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何でも大丈夫な方だけどうぞ~
かずやside
CM撮影後、散々からかいあって
そのまま、彼女のマネージャーと
3人でランチ。
他の奴らに触らせたくない。
駆け引きは得意じゃないけど、
今しかないんだ、
絶対、俺のものにする…
艶かしい唇、艶々の長い髪、
真っ白い肌……
長い睫毛の下の潤んだ瞳に…
カッコつけた俺が映る…
俺だけを見て!
「まあさ、睫毛長いね~
それにさぁ~、凄くいい香りがする…」
さりげなく名前を呼び…
色気を爆発させる、
どえす顔で口説く俺…
彼女のにおいに理性が飛びそうだ…
ヤバい…
「かずやくんだって、睫毛長い…フフ
におい…自分じゃわからないんだよぉ~」
そんな上目遣いで見られたら、
もう我慢出来ない…
動かせない俺の瞳に、
余裕たっぷりの彼女が映る…
「えっ……そうなんだ…もっと……
近くで……かいでいい?」
たまらない……
俺のしるしをつけたい……
パ))
「ダ~メ、からかわないでよ~
彼女さん、悲しむよ…」
えっ…俺、そんな風に
見えたのか……
いたらこんなことしないよ…
「……いないよ…」
「モテるくせに~それに、ファンのこが
見たら悲しむよ~」
はぐらかすなよ…
俺だけを見ろ…
「誰も見てない…」
誰が見ててかまわないよ…
やましいことしてないし…
「私、まだ15才なんだよ~」
関係ないよ……
……俺だけを映してる瞳…
キス…したいな…
ねえ…
「俺のこと、興味ないの?」
「フフ…わかんない……今日、
はじめましてだったし…」
余裕たっぷりだね…
その顔もかわいいよ…
お願いだ……
「ねぇっ、また会いたい!」
「う~ん……かずやくん、忙しそう…」
何時でも行くよ!
「会いたい!!」
絶対に逃がさない!
「うん、またね。」
しゃっああ!
連絡先を交換して、見えなくなるまで
手を振り、次の仕事へむかう。
ぜぇ~たいっ、明日会いに行く!
続く