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遅くなってしまって大変申し訳ないです。 お気に召されるかは分かりませんが、どうぞお納めくださいませ…(´o`;
「っ、ん…はぁ…んンッ…!」
びくりと跳ねる腰。
手の平に吐き出される汚い欲。
「は、ッ…ぁ、…ふっ…」
徐々に落ち着いていく荒い息を整えて、我に返ったかのようにティッシュで手などを拭う。
「…また、やってしまった…」
俗に言う賢者タイムというもので、いつも自分の気持ち悪さに辟易する。
「……ぺいんと、」
同じグループであり、親友と言ってもいいほどの仲のいい友人が俺は好きだ。
惹かれた理由や好きになったのはいつだったのかは正確には分からない。
気付けば目で追ってて、笑った顔とか好きだなぁって思ってた。
なんとなく、ノリや考え方とが似てて一緒にいてもそんなに気を遣わなくてよくて。
同い年ってのもあるかもしれないけど、何より居心地がよかった。
俺によく声をかけてくれて、名前を呼んでくれて。
「…あいつにとってはなんてことないんだろうな」
ぺいんとにトラゾー、と呼ばれるだけでも嬉しい。
ぺいんとの平等で純粋に友達としての思いに対して俺は一方的な汚い想いを抱いている。
「はぁ…」
好きだ。
ホントに好きで。
でもどうにかなろうとか、好きになって欲しいとか、そういうのは全くない。
今の関係を崩して、気まずくなって友達でさえなくなるくらいなら。
「……」
捨ててしまえればいいのに。
あいつの無邪気な笑った顔を曇らせて、困らせるくらいなら俺は自分の想いは言わないでいる。
「それなのに、こんなことして…最低だな」
「俺ら旅行行き過ぎじゃね?」
「仲良きことは美しきかなってやつ?」
「仲良過ぎでしょ…」
ぺいんと発案でまた旅行してる日常組。
俺のツッコミにクロノアさんが笑って眉を下げている。
「まぁぺいんと楽しそうだし」
俺とクロノアさんの前をぺいんとはしにがみさんと何か言い合いながら歩いている。
しにがみさんと話す時のぺいんとは楽しそうだ。
弟?みたいな感じというか、本気口を荒らしてもその分返ってくるような悪友みたいな関係。
隣の芝生は青く見える。
そう羨ましがってる俺は嫌な奴だ。
「、そうですね」
「トラゾーは楽しくない?なんかあんまり浮かない顔してるけど」
顔を覗き込んできたクロノアさんの近さにびっくりして後退る。
「え⁈そんなことないですよ!」
「ホント?何か悩んでることあるなら相談乗るよ」
「だ、大丈夫ですって!楽しみすぎて寝不足なだけですよっ」
適当に誤魔化す。
言えるわけない。
長年の友人兼配信仲間を恋愛的に尚且つ性的に好きだなんて。
「(相談できるか!)」
「……ま、無理には聞かないよ。隠すのはトラゾーの悪い癖だけど、言いたくないことを俺も無理に聞きたくないし」
「嘘じゃないですってば…」
楽しみだったのもホントだから、強ち嘘ではない。
本当でもないけど。
じぃ、と俺を見るクロノアさんにたじろぐと後ろから腕を引っ張られた。
「こんな往来で見つめ合って何してんだよ木こり兄弟は」
「いやそれ懐かし」
「言わんくなったよその呼び方」
立ち止まっていた俺らのところに戻ってきたようで、ぺいんとが俺の腕を引いたようだった。
ちょっと後ろでしにがみさんが苦笑いしてる。
クロノアさんみたいに俺をじっと見るぺいんとに表情でバレてないだろうかと心配になる。
「ご、ごめんって」
背中に当たるぺいんとの体温に心臓が破裂しそうだ。
「ほら行くぞ」
「うわ、ちょっ…そんな引っ張んなって!」
