さてさてみなさまお久しゅうごさいやすね😌
え?出すのが遅えよボケナスがって?いや、ね?ほんとにやっと期末テストが終わったんだよ、?いやまじ頑張ったから褒めて欲しい(???)
そんなことはどーでもいいんですよ!私情は置いといて、数名の方から続きが楽しみとコメントをいただき、テンション爆上げで書かなければと思い久しぶりに書きましたがかなり落ちぶれたものですよ、、誤字脱字もあると思いますがそれでもいいならどーぞ🥺
ナルトが2人と待ち合わせ場所で合流した直後。
ナルト「今日の任務って何だったっけ?」
記念すべき第一回目の任務の内容がちゃんと聞いていたはずだが、喉まで出かかってはいるのだがいまいちうまく思い出すことができず2人に問いかけた。
サクラ「薬草摘みよ」
ナルト「あー!そういえば、そうだった気がするってば!」
悶々としていた事が晴れ、ナルトはすっきりした。
サスケ「ったく、話聞いてなかったのかこのウスラトンカチが、、お前の分まで俺らが聞いといてやらねえとだな笑」
何も知らない周囲の者ならば確実に癪に触れるような言い方だが、これが口下手なサスケなりの優しさだ。
サクラ「そうね!記憶なら私は得意だしいいわね!」
もちろん数年間共に過ごしているものであれば理解は容易い。
ナルト「ごめんってばよ、」
このナルトから発せられた「ごめん」という言葉は単に忘れたことに関して謝っていると言うのもあるが、「俺なんかのために2人に迷惑かけてごめんなさい。」と言う方が比率的には大きかった。
サクラ「あ!まーたそんなこと言ってる!」
サスケ「そこはごめんじゃないだろ?」
サスケとサクラはナルトはちゃんと聞いていたのを知っていた。だがその話をしているのが信頼できるかすらもまだわからない、ましてや出会って間もない大人である担当上忍のカカシであった。ナルトは常日頃からみんなからカバーしてもらってはいるが全てを排除することは難しく、ポツポツと憎悪の混じった言葉はやはり嫌でも聞こえてしまう。そこでナルトは信頼している大人意外の言葉を自分が傷ついてしまう前に無意識的に切り捨てるようになってしまったのだ。
ナルト「へへっ、サスケもサクラちゃんも、ありがとうってば!」
言葉だけで伝え切れない分をハグをしながら補う。
サクラ「わっ!急に何よ笑どういたしまして!」
サスケ「フンッ、分かればいい」
そう言いながらも2人は優しくナルトに抱き返した。
ナルトは改めてこんな自分でもいつも優しく接してくれて、とても頼りになる友人達を、いやとても自分には勿体無いくらいの大事な友人を持ったなと思い心がポカポカと暖かくなるのを感じた。
そう3人で微笑ましく話していたのも束の間。ボフンっと煙が舞い、よく見知った男が現れた。
カカシ「ごめんごめんおまたせー」
そう気迫がない声で言いながらも愛読書を片手に胡散臭い笑顔を向ける。
サクラ「もー!!カカシ先生遅すぎですよ!!!女子を待たせるだなんてありえないですよ!!」
サスケ「上忍が聞いて呆れるな、」
カカシ「わー、すごい言われようネ、」
カカシ「…?ナルト?」
ナルト「………」
現在ナルトは急なカカシの登場に動転してしまい、2人にハグをしてる状態のまま手に力を込め、硬直してしまっている。
カカシ「大丈夫か、、?」
そう心配そうに言いながら太陽のようにキラキラと光る金糸を撫でようと手を伸ばす。
サスケ「よせ!」
サクラ「あ、」
2人がそう言ったが時すでに遅し。ナルトの頭へと伸ばしたはずの手がバチンッという乾いた音とともに弾かれた。
カカシ「???」
突然のことに脳の理解が追いつかずに、弾かれた手を見ながら頭ではマークが大量に溢れかえっている。
そういえばその音と共に撫でようとしていたふわふわな頭が見当たらずに、ふと下を見下ろした。
カカシ「え」
サクラ「あーあ、」
サスケ「はぁ、勝手なことしやがって、、、」
カカシはここ一年ほどで1番驚きそれとともに固まった。
視線を下げたその先に見える愛おしく、この子のためなら己を捧げてもいいと思うほどこの世で1番大切な子は今、カカシから身を守るようにしゃがみ込んで泣いていたからである。
カカシ「え、、え、????」
カカシ「これってどう言うこt(((
サスケ「お前は後だ馬鹿」
カカシは今何が起こっているのかを2人に問おうとしたがサスケによりバスっと一言で遮断されてしまった。最後の一言は余計だと思う。
サクラ「すみません先生しばらく木の上にいてくれませんか?」
カカシ「え、あ、う、うん、????」
戸惑いながらも指示通りに木の上へと上り気配を消した。
ナルト「や、、だ、、ッ泣」
ナルトは唐突な想定外の大人からの接触に平常を保つことができず謂わゆるキャパオーバー状態だ。
ナルト「ごめんな、さ、、、ッ泣」
サクラ「ナルト大丈夫、大丈夫よ」
サスケ「落ち着けナルト、ちゃんと息をしろ」
そう言いながら繊細なものを扱うかのように優しく。とても優しく。怖くない、大丈夫、と2人はナルトを落ち着かせる。
一方何が何だかよく分からない、只今木の上でナルトを観察中の第七班担当上忍はたけカカシは、持ち前の頭脳と観察力を持って状況を理解するためフル活用真っ最中である。ついでに言っておくと、衝撃的すぎて写輪眼まで出てしまっている終いだ。
カカシ(やっぱりイルカ先生の話といい、昨日の顔合わせの時といい、日常での行動、そして今の状況、、やっぱり、、、)
カカシはそこで確信してしまった。普段大通りや人通りが多い場所は通らず、人気の少ない道や屋根を伝って移動していた点←あれこれって地味にストーk((に関しても、全てをまとめた結果、薄々とは思っていたが1番信じたくなかった可能性が今、この状況とピッタリとピースが嫌になるほど綺麗にハマるように組み合わさってしまったため、信じざるを得ない。
カカシ(大人が苦手、、、なのか、???)
はーいどうでしたでしょーか!やっぱりボケナスだなこいつと思った方もここまで見ていただき超感謝でございやす!まあ、続きは多分書くよ!た、多分、!!うん!ね、?じゃあマタネ👋
コメント
5件
めっちゃ面白いです!続き待ってます!!
めっちゃ面白かった!!!続き楽しみにしてます!!!