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君の気持ち

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君の気持ち

1 - 君の気持ち

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2024年10月31日

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氷月は僕のことをどう思ってるのだろう。

最近氷月のことをずっと考えている。気づいたら考えているのだ。石化前に友人に『いいか?羽京、恋というのはな、相手のことをずっと考えて、頭から離れなーいってなることを恋というのだ。』とか何とか言っていた気がする。そうとすれば僕は同性の氷月のことが恋愛的に好きということか?、、、否定できない、、、いやいや、じゃあキス出来るかとか?、、出来る。何ならしたい


「司くん、ほむらくんと見回りに行って来ますね」

「うん。よろしく」

まただ。氷月はほむらのことが好きなのか?ほむらは氷月に好きと言われたら絶対に付き合う。氷月の気持ち次第ということだ。前に僕を誘ってくれたのは何だったの?普通に仲間としてってこと?もう君の気持ちが分からない



「ゲン、氷月とほむらって付き合ってるの?」

「えぇぇぇーー!そうなの!?」

「いやいや!まだ分からないよ!だからゲンとか知ってるかなって」

「いやー、俺のところにはそうゆう情報来てないよ。羽京ちゃんが聞きにくるなんて珍しいねー。どうしたの?」

「、、いやー。最近氷月とほむらよく一緒にいるなーと思って」

「あーねー」

「うん。それだけだよ。ありがとう」

「いーえー」

良かった。ゲンは多分司帝国の人間関係について1番知っていると思う。そんなゲンが知らないということは大丈夫。




「氷月、ちょっといい?」

「?どうしましたか?」

「ちょっと話したいことあって、あっち行かない?」

「いいですが、、」


「氷月はさー、、ほむらのことが好きなの?」

「、、、は?」

「だから、氷月はほむらのことが恋愛的に好きなんですか!」

「好きではないですよ。私の部下としてはとても優秀ですが、ほむらくんのことは恋愛的に見たことはありません」

「ふーん」

「、、何ですか?」


「僕は氷月のことが好きなんだけど」



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