どことなくムッとしてるぺいんとに引かれるがまましにがみさんの横を通り過ぎる。
「しにがみさんと話してたんじゃねぇの?いいのか」
「いいんだよ」
「は…?」
ちらりと後ろを向くとしにがみさんはクロノアさんと話をしていた。
まぁいいかと引かれるがままぺいんとに着いて行った。
こんな何でもない触れ合いでも嬉しく思うから。
「「「「え?」」」」
「申し訳ございません!こちらの手違いで3部屋で受付けてしまったようで…!」
頭を下げる受付の人に頭を上げるように言った。
「ぁ、大丈夫ですよ!俺車中泊でもするんで、他のみんなを泊めてあげてください」
寝れたらとりあえずいいし。
「そんなことできません!私らの責任なのでどうにか部屋を…」
「ならこいつと相部屋でいいですよ、俺」
「…は?何言ってんだお前」
ぺいんとが俺の腕を引いてそう言う。
「1人用っつても、寝れるとこはあるし俺別に気にしないんで」
「でも…っ」
「なに、トラゾーは俺と嫌なんかよ」
嫌とかそういうことじゃなくて。
好きな奴と2人きりになるのが俺ひとり気まずすぎるからであって。
「嫌じゃねぇけど…でも…」
「じゃ決まり」
「ちょっと…!」
「ほ、本当に宜しいのですか…?」
「友達と泊まりに来てんですもん。修学旅行みたいで楽しいからいいっす」
友達。
…そりゃそうだ。
「他の2人もいいよな?」
「僕はいいですけど…」
「俺も…」
ちらりと2人が俺を見る。
俺の返答次第のようで、あまり長引かせるのも迷惑になるし結局、渋々ぺいんとの案に乗った。
「わ、かったよ」
パッと笑顔になるぺいんとを見て、まぁ楽しそうなこいつ見れるならいっかと俺は現金にもそう思っていた。
「へぇー、1人部屋っつても結構広いな」
「そうだな」
荷物をそれぞれ置いて部屋の中を見渡す。
布団を並べればギリ2人寝れなくもない和室。
結局、旅館の支配人さん?の計らいで1人部屋を2人で使っているのに料金は1人分でいいとのことを言われた。
前払いだったから、1人分返金されることとなったのだ。
浮いたお金で美味いもん食おうぜーとぺいんととしにがみさんが言ってたのを俺とクロノアさんが苦笑いしていたのはさっきまでの出来事。
「しにがみさんとクロノアさんの部屋もおんなじなんかな」
「あとで凸りに行こうぜ」
「怒られるぞ…主にクロノアさんに」
「大丈夫大丈夫!結局ひとつの部屋に集まるくらいならこっちから行った方がいいだろ?」
「1人部屋に4人はきつくね?」
「しにがみはちっこいから大丈夫やろ」
「それ本人には言うなよ?ブチ切れられるぞ」
呆れながらもこんな会話もぺいんととなら楽しいし、嬉しい。
「(どうしよう)」
こんな状況で、もしぺいんとのこと意識してるのバレたら。
やっぱり今からでも車中泊しようかと思って荷解きしてるぺいんとに顔を向ける。
「っ、あ…」
すんごい楽しそうに笑ってる表情を見て、出かかった言葉を飲み込んだ。
友達、ぺいんとがそう言ってくれてるのに邪な感情を俺は持ってる。
「?、トラゾーどした?」
「ぃ…いや、俺も荷解きしよっかな」
きっと俺はすぐに顔に出る。
というか、ぺいんとの前じゃ隠せないしこいつがすぐに気付く。
「へー檜風呂だって」
男の荷解きなんてすぐ終わるもので。
部屋についてるパンフレットを広げて見てみるとおすすめ!と書いてあった。
「いいじゃん。トラゾー好きだろ?」
「うん、好き」
そう即答するとぴたりとぺいんとの動きが止まった。
「、、…」
「⁇ぺいんと?」
ぺいんとは手を止めてじぃ、と俺を見てきた。
「え、な、なに…?」
あんま見られると顔に出そうなんだが。
