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デュース「そういえば、確か明後日は何でもない日のパーティーだったよな。」
エース「確かに」
優也(監督生)「何でもない日の…パーティー?」
れけ「何それ•́ω•̀)?」
グリム「なんなんだゾ?それは」
何でもない日のパーティーとはなんだろう。
エース「れけとユウとグリム知らねぇの?!」
デュース「れけはともかくユウが知らないのは仕方ないよな…」
エース「何でもない日のパーティーっつぅのはまぁ簡単に言うと誰の日の誕生日でもないってこと」
誰の日の誕生日でもないってことはなぜやる必要があるのか優也には分からなかったそこで何でもない日のパーティーをやる意味を聞こうとした時ハーツラビュル寮の庭の方からなにか音がする
れけ「?なんだろう。行ってみるっきゃないよな!^^」
そう言ってれけは庭に向かって走り出す
優也(監督生)「え?!ちょっと!💦れけ君!💦」
れけの後を辿るように後から優也たちも走って庭に向かう。
??「急がなきゃ寮長に首はねられちゃう! 」
ハーツラビュル寮の庭に行くと薔薇の香りとペンキの香りがした
れけ「誰?」
そこには急いで何かを塗っている人がいた
デュース「あの人は誰だ…?」
??「?」
その人の見た目はオレンジ髪に髪は少し長め目元にはダイヤモンドのマークがあり赤と白の色をまとった服を着ていた
??「あ!ユウちゃんにグリちゃんだ!」
そう僕達ふたりの名前を呼ぶ
エース「あんたこのふたりのこと知ってんすか?」
??「もちろん!入学初日にめっちゃ目立ってたし」
ユウ(監督生)「えっと、貴方は誰ですか…?」
恐る恐る名前を聞いてみる
??「あ、そういえば名前言ってなかったね俺は─」
ケイト「ケイト•ダイヤモンド君でーす^^」
ケイトと名乗った人はれけと少し似ているようで似ていない感じのような人だった
デュース「そういえばケイト先輩は何年生なんですか?」
デュースが口を開き
ケイト「ん?俺は3年生だよー^^」
エース「2つ上?!」
れけ「ケイト3年なんだ!」
ユウ(監督生)「れけ!敬語!💦あと先輩もつけて!💦」
ケイトにタメ口で話しかけるれけの口を手でふさぎ
ケイト「まぁ俺のことはここまでにして君たちに手伝って欲しいことがあるんだ^^」
ユウ(監督生)「手伝って欲しいこと?」
ケイト「そう!実は─」