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Nera🍀︎❄🐈⬛
先生に説明を終え、下へ降りていく。
下駄箱に着いた時、ふと視界に入ったのは目に焼き付いた金色。
あの人だ。
太陽のような特徴的な人。
詰められてる…のか?
囲まれてる?
あの人が怯えてる…
相手が口を大きく開けて唾を沢山飛ばして突っかかっている…
怒鳴ってる?
!!
「[ガンッ!]」
思考を働かせる間もなく体が動いた。
覆う様な形で庇う。
頭を殴られた。
下駄箱に反動で打った。
ただでさえ頭痛がするってんのに…
イライラが止まらない。
気分が悪い。
「[ガシッ]」
「!?」
手を掴んで睨見つける。
相手は一瞬驚いた顔をしたが、また何かを言って殴り掛かってくる。
唾が飛んで気持ち悪い。
掴んでいる方の手を思いっきり引っ張って顔面を殴る。
[縺九>繧峨¥]
その隙を付いて二人で逃げた。
追い掛けては来なかった。
取り巻きに止められて、そのまんま。
「[笑、]」
ざまぁみろってやつだぜ!w
逃げた君は涙目だったけれど、希望の光に満ちていたね。
どこか嬉しくて、寂しくて、懐かしい。
逃避行で何処まで行こうか。
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