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霽れるまで。

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霽れるまで。

1 - 出逢い

♥

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2023年07月21日

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【注意】

この物語はフィクションです

ご本人様との関係はございません

一部の方には適さない表現が含まれる場合がございます

予めご了承ください











頭上から、一際大きな雨粒が降ってきた。

頬を直撃した水滴は、あっという間に皮膚を滑り、アスファルトに落ちたかと思えば、溶けて消えた。

長い間、外にいて、雨に濡れていたせいか、少し肌寒いような、そんな感覚が襲ってきた。

それでも、しばらくの間、目の前の水溜まりに波紋が広がり続ける様子を眺めていた。


?「____ねぇ、君。」


突然、誰かに声をかけられた。

驚いて顔を上げると、傘をこちらに傾け、不安そうな表情をした男の人がいた。


?「こんなところでどうしたの? 傘もささないで……」


知らない人だったことが怖くて、答えにならない言葉を発していた。


桃「…………誰っ…?」


?「…………あ、急に声かけちゃってごめんね」


橙「俺は、ジェルっていうんだ。 君の名前は?」


桃「……………………」


声が詰まって、ただ、黙ることしかできなかった。


橙「……まぁ、いきなり知らない人に名前聞かれても、あんまり言いたくないよな……」

橙「家は? もし、君がよければ、送るけど…」


桃「…………!」


『家』。

その言葉だけで、背筋が凍った気がした。


桃「……家は、嫌だ……」


絞り出した言葉に、男の人は、少し驚いたような顔をしてから、また、俺に聞いた。


橙「……なにか、帰りたくない理由があるん?」


桃「…………母さんに、殴られるから」


橙「……そっかぁ……」


男の人は、困ったような顔をした。


橙「んー……」

橙「……じゃあ、俺の家、来る?」


桃「……………………え?」





彼との出逢いは、すべての始まりだった。




















作者より

​───────​───────​───────

初めてノベル機能を使って書いたので、見づらいなどの問題があるかもしれません💦

徐々に慣れていこうと思うので、暖かい目でご覧ください


余談ですが、ようやく夏休みが始まりました

以前より時間ができるので、更新頻度を上げられるように頑張ろうと思っています

更新されるまで、次回を気長にお待ちください…

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