もしものデリセル

めちゃくちゃ仲良くなったデリセル夫婦

セル坊が絶対あり得ないような態度ですw

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どちらが悪いなんて言いようがないほどくだらないことから始まった喧嘩だった。

多分どちらも悪い。しかしここまで喧嘩する必要はあったのだろうか

デリ「ふっざけんなよこのブス！！」

セル「誰がブスだこのデブ！！」

デリ「デブ！？！？おめぇには俺っちのこの偉大なる筋肉が見えねーの？？？」

セル「ハッ！そーですね素敵な筋肉です！まるで野生のゴリラのようで失言してしまいましたすみません」

デリ「おーおーおー言うようになったじゃねーか」

バチバチと音を立てて互いを睨みつける

内心2人とも楽しんでいる

セル「大体あなたはキスの時そのギッザギザの歯が痛いんですよ！ヤスリでもお待ちいたしましょうかーーー？？？」

煽りレベルMAX

デリ「ほーーー？？？セル坊だってキスする時頭の冠いってーんだよ！！しかもこの間なんかてめーのリップのせいで兄者に揶揄われたんだぜ！」

セル「お仕事に行かれるのなら鏡を一度でもみたらどうですか？だから身だしなみがなってないって言われるんですよ！」

デリ「鏡なんか使わなくても俺っちの美貌は劣ることを知らねーんだよ！ww」

セル「自意識の過剰ぶりが限度を越してますね！鏡の前に自分を見つめ直す必要があるようで」

デリ「おお？？？？」

盛大に睨みつけるデリザスタと揶揄い心のある笑顔のセル

セル「図星をつかれたからってそんなに不機嫌にならないでくださいよ」

ツンツンとデリザスタの頬を突く

デリ「あー？図星じゃねーし！売り言葉に買い言葉だっただけで冷静だったしー？」

セル「意味が分かりません」

ふふっと笑う

デリ「こんにゃろーー」

セルの顔を両手で掴むデリザスタ

セル「んむーー」

デリ「はっ、、かわい」ちゅ

セル「んぅ、、」

デリ「観念したかーーー！！」

わはーっと笑うデリザスタ

セル「こんな短いキスで観念なんてしませんよ！相変わらずチキンですね」

ニコニコして答える

デリ「ふーん」

ガバッ

セル坊を押し倒す

セル「あ、え、、ちょっと」

ドキドキ

デリ「セル坊、、、」

体を寄せ合う

セル「え、、ん、、は！？！？！？」

とてつもなくくすぐられる

セル「あは、、ちょwぶははw」

デリ「品のねぇ笑い方だなww」

セル「悪w、かった、、ですねwwふはww」

大笑いしだすセル

セル「ちょっとwwデリザスタさま、、」

チラッとデリザスタの方を向くと、愛おしそうに見つめられていた

セル「ひぇ」

デリ「なに？観念したの？」

セル「し、したから離してぇ」

限界だった

デリ「はは、、セル坊かわいーーー」ちゅ

また軽いキスをした

セル「へへ、やっぱりチキンですね」

デリ「バカやろー、、愛だわアホ」

そう言ってデリザスタはセルの頭を撫でた

もう喧嘩は終わったようだ

喧嘩のようでとんでもない惚気の時間が