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5 - きょもほく(ゆごじゅり)

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2025年06月15日

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皆様こんにちは。主です。

本日、田中樹さんのお誕生日ですね!本当におめでとうございます!

そんなおめでたい日になぜかきょもほくを投稿します。タイトルで不思議に思った方もいるでしょう。

何故こんなことになってしまったのか、簡単に言うと、書きたいものを書いた結果が、きょもほくメインになってしまったからです。

なので北斗くんの誕生日に、続編をあげる予定です。樹くん受けで。

本当にすみませんでした。

では、注意事項です

注意⚠️

この作品にはBL.nmmn.R18が含まれます。苦手な方は閉じてもらって構いません。

きょも→攻、北斗→受

(微??じゅりあり!)

準備が出来ましたら、どうぞ!









〜松村北斗side〜

世の中には色んな人がいて色んな意見がある。それと一緒で誰でも隠し事があると思うんだ。どうも。松村です。

俺はメンバーの京本大我と付き合っている。最近髙地と距離近いなと思うが、気にしていなかった。でも、気にしないのは俺だけらしい。例えば…

樹「きょもが誰かと出かける時って北斗はどう思ってんの?」

この男。田中樹である。樹は髙地と付き合っていて同棲もしている。帰りが遅いということも相まって、寂しがりの樹は不安らしい。

俺はそーいう心境には疎いので、並大抵の返事しかできず、結局慎太郎を呼ぶことになった。待っている間に、俺は、大事なことを忘れているのに気づいた

北斗「あ、京本に連絡するの忘れてた。」

樹「え?連絡?」

北斗「俺らの決まりで出かける時はどこ行くかとか伝えるって決めてて……ハッ?!」

樹の後ろを見ると呼んだ慎太郎とジェシーがいた。そこまでは問題ない。その後ろにいる人物。満面の笑みを浮かべた髙地と

ー腕を組んだ京本がいた。

樹「……え?な、なんで?」

慎太郎とジェシーが何か言っていたけど、何も入って来なかった。入ってきたのは、樹の顔も青ざめていたことだけだ。

京本「……ほーくと♡」

北斗「ヒッ!」

俺は京本が来たことに気づかず、肩をビクッと震わせ、変な音を発する。

京本「俺ら約束したよね?出かける時はどこ行くか伝えるって。なんでなんも連絡くれないの?」

北斗「ぁ…ぃやっ…ぇえっと…。」

俺は返事をすることができず、その場濁しの無意味な言葉しか言えなかった。俺は京本に無理やり立たされ、連行される形で店を出た。京本の細い指に力がこめられ、腕が痛い。京本の家に連れられ寝室まで来たところで、俺はベッドに放り投げられた。

北斗「おわっ!ちょ…乱暴…。」

ベッドに寝っ転がる形になった俺は起き上がろうとしたが、京本に馬乗りされ、押し倒される。

北斗「きょ、京本!まてっ!お、落ち着けっ!話を聞いてくれっ!」

京本「…いいよ?言い訳ならいくらでも聞いてあげるから。」

北斗「違っ!そのっ急に呼び出されて、用意するのに時間かかって連絡…忘れてて…」

京本「結果的に約束破ってるよね?」

北斗「それは…その…」

京本「…お仕置が必要だね?」ークイッ♡

顎クイされたせいで自動的に京本の顔を真正面から見ることになった俺は、恥ずかしさで顔を赤くした。

北斗「ッ〜/////」

京本「っふ笑かわいーね♡でも、そんなことしても許さないよ?」

北斗「ちっ違!そーいう意味じゃっ」

京本「口答えするの?やっぱお仕置が必要みたいだね?」

と言いながら京本は、棚から大量の玩具と手錠を出してきた。

北斗「まさか…それ…」

京本「そ。ぜーんぶ北斗の為に買ったんだ〜♡」

北斗「え……」

京本「この時が来るの待ってたんだぁ〜♡北斗ったら約束ちゃ〜んと守っちゃうからさ〜玩具腐らすとこだったなぁ」ーガチャッ

北斗「なっ…え?はっ!?」

気づいた時には脱がされていて、手錠が付けられていた。これはいよいよまずいぞ…

北斗「ちょ!待って!」

京本「言い訳はさっき聞いたよ?まだ何かあるの?」

北斗「ぃや…ない…けど…」

京本「じゃ、これとこれはここに付けて〜」ーパチンッパチンッヌポッ♡ズチュッ♡

北斗「んぁっ♡ちょ///」

俺の身体に馴れた手つきで玩具を付けていく京本。抵抗するが、ガチャガチャとぶつかる金属音が響くだけだった。

京本「ふふっ手錠鳴らしても意味ないって笑。

ねぇ?これ全部スイッチ入れたらどうなる?」

北斗「!だっだめっ!それだけは…」

京本「んー?聞こえなーい!スイッチオン!」ーヴヴヴヴヴッ

無機質な電子音と共に俺は叫んだ。

北斗「んぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙〜っ////ぃやだぁぁっと、とれめれぇっ!」ービュルルルルル