「…別に」
「え、いやいやなんか言えよ。気になるじゃんか」
「言わねー」
「はぁ…?」
「見ろよ、ちゃんと2人分の浴衣置いてくれてるぜ」
話を逸らされた。
さっきの探るような目は何だったんだ。
「……」
まぁいいか。
妙な詮索はしないほうがいい。
「ホントだ」
「至れり尽くせりだな」
「だな」
結局有耶無耶になったまま、ぺいんとはマジでクロノアさんの部屋に凸して見事に怒られてた。
因みに俺はとばっちりで少しだけ怒られた。
檜風呂のいい匂いと気持ちいい湯温のお陰で運転していた疲れも取れた。
今はぺいんとが入ってる。
スマホに来てる連絡を返したり通知の確認をしたりいろんな作業をしていた。
その最中に中居さんが来て食事の支度もしてくれた。
「わ、美味しそう」
「腕を振るって作らせて頂いてます。お気に召せば宜しいのですが…」
「そんな無理言って1人部屋に2人泊まらせてもらってるんですから贅沢なんて言えるわけないです!こんな待遇良くしてもらってるんですから…」
中居さんにそう言うと笑い返される。
「友達と2人完食させてもらいます!」
「ふふ、ありがとうございます。板前も喜びます」
「お前すぐ人と仲良くなんのな」
ぺいんとが頭にタオルをかけて出てきた。
長湯気味だったようだけど逆上せてはいないみたいだ。
火照っているのか、肌の色も血色良くなってる。
「見ろよ、めっちゃ美味しいやつ」
俺の隣に座って料理たちを眺める。
「うわ、すげぇ」
ぽたりとぺいんとの髪から雫が落ちる。
「お前…」
「何だよ」
「ちゃんと拭かんと風邪引くぞ。ほれ」
タオルで髪を拭いてやるとボソボソと何か呟いた。
聞き取れなかったけど。
「仲がよろしいのですね」
「…何でも分かり合うくらいの親友なんで!」
ほんの一瞬間を空け、得意げに言うぺいんとに照れながらも俺も同じように笑って同意した。
子供を見るように微笑む中居さんは手をついて頭を下げた。
「それでは、これで失礼致します。食器の方も後程下げに参ります」
そう言って中居さんは出て行った。
「冷めないうちに食べるか」
「そうだな。板前さんが腕振るってくれてるらしいぞ」
何から食べようかなんて言い合いながら美味しい食事に舌鼓を打ったのだった。
──────────────────
俺外ちょっと散策してくる、と出て行ったぺいんと。
じゃあ俺はもう一回お風呂に入ろうかなと浴室へ向かおうと思った時、ちょうど中居さんが片付けに入ってくるところで美味しかったことを伝えてお礼を言う。
滅相もございません、そう言っていただけるだけでも我々嬉しいですと優しく笑い返してくれた。
一言二言会話を交わして中居さんは食器類を下げて出て行った。
「さて、もう一回入ってこよ」
備えられてるタオルを持って風呂場に向かう。
お湯を体にかけ、浴槽に浸かった。
「はぁー…癒される…」
癒されるけど、ぺいんとが戻ってきたらどうしよう。
この後、隣同士で寝るようになる。
ぴくりと反応してる自分に嫌気がさしそうで。
落ち着かせないと、と思っても生理現象はどうしようもなくて。
浴槽から上がって、緩く勃つ自身に手を伸ばす。
「っん…!」
あいつがいつ帰ってくるかも布団を敷きに中居さんが入ってくるかも分からないのに。
こんなとこでこんなことして。
「ぁ…ッ、んン…」
風呂場に微かに反響する自分の声が、それを更に反応させていた。
「(やめなきゃ、いけねぇのに…)」
手は全く止まってくれなくて。
「ん、んぅ…っ!」
いつもよりも早く達して手の平に欲を吐き出していた。
「ぁ…やば、」
治らない。
「、ッ…ンン…、ふ、ぁ…はッ…!」
