※アメ日帝(日)
旧国
NL(BLとしても見れますが設定上)
R-18
日帝さんと日本さんが同一人物
この作品はこの世のものと一切関係はなく、反社会的思想の擁護や肯定、特定の国を侮辱する意図はありません
「やだやだっ!!!♡♡♡も”ッッイ”って”るからぁ!!!米国ぅ……ぃ”ッ」
「ゴめ…なさぁァ…………あ”あ”!!!!」
日帝との戦争になったんだ、願ったり叶ったりだったんだぜ?
俺はあいつに満州から撤廃して欲しいという建前をぶつけた。そうすると、反発するかのように自ら孤立していった。かわいいなぁ。
俺に助けを求めれば良かったんだ。そうすれば、お前は原爆をくらうこともなかった!
こんな思いをせずに、俺の元でぬくぬくと暮らせていたのに!
自ら俺の手の中に入れば、痛い思いも屈辱的な思いもしなかったんだ!
バカで可愛い、俺の日帝。
「………ふッ……ゔぅ”ん……♡」
「…………はぁッ♡」
ぐちゅぐちゅ。とぷとぷ。パンパン。
いろんな音が混じりあっている、一方的な愛のセックス。
「あ”ー………ホント、お前のナカは最高だよ」
「………ッ! う”れじぐなイッ!!♡ あっぁ”♡♡♡」
ナカをぎゅーと締め付けてくる。口ではイヤイヤと言ってても、やっぱり俺のことが好きなんだな!
「ひぃッ♡ 無理ぃぃぃいい”♡ あたまぁ”おがじぐなりゅぅぅッッッ♡♡♡」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
こいつが喘ぎ声を上げる度に腰を重く押していく。淫らな音が場を占め、こいつの耳に擦り付けるかのように帝国軍歌を流すんだ。
我は官軍…我が敵は……
「や”ぁッ♡♡♡やめ……でっっッ流さないでッッ!!!♡♡」
かの誇り高き帝国軍人が? 敵国相手に? 腰をよがらせ? 下品な音を出し? 果てているだと?
考えられない! きっと日帝はそう思っているだろう!
征服感と背徳感が背中を駆け上がっていく。
あぁ、あの日帝が俺に抱かれているなんて!!
どれだけ抵抗しても、俺の力には叶わない!!
可哀想で心底可愛い。ずっと抱きしめて、誰にも知られないように閉じ込めておきたい。ずっと、俺の鳥籠にいればいいんだ。
「ひぃィィッッッ♡♡♡…フッん”…あぅ”ぁ♡♡」
軍歌でプライドが戻ってきたのか? 必死に声を漏らさないようにしだした。でも、俺が奥をつけば勝手に声が漏れるらしい。だんだんと目に潮の膜ができていく。
エロい。もっと泣かせたい。打ちたい。首を締めたい。身体中を俺色に染め上げたい。その可愛いしっぽを撫でたい。食べたい。殺したい。飼い殺したい。笑顔が見たい。その屈辱に溢れた顔を壊してやりたい。
もっと、もっともっともっともっと!!!!!!
反逆している感情が俺の中に渦巻いていく。
俺にお前を見せてくれ!!!!!!!!!!
日帝の目を見ると、歪んだ俺の顔が見えたんだ。
そこからはもう、なんて言ったらいいんだろうか。
理性が切れたような気がしたんだ。
怖い。原爆の傷が、私を裂くように広がっていくのを感じる。
私をどうしたいのか。敗戦国など、もう用済みだろうに。どこか私の冷静な頭がそんな言葉を放つ。それに随伴し、口から声が漏れる。
「…んッ♡♡♡ むりぃ”っっ♡ だれぇ”が”“ぁあ………ッ♡♡ たしゅけぇれ♡♡♡ せんッぱぁい!!!♡」
「いやぁ”♡ ヒュッ……んっん”♡♡♡」
あろうことか、先輩を呼ぶとあいつが接吻をしてきた。初めてだったのにとか、先輩がよかったのにとか、先に出てくるべき感情で涙が溢れる。
死する覚悟で進むべき!
行進曲が私の耳をすべる。やめてくれ、聞きたくない。死する覚悟で進んだ結果がこれなのだ。こんなの、死んだ方がマシだというのに!