京本に開発された俺の身体は簡単に玩具の快楽に溺れていく。

京本「めっちゃ反るじゃん笑」

北斗「きょっ///もどぉっ!おりぇが…悪かったっ!あゃまるがら゙ぁ!ゆる゙じでぇ!」

京本「やだ。…あ、俺ドラマ見ないとだからじゃぁねぇ〜」ーガチャッバタン

北斗「えっ!やだやだっ!きょもっ!いかないでぇ!あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙〜〜〜〜////」

ーヴヴヴヴヴッ

〜京本大我side〜

俺は昔から好きな子をいじめてしまうタイプだった。ダメだと分かってはいるが、素直になれない性格がそうさせていた。それは大人になっても変わらなかったらしい。

北斗『きょもっ!とめれぇっ!あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙〜〜///』

大量の玩具に攻められてガチャガチャと手錠を鳴らして暴れる北斗が画面に映る。

北斗『ゆるっじでぇ…あや//まるっがらぁっ!あ゙あ゙ぁ゙っ!イくっ///んぁ〜〜〜♡』

いくいくしながら達した北斗は最高に可愛い。こういう時なら、素直に「可愛い」とか「愛してる」とか普段言えないことを言える。俺は可愛い彼女を見つめてため息をついた。素直に伝えられたらどれだけ苦労しないか、どうすればいいのか、思考を巡らす。

〜数時間後〜

北斗「……っぁ……はぁっ…ぅ」

切れ切れの声を聞いてハッとした。画面を見ると北斗が限界を迎えていた。放置してから2時間が経っている。俺は玩具を止めて部屋に飛び込んだ。散々暴れたのかシーツはぐしゃぐしゃで腕には手錠の赤い跡がついていた。北斗は力の入っていない腕を俺に伸ばしてきた。俺は玩具を全て取り除き、北斗に抱きつく。

北斗「っあ…はぁっ…ふぅーっ…」

京本「北斗っ!ごめん…俺っ…」

北斗「きょ…もと…」

京本「ごめん…北斗…こんな嫉妬深い彼氏で…」

後悔が押し寄せて北斗の顔が見れなかった。すると、

北斗「そんなこと…言わないで。俺はどんな″大我”も好き…だよ///」

突然の大我呼びに俺は驚いて北斗を見た。へにゃっと笑う北斗にドキッとする。

京本「!お、俺もっ!あ、愛してるっ!」

北斗につられて普段口にできない事を言えた。それが北斗には嬉しかったのだろう

北斗「!えへへっ」ーニコッ

一瞬目を見開いた北斗はすぐに目を細めて照れたように笑った。疲れたのか、そのまま眠ってしまった。俺は起こさないよう優しくキスを落として北斗の隣で眠った。

翌朝

〜松村北斗side〜

眩しさで目が覚めた俺。なぜか京本が隣で寝ていて、全裸でシーツがベチャベチャなことに目を見開いた。

北斗「…え?!なにこれぇ!…いだぁっ!」

起き上がった途端、腰に痛みが走った。呻きながら腰を抑える。京本も起きたらしく

京本「北斗?おはよ。…あ。」

京本は俺が腰を抑えているのを見て何かを察した。俺も昨日の記憶が蘇り、この状況を理解する。なんか言えよ俺。言わなきゃいけないことあったろ。

北斗「あ…えっと…約束。破ってごめん。」

京本「俺もごめん。やりすぎちゃったよね…」

何で京本が謝るんだ。俺が悪いのに。首を横に振ると、京本がハグしてきた。

京本「…お願い謝らせて。じゃないと、

俺の気が済まない。」

京本の強いハグを俺は返した。数分間俺らはそのまま固まっていた。すると、

京本「1週間後、ここに来てほしいんだ。だから、予定入れないでほしい…ダメかな?」

と言いメモを渡してきた。どこかの住所らしいが、俺の知らない場所だった。

北斗「いいけど…え?どこ?」

京本「…ないしょ♡」

京本はイタズラな笑みを浮かべて唇に人差し指を当てた。

〜1週間後〜

俺は一人メモに書かれた住所へ向かった。着いたところにはまぁまぁ大きい家がある。

誰ん家だよ…連絡しても、待っててとしか返事がない。どうしたものかとあたふたしていると、車が止まる音が聞こえて見覚えのある2人がでてきた。

北斗「あ!2人とも!」

樹「北斗?!」

髙地「北斗だぁ!」

驚く樹とニコニコの髙地と話していると、連絡が来た。京本からだった。

京本『入ってきて!』

それだけの連絡に頭が?になる。髙地に急かされ、俺がドアを開ける形で家に入った途端、ガチャッて音とは別の音が鳴り響く。ーパァンパパーン

俺と樹はカラフルな紐を被って呆然としていた。目の前にはニコニコしながらクラッカーを持っている京本がいた。

京本&髙地「「サップラーイズ!2人とも!

