本音と恋の両立は難しい

そして文化祭当日

みゆ「音魅可愛いすぎて…写真とっていい？」

音魅「まぁ少しだけなら」

みゆ「やば…鼻血でそう」

音魅「え！？？」

陸徒「音魅はメイドか」

音魅「…どう、かな//？」

陸徒「！！うん、似合ってる」

柚璃「私たちは午前の部か」

燈真「人結構きてたぞ」

羅輝「んじゃ頑張りますか」

あっという間に俺たちの番は終わり

優真「思った以上に人きたな」

みゆ「ね、疲れた〜」

柚璃「どうする？周る？」

燈真「俺一緒には行けないかも」

優真「なんか仕事か？」

燈真「玲に、一緒に回ろうって誘われた」

羅輝「おー！やったな！燈真」

陸徒「いつもなら断るのに」

燈真「正直、別にいいかなって。断る理由もないしな」

みゆ「好きなんだ…？」

燈真「まぁ、気になってはいるかも」

羅輝「おーー！」

燈真「じゃあ俺そろっと行くわ」

優真「分かった、頑張れよ」

みゆ「あんな話聞いたことあるか？」

柚璃「ないない、そもそも燈真が好きな人のことを話すことなんて滅多にないから」

陸徒「ワンチャン付き合うかも」

羅輝「あついなぁー」

音魅「なんか意外かも」

みゆ「な、ちゃんと恋愛っていう感情あったんだな」

柚璃「はぁー、いいなー」

みゆ「しょうがないから今日はこの6人で周るか」

少し休憩しお化け屋敷に行った

羅輝「2人ずつで別れなきゃいけないらいしい」

みゆ(私もちょっと恋愛頑張るかー)

みゆ「優真一緒に組まない？」

優真「ん？おー珍しいな」

優真「いつもなら音魅とがいいって言いそうなのに」

みゆ「そろっと音魅離れしないとね」

優真「なんだそりゃ」

柚璃「じゃあ私は音魅とー」

羅輝「音魅は怖いもの行けるか？」

音魅「結構無理な方」

羅輝「柚璃も無理なんだよ」

柚璃「いいじゃん、無理無理でも」

羅輝「大勢の前で泣いても知らないぞ」

柚璃「泣かないし！」

キャー！！！

柚璃「…ここってこんなに怖いの？」

羅輝「怖いって聞いたな」

柚璃「ごめん、音魅。本当は音魅とが良かったんだけど。羅輝がどうしても一緒がいいって言うから」

羅輝「俺のせいにするな」

音魅「じゃあ私は…」

陸徒「一緒だな」

音魅「ちなみに陸徒くんは怖いの…」

陸徒「まぁまぁかな」

陸徒「でも謎の自信がある」

音魅「なにそれw」

順番が来て

あ“あ”あ“ぁ”ーー！！！

音魅「キャ？！？！？」

陸徒「ううお？！」

陸徒「びっくりしたー」

陸徒「音魅大丈夫？」

音魅「うん、びっくりして尻餅ついただけだから」

音魅「……」

陸徒「音魅？」

音魅「やばい、腰抜けちゃった」

陸徒「…手、繋ぐ？」

音魅「ふぇ？！あ、お願い…します//」

陸徒「はい」

その後もタピオカミルクティー屋さんやクレープやステージ発表を見た