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初めてきたあの学校で四季は迷子になってしまった。
四「ここどこだ…?」
四季は間違えて先輩である京夜と無人と真澄の教室に入ってしまった。
四「…あれ?」
京夜と真澄と無人は四季をじっと見て何も言わない。だが京夜だけは笑顔で手を振っている。
次第に3人は四季に少し近づいて話す。
京「やっほ〜四季くん。あれ?四季くんこの教室じゃないよね?」
無「四季か。ここで何をしている。もしかしてだが、迷子になったのか」
真「チッ…面倒なことに巻き込まれちまった」
そう言ってはいるが、実際は四季と長く過ごせることが嬉しく思っている。だが、四季をこの場から離したくはなかった。
それはここで何が起きるか分からないというのもあり、複数人と一緒にいれば安全だろう。と無人は考え、京夜と真澄は納得した。その話をし終え、どうすればいいか話し合ってるタイミングで四季が来てくれた。
京(これで離れたら四季くんが危ないかもしれない。…例え炎鬼の力があるとはいえ何が起きるか分からないし、てか迷子になってちょっと焦ってたの可愛すぎ…)
無(これで一緒に動けば何があっても効率的に対処はできるだろう。…良いタイミングで四季に来てくれたことで動けやすくなったな。…離れるなよ四季)
真(チッ、迷子になった一ノ瀬に付き合わせやがって。子守りは嫌なんだよ…一ノ瀬がいるならまだマシだ。)
何も言わずに真澄と京夜と無人は四季を囲んだ。それは他の奴に渡すわけないという意思表示のようなものだった。
するとまたあのチャイムが鳴ったタイミングで聞かせないように無人は四季の耳を優しく塞いだ。
四「なんで耳塞いで…むむ、」
京夜は四季の口を手で優しく抑えた。何が起きるか分からないから毒のような攻撃をされてもおかしくないと思い四季の口を抑えた
京(ごめんね四季くん。好きな子に尽くしたくなっちゃうんだ。)
数分経ったくらいに真澄が帰ってきた。
真「何も無さそうな感じはあったぞ。」
無「そうか。いつ何が起きるか分からない。体力温存しておけ」
京「一刻も早くここから出ないとだね!」
四季はあまり状況が掴めておらず3人をじっと見てる が無人と真澄と京夜の心を射抜くとも知らず。
京「…四季くん疲れてない?座りな?」
四「お、おう」
無「何かあっても対処する。四季、お前は体力温存のために寝ててもいいぞ。」
真「チッ…甘やかしやがって」
そう言って真澄は着ていた上着を四季に上着をかけ、京夜は四季が寝やすい体制を作るのに膝枕をした。
3人は四季の寝顔を見てまた心を射抜かれる。
しばらくすると四季を優しく抱きしめながら京夜と無人と真澄は 寝てしまった。
3人は四季を独り占めできることに喜びを噛み締めた。だが、時間は有限。4人は起きた時には自室に戻っていた。
あの不思議な体験はぼんやりとでしか覚えていなかった。だが、無人と京夜と真澄は四季を好いたことには変わりはなかった。
ちゃんと現実で四季と愛を紡げるよう努力した先輩同期組だった。
リクありがとうございました!
コメント
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