「ふぁぁあぁぁァァァァ”♡♡♡♡ ひっっぃぁ………ッッッ!!♡ にぁに、これぇェェぇぇぇっっッッ♡♡♡しらにぁ”……んぅ”ッッ♡♡♡」
「はっ………イき狂えッッッッッッ!!!!!!♡♡♡」
「いゃ”ぁ”ッッッ!!!!!!!ッ♡♡♡♡♡」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッ!!!!♡♡♡♡♡♡」
………また、果ててしまった。敵国の、、、モノで。
全てが朽ち果てた。
「にぁ”ッッッ!?!?♡ ひぇ、イ”ッて、るのぉ!!♡」
「うごかさにゃいでぇぇぇッ♡♡♡」
こいつだって果てただろうに。なのに、まだ腰をゆらゆらと動かしてくる。
「日帝、これからはずっっと俺と一緒だからな♡♡♡♡」
……どうやら、本当の地獄はここかららしい。
かつての自分がアジアにやったことを、何倍返しでこいつにやられるのだ。
………………長かった。6年と、8ヶ月。
やっと、終わったと。国民も、私も、皆が歓喜したというのに。
口調も、見た目も、目つきも、人との接し方も。
ぜんぶかえたのに、どうしてこんなことに!!
「では、これにてアメリカの占領下から独立、日本さんの主権は回復。これでよろしいですか?」
「……ッ、はい」
考えられない。こんな正式な場なのに。
どうしてアメリカは私に恥をかかそうとしてくるのか。こんな場所で甘い声を出せるわけがない。
だが。
「では日本さん、この書類にサインをお願いします」
「…わ、かりまし…た」
必死に声を抑える。というのも、あいつが私のナカにローターを入れなければよかった話なのだが。
本人曰く、「そっちの方が興奮するくね〜?」
するわけ無いだろう。脳みそ爆発してるのか。
私も、この6年と少しで根本的にかなり変わったのは自覚している。何度も快楽に落とされたし、甘いものだってもらった。音楽も、文化も、今まで拒絶してきたものが私に浸透していくのは……まぁ、あまり悪くはなかった。
閑話休題。どちらにしろ、こいつの性癖に付き合えるほど私は歪んでいない。
「〜〜〜〜」
「〜〜〜〜?ーーーーーーーーーーーー!!!!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜」
「…………〜」
「!」
………
……………………
……………………………………………
会議が終わる。ナカに入っているものを取り出すべく、手洗いへ向かおうとしたその時。
「sh〜♡」
「ふぐっっッ……んん”!?」
あいつに捕まってしまった。
「やめ”ッッ痛い!」
腕を強く引っ張られ、多目的トイレへと連行された。あぁ、最悪だ。アメリカがこんな顔をしているときは、決まって犯される。
「はぁー……ホント、お前の我慢してる顔ってちんこにくるわぁ」
「っっはしたないです!! そんなダイレクトに言わないで!」
そんな小競り合いをしながらもスーツのズボンを脱がされる。
「ちょっ……本当にヤるつもりですか!? ここはトイレとはいえ、会議場ですよ!?」
「それが興奮するんだろ?」
だからするわけがない!
「イヤイヤ言いながら、ローターで濡れてるくせに」
「いや、これは貴方がっ」
「つべこべウルセェなぁ」
どちゅんっっ!!!
「あ”ッ…………♡♡♡」
挿れられた。 一度挿れられてしまえば、あとはあっちの好き勝手にされる。快楽を覚えてしまった体が、拒否反応を示すことを拒んでしまう。
「ふ”ッッ……ひゃぁぁぁ”♡♡♡」
「シ〜、声が外のやつらに漏れたらどうするんだ、よ!!♡」
「〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡」
ちょっと突かれるだけでイってしまう。最悪なのに、快楽は続いていく。
……せっかく、独立できたのに。私は結局、ずっとこいつの性処理係なのか。
「お〜い、何上の空になってんだよ。こっちに集中しろ?」
「あ”ぁ”ぁ”ッッッひぃっ、ちょっと、これぇ、きもちよすぎるぅぅぅッ♡♡♡ ねぇ、やめ”ッッ♡」
「おー、そりゃよかった」
「こうやって、ローターをクリストルにねじねじすると意識が飛ぶほど気持ちいいだろ?」
「りゃから”、それぇ、やらぁっっッてッッ!!!!!♡」
あぁ、またこの感覚。気持ちよさで、自分が自分で無くなる感じ。
「お前はこれから、こうやってずぅ〜っと俺に犯されて、俺なしでは生きていけなくなるの。分かったか?」
「……??♡♡ ひゃ、ひゃい……?♡♡♡」
「ん、いいお返事♡」
終わり
以下、作者から少し。
こんには。作者です。私、今回でR-18を書くのが初なんですよね。なので、どこかおかしいところがあったら優し〜く指摘していただけると幸いです。
それと、時系列や条約の内容はつっこまないでくださるとありがたいです。
追加 「孕む」という表現が地雷の方が結構いらしたので、一部修正いたしました
観覧、ありがとうございました。
コメント
8件
pixivの方で投稿されてから何度も何度も読み返してました…!!まさか貴方様だったとは、、、!!!!こんな素晴らしい作品を世に出して頂きありがとうございます!!!
( ´ཫ` )オボォッ(?) 何がとは言わないけどありがとうございました(?)
グッ( *˙ཫ˙*)و 可愛すぎる!!