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今日もまたつまらない学校へとおらふくんと向かっている
「あ、小学生おるかわええなぁ」
自分もその方を見ると、信号を渡っている小学生達に向かって車が急いで走っていた
止まる気配はないし、急いで見えてないのか?
小学生達は気づいていない
助けるか…
よし、時間を止め__________
〖、…12.15〗
「ッ、…!?」
早く時間止まれ!
と、小学生に車がぶつかるギリギリで時間が止まった。運転手も小学生も驚いた顔をしていた
なんで、俺は一瞬時間を止めるのを躊躇したんだ?
だって、…今まで躊躇したことなんて一度も
ない…はずなのに…
後、これで11年と14日か…
寿命なんて、気にしてない…
だって…全部どうでもいいはず
じゃぁ…どうして
そんなこと思いながら小学生達を車に当たらない安全なところに移動させて、時間を戻した
「あれ?あの子達いつの間に横断歩道渡ったんや?」
「そんなことよりも、おらふくん遅刻しちゃうよ」
そう言って、俺はおらふくんの方を見ながら走った
「待っておんりっ!」
「wっ、競争する?」
「持久走学年1に勝てるわけないやろ!」
今は凄く楽しい
寿命なんてどうだっていい
だって、良く考えると
まだ11年も生きられるんだよ?
でも、きっとあなたはこれを知ったら
もう11年しか生きられないんだよって、言うでしょうかね?
❤️1500