玲王 「よっしゃ! じゃあ今すぐ行くぞ」
玲王 「潔ん家」
凪 「そうだね 」
凛 「おい 、なにしてんだ早く準備しろよ」
千切 「うわ っ、凛行動はやすぎだろ …」
千切 「ちょっと引くかも」
凛 「あ “? んな事言ってる場合か」
潔 「はぁ .. 、なんで今日に限って蜂楽と帰れねぇんだろ …」
タ ッ タ ッ タ ッ
蜂楽 「ぁ っ!潔いたよ っ!!」
玲王 「お前 、はえーよ!」
凪 「それにしても潔帰るの遅くない?」
凪 「一緒に帰る時あんなゆっくり帰らないでしょ?」
凛 「家に帰んのが怖ぇんだろ …」
凛 「人間は誰だって怖ぇ時は行きたかねぇだろ」
千切 「それはそうだな」
蜂楽 「あ!潔家に着いたみたいだよ?」
凪 「ほんとだ」
玲王 「家に入らず立ち止まってんな …」
千切 「… おっ!入るみたいだぞ」
ガチャン
蜂楽 「よし 、じゃあ俺達も行こ!」
タ ッ タ ッ タ ッ
凛 「あ っ!、おい!!」
凛 「たくっ、あんな急いだらバレるだろうが」
凛 「じゃあ俺達も行くs」
ガ シ ャ ー ン ッ ! !
凛 「!?」
玲王 「おい!今の潔の家からだよな?」
千切 「急ぐぞ ッ!」
千切 「! 、おい!蜂楽 ッ!!」
蜂楽 「ぁ っ!ちぎりん!!」
凛 「おいオカッパ 、何があった」
蜂楽 「オカッパじゃないし!」
凛 「今はそれどころじゃねぇ」
蜂楽 「わかってるよ!」
玲王 「で?何があったんだよ」
蜂楽 「 …. それがさ .. 、」
蜂楽 「潔が … この窓に倒れてきたんだよ」
玲王 「は?なんで ..?」
蜂楽 「母親に … 思いっきり殴られてた」
蜂楽 「潔が倒れ込んだあともずっと殴ってた」
玲王 「で 、その潔はどこ行ったんだよ」
蜂楽 「母親に無理矢理向こうに連れてかれてた」
凪 「! 、早く助けないと !」
凪 「もう証拠なんてどうでもいいでしょ」
玲王 「あぁ、凪の言う通りだ」
玲王 「もう証拠集めは諦めるぞ」
玲王 「警察に通報だ」
凛 「もうした」
千切 「やっぱお前行動早くね?」
凛 「判断力が早いの間違えだろ」
玲王「おい?何やってんだよ ..凪」
玲王 「デケェ石なんて持って …」
凪 「え?、なにって見て分かるじゃん」
凪 「窓を割る」
玲王 「早まるな 、凪 !」
玲王 「もっといい開け方はある!」
凪 「だってこの方が早いじゃん」
凛 「おい 、玄関鍵開いてるぞ」
千切 「うわ 、マジかよ凛 … 自分でドア越し開けたのか?」
凛 「ちっげぇーよ ッ!!」
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