誕生日おめでとぉーう!」」

振り向くと、髙地もクラッカーを持っていた。俺と樹は、状況が飲み込めずにいる。

京本「ささっ!上がって上がって!」

髙地「おっじゃまっしまーす!」

北斗「あぇぇ?」

京本「北斗。今日何月何日でしょう?」

北斗「あぇ?えっと…6月…18?…あ!」

京本「そ!北斗の誕生日だね!おめでとう!!!」

北斗「あぇ?あ、ありがと///」

髙地「樹も、ちょっと遅かったけどおめでとう!!」

樹「あ、ありがと//」

ここは俺と樹のサプライズパーティーの会場だったらしい。俺らは席につき、運ばれていた京本と髙地の手料理を平らげていく。京本は満足そうに見つめていた。食後、樹と髙地は真面目な話をしだしたと思いきや、キスをするもんだから、見ていた俺はなぜか恥ずかしくなって顔を赤くした。隣にいた京本はチラッと樹達がいるソファを見ると、

京本「なんてことしてくれてんだ。人様の家で……」

北斗「え?今…なんて?」

京本「あ。俺これからこの家で暮らすよ」

北斗「引越し?」

京本「うーん半分正解。」

北斗「?」

京本「…ねぇ北斗。同棲…しない?」

北斗「っえ?」

京本「俺さ髙地と樹を見ててさ同棲って良いなって思った。ずっと好きな人とくっついてられるから。」

京本は真っ直ぐに俺を見つめて言う。

京本「これが俺の誕生日プレゼント…どうかな…嫌だったら嫌って言っていいよ。」

俺の答えは一択だった。

北斗「もちろん!俺、京本とずっと居たい。」

京本「!!!ほんとに…いいの?こんな嫉妬深い俺で…」

北斗「前に言ったよ″どんな京本も好きだ″って…あれは本心だよ。」

京本「ーグスッヒグッありがと…」

京本は泣き出してしまった。俺はそんな京本を抱きしめる。

京本「…ねぇ。北斗お願い。俺の事″大我″って呼んでみて?」

北斗「っえ?」

京本「俺1週間前北斗に″大我″って呼ばれて嬉しかった。…ダメ…かな?」

俺は1週間前のことを思い出し、顔を赤くした。そして

北斗「///…った…ぃが…」

京本「…ごめん笑聞こえなかった〜もう1回。」

いたずらに笑う京本に、俺はムッとした。

北斗「絶対聞こえてるだろっ!!!」

京本「えww聞こえなかったけど?」

北斗「ッ〜!いじわるっ!……大我っ///大好きだよっ////」

京本「ふふっありがとう北斗。愛してるよ。」ーチュッ

北斗「ッ〜///」

京本「…これからもよろしくねっ!北斗」

北斗「もちろん!きょ…大我///」

樹と髙地がガン見してるにも関わらず、俺らはイチャイチャしましたとさ。

〜オマケ・田中樹side〜

京本「〜〜〜〜〜♡」

北斗「〜〜///」

あいつらめっちゃイチャイチャすんじゃん俺ら空気かなんかなん?と思っていると、髙地が頭を撫でてきた。

髙地「そろそろ帰ろっか?邪魔しちゃ悪いし」

樹「…おん。」

髙地「…樹。隠さなくていいよ。なにがしたいの?」

樹「はっ?!ばっ!ちげぇーし!俺はただ、あいつらが仲良くしてるから…」

髙地「そーいう気分になっちゃったのねぇ〜」

樹「だからっ!違…」

髙地「じゃあ、これはどう説明するの?」

髙地は俺の元気になったモノを指さす。

樹「それはっ…」

髙地「はいはい。わかったから帰るよ〜」

俺は反論しようとしたが、髙地が行ってしまったので、黙ってついて行った。

その後どうなったかは、別のおはなし。

唯一言えるのは俺の腰が死んだってことかな











最後まで読んで頂きありがとうございます。

申し訳程度のゆごじゅりを載せました。

大体察したとは思いますが、今度載せる樹くんのお相手はこーちくんにしました。

ちなみにもう書き終えてあります。ただ、話の内容的に、メインがこっちだっただけです。ほんっとうにすみません。

続編は北斗くんの誕生日6月18日までお待ちください。

それでは!ばいばい!

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