら生前の俺を教えてよ」
「…いいよ。お前はな〜……」
そこから俺らは、生前の話をして時間を過ごした。
飯のこと、授業してた時のこと、ゲームのこと、俺の好きな面白かった話、とにかく色んな話をした。
彼は、他の人の話を聞いてるような感じで笑っていた。
それに悲しみを覚えたが、彼は彼だ。
俺は、ここがどこかも忘れて話していた。
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ほのぼのだぞ。喜べ。
コメント多くてとても嬉しい限りですどんどんやっちゃってねニコニコしながら返すよ
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コメント
2件
ほのぼのとか大好きなので嬉しいです🥰🥰 時の流れが違うんだ…凄(?