びくりと腰が揺れて、いつもよりも感じていた。
「(興奮してんのかよ、俺…)」
「ひ…っぅ、ん…っ」
「トラゾー」
「っふゃ⁈」
突然の声に驚いて、変な声も出るしそのまま射精してしまったのをぺいんとに見られた。
「部屋にいねぇと思ったら…こんなとこでナニしてんだよ」
「や、え…あ、そ、の…っ」
しどろもどろになって頭もぐるぐるして言葉が出ない。
見られたことによる羞恥と、気持ち悪がられたという悲壮感で涙が滲む。
「…いいぜ?続きしろよ」
「な、んっ…⁈」
浴衣を着たまま入ってきたぺいんとが後ろから手を伸ばしてきた。
「ちょっ、⁈ぺいんとッ⁈」
「トラゾーもこういうことすんだな。なんか、別のもんで昇華してるかと思ってたわ」
外に出ていたせいかぺいんとの冷たい手がソコに伸びる。
「ひゃっ⁈」
「トラゾー身体熱ぃな」
かぷりと晒している項を噛まれる。
「んぁッ⁈」
「しかも感度良すぎだろ」
「やめっ…何してんだよ…!」
「ナニって、トラゾーがオナってんの手伝ってんだよ」
肩口も噛まれてびくっと跳ねる。
「し、しなくていいって!1人でできるし、…ってか気持ち悪いだろ…!」
「ひとりでできるもん!ってか?懐かしいな」
昔、教◯テレビでしてた子供が料理を作るという番組のタイトルだ。
確かに懐かしい。
「そう、じゃな、くッ、…ひ、ぁっ!、ってぇ…!!」
「トラゾーの声ってエロいよなぁ」
「は、話、聞けよ…ッ!」
「男なんだからこんなんするって。それに俺トラゾーのなら見れるし。なんなら触りてぇし」
「は、ぁ⁇、っ、ヒッ…⁈」
俺の手に重ねるようにしてぺいんとが更に手を絡めてくる。
「ゃめ、はぅッ!」
「可愛いなー♡」
「か、かわいく、ねぇ…ッ!」
「可愛いよトラゾーは。ひとりでシてるとこもうちょっと見とけばよかったわ、そうすりゃ俺の名前呼ぶとこまで見れたのに」
俺の、名前、呼ぶとこ?
「ッッ!!?」
「お前が俺のことでひとりでシてんの、知ってんだ」
「んな、」
ぐり、と先端を指先で抉られて顔が仰け反る。
「ふ、ぐっ…!」
「まぁ見たのは一回だけだし、そん時俺の名前呼んでたし」
見られてた。
知られてた。
「ぁ…っ、あ…」
ガタガタと体が震える。
軽蔑される、嫌われる。
どうしよう、ぺいんとに嫌われたら俺。
「何で泣いてんだよ。触りてぇって言ったじゃん、俺」
「ひんッ⁈」
「そりゃあ最初はびっくりしたよ。まさかオカズに使われてると思ってなかったからさ」
上下に擦られ先も弄られてびくりと腰が跳ねてぺいんとの手に白濁を吐き出してしまった。
「量多いな。あんま溜めてると身体に悪ぃぞ?」
「ふゃぁあッ」
「ははっ♡かぁわい♡」
身体から力が抜け、その場に蹲る。
情けなさで顔も見られたくなくてうつ伏せのまま動けなくなった。
「トラゾーもそういう欲あんだなぁって安心してるんだぜ」
つい、とお尻を撫でられて慌てて手を掴む。
「!!な、なにして…⁈」
「は?なにって、ナニ?」
ボディーソープに手を伸ばしたぺいんとがそれを指にまとわせて、後ろを触ってきた。
「ゃ、ぃやだッ、やめ…!」
こんなことしたかったわけじゃない。
ぺいんととこうなりたかったわけじゃないのに。
つぷん、と指が簡単に入ってしまった。
自分の正直すぎる身体が憎い。
こんな状況なのに悦んでるだなんて。
「ひぁんっ♡!」
「トラゾーコッチも弄ってたんか?…ふぅん?」
濡れたぺいんとの浴衣が肌に当たって冷たい。
びくっとその冷たさで身体が跳ねる。
「ん゛ッ♡っめた…っ」
「あ、ワリ。だよな」
べしゃりと音を立ててぺいんとは浴衣を脱ぎ捨てた。
どう説明するんだよ。
あんな人のいい中居さんに言えない。
「ひ、ッぁ、やっ、ゃ゛ッ♡」
「あー、っと、この辺かな」
ナカに入ってきたぺいんとの指がある箇所で曲げられる。
その瞬間、身体を電流が駆け巡るようにして快楽が頭を突き抜けた。
「んぁあ〜〜〜ッツ♡♡!!」
「……みぃっけ♡」
執拗にソコばかり押してくるぺいんとから逃げようとしたら上からのし掛かられて逃げられなくなった。
「逃げんなよ」
「あ゛♡、ゃぇ゛、やめ、ろ、って、ばぁ♡♡!」
「やーだよ。やめてやんねぇ♡」
「ひぃぃっ♡⁈」
「ほらもう2本目♡トラゾー、俺にそんなに犯して欲しかったんだな」
「ぢぁ゛ッ♡ちがぅ゛ゔ♡♡!!」
びゅる、と勢いの減った白濁を石畳に吐き出す。
「違う奴がこんなイクかよ♡」
それでも尚、ソコを責め立ててくるぺいんとを力なく睨みつけた。
「なん、れ゛♡こんな、ことすん゛だよ…ッ♡」
「え?俺がトラゾーのこと好きになっちゃったからに決まってんだろ♡」
「は、っ、ひぁ゛あッ♡」
「あんなエッロい顔と声で名前呼ばれれば意識すんに決まってんだろ?だからトラゾーには俺がお前のこと好きになった責任とってもらわねぇと♡」
「し、らな゛ッ♡」
「じゃあ知ってもらうわ♡」
指を抜かれ息をする間も無く1番奥まで挿れられた。
「ぃ゛あぁあ____ッッッ♡♡⁈」
「きっつ…ッ」
ちかちかと目が白黒してる。
強烈な快楽に息が苦しい。
「ひぐっ!、や゛ら゛ッ、やぁ゛♡ぺ、いん゛ろ、ぬぃへぇ…ッ♡!」
「あ?据え膳食わぬは男の恥ってやつだろ?目の前でこんなうまそーにしてる好きな奴いて挿れずに済むわけねぇだろ!」
「ぅ゛ぁあ゛あっ♡♡!!?」
へたる腰を上げられて、後ろから痛いほど奥を突かれる。
「俺のこと好きなくせに、他の奴にふらふらするトラゾーが悪いだろ?一生俺だけで抜いてろよっ」
「ア゛〜〜〜ッッ♡♡!!」
ごちゅっ!!と抜かれちゃダメな場所をぺいんとので抜かれる。
「ぁ…あ、ぇ゛…ッ♡⁇」
「トラゾーは俺のなんだから、他のモンで抜いたりしたらダメだからな?」
「ひ、ッぃ、んやぁあっ♡!」
ぼろぼろと涙が止まらない。
それが何によるものかも分からない。
「こんなとこで抜いてた自分を恨めよ。ま、もう抜かなくても俺がずっとこうやって相手してやっから安心しろよトラゾー♡」
「んぅ゛ぁ、あッん…♡♡!!」
「あ、まぁ俺の前でするんだったら別に抜いてもいいぜ?見ててやっから」
「み゛、んなよッ、ばかぁぁ゛ッ♡」
「いろんなところ開発してやるよ。んで、俺だけのえっちなトラゾーになろーな♡」
「すん、なぁあ゛♡」
「好きな奴は自分好みにしてぇに決まってるだろバーカ♡」
視線だけ振り返った時、俺を揺さぶるぺいんとの愉しそうな顔と、荷解きしていた時の楽しそうな顔が重なり背筋がなんとも言えない愉悦で震えた。
「ぁ、ひッ、ふぁ、!、ンぁあ゛っ♡!!」
「相部屋にもなったし、たっくさん可愛いトラゾー見してくれよな♡?」
石畳の上で震えていた手をぎゅっと握り締められ、ぺいんとが聞いたことないくらい低い声で囁いてきた。
「好きだぜ、トラゾー♡」
「─────♡♡♡!!」
逆上せたのか、快楽で頭がバカになってるのか。
刷り込まれるようなぺいんとの声に、好きになってくれたならいっか♡と応えるようにして上から重ねられたぺいんとの指をきゅっと締めた。
因みに凸返ししてきたしにがみさんによって、ぺいんとの暴走は止められ、俺も逆上せかけのところをクロノアさんに助けられた。
後日、そのお返しだと言わんばかりに口に出すのも恥ずかしいことをぺいんとにたくさんさせられたのは言うまでもない。