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駄文
めっちゃ飛ぶかもしれない
オリキャラ注意
キャラ崩壊
見たいのならお進み下さい
塚内「死柄木という名前…触れた物を粉々にする個性…20〜30代の個性登録を洗ってみましたが…該当無しです」
塚内「ワープゲートの方の黒霧…複数個性所持の蒼という者も同様です」
塚内「無戸籍かつ偽名ですね個性届を提出していないいわゆる裏の人間」
スナイプ「何も分かってねえ事だな…早くしねえと死柄木とかいう主犯の銃創が治ったら面倒だぞ」
オールマイト「主犯か…」
根津「…」
蒼(先生を馬鹿にするな!!)
根津「なんだい?オールマイト」
オールマイト(…)
オールマイト「思いついても普通行動に打つそうとは思わぬ大胆な襲撃…用意は周到にされていたにもかかわらず!」
オールマイト「突然それっぽい暴論をまくしたてたり自身の個性は明かさないわりに脳無とやらの個性を自慢げに話したり…そして事が思い通りに運ばないと露骨に気分が悪くなる!」
オールマイと(まあ…個性の件は私の誘導もあっただろうが…)
根津「それにしたって…個性不明のアドバンステージを捨てるとは愚かだね…」
オールマイト「最もらしい稚拙な暴論、自分の所有物を自慢する…そこから繰り出される死柄木の人物像は…」
根津「それとだね…蒼と呼ばれてるものの話なんだけど…」
塚内「はい…この前…少しですが…錠剤について調べました…1錠だけサンプルとして回収して…その中には…」
オールマイト「…!?」
塚内「それと…ミルコやエッジショットの攻撃が当たりませんでした…おそらくですが…彼の個性は回避に関する個性と…細胞接種による個性使用…彼は改造と言ってましたがおそらく改造の時に後者の個性が使えるのではと思います」
ミッドナイト「後者はともかく…前者の個性は錠剤でやったんじゃないかしら?」
塚内「いえ…それだったらとっくに飲んでるはず…一応ベストジーニストの個性で捕えられたので…おそらく錠剤を飲んでる間は回避が使えないんじゃないでしょうか…」
オールマイト(だとしたら…オールフォーワン…奴みたいな存在になるぞ…!)
根津「すぐにでも…ヴィラン連合を捕らえよう…悪の芽は積んでおかないとね…」
オールマイト(待っていてくれ…!少年…今は少女だが!必ずヴィラン連合から救ってみせる!)
数週間後…
陽葵「…」
襲撃何週間かたって…陽葵はある事から頭が離れない…
蒼(…浅はかだ)
陽葵(…何故か…彼の事が気になってしょうがない…)
陽葵(どうして…彼はヴィランなんか…やってるんだろう)
陽葵「あ、え!?」
麗日「何考えてたん…?めっちゃ呼んだけど聞こえてなかったからさ」
陽葵「ごめんごめん…少しね?」
陽葵(そうだよ!彼はヴィラン…!悪いことをしているの!だから…許しちゃ…)
陽葵「…」
麗日「ひまちゃん…なんか悩み事でもあるん?」
陽葵「お茶子ちゃん…ヴィランって更生出来ると思う?」
麗日「…?その人に更生する気があるなら出来ると思うよ!」
陽葵「…!だよね!」
陽葵(待っててください!名前も知らないヴィランの人!貴方は私が捕まえて更生させます!そして…そのあとは…!てっ何想像してんだ私!///)
彼女は知らない…次会う時には…蒼は人間ではなくなることを…
爆豪「…デク…」
爆豪「俺のせいで…デクがヴィランに…」
爆豪「…デク…ゴメンな…俺があんなこと言ったせいで…」
爆豪「…何がNo.1になるヒーローだよ…俺はヒーローでもなんでもねえ…ただのクズじゃねえか…」
オールマイト(何が平和の象徴!!少年の夢を否定して…悪の道に染まらせるなんて…!)
オールマイト「すまない…少年…」
オールマイト「爆豪少年は彼と幼なじみらしいな…話をしてみよう…」
オールマイト「やあ…爆豪少年…」
爆豪「オールマイト…なんすか…」
オールマイト「君の…幼なじみの話を聞きたいんだが…」
爆豪「…デクのことっすか…?」
オールマイト「ここではなんだ…休憩室にうつそう…」
爆豪「はい…」
オールマイト「それで…彼の事だが…」
爆豪「デクは…昔から俺の後ろについて行く奴だった…でも…俺は奴が無個性だと聞いた瞬間から馬鹿にしちまって…周りにいるモブ共と一緒に虐めてました…それでもあいつはめげなくて…ほんとにヒーローになりたいんだなって思ってたんす…」
オールマイト「そうか…では…デク少年がヴィランになった経緯を…」
爆豪「それは…俺のある一言が…原因だと思う…」
オールマイト「…それは?」
爆豪「自殺示唆っす…屋上からのワンチャンダイブって言いました…その前にはあいつのノートを爆破したし…」
オールマイト「そうか…実は…私のせいでもあるかもしれないんだ…」
爆豪「どういうことっすか?」
オールマイト「彼を否定するようなことを言ってしまった…彼がヘドロヴィランを勇気を振り絞ったあとも…彼を否定してしまった…あの時の彼の顔は…まるで…絶望したかのような顔だった…」
オールマイト「本当にすまなかった…私のせいでもあるんだこれは…」
爆豪「謝るなら…俺じゃなくてデクに…」
オールマイト「そうだな…」
相澤「お前ら席に着けー…」
陽葵「先生!もう大丈夫なんですか!?」
相澤「婆さんが大袈裟すぎるんだ…」
オールマイト(相応の現実を見なさい…)
オールマイト(ヒーローは遊びじゃないんだぞ!!)
爆豪(屋上からのワンチャンダイブ!)
爆豪(出来損ないが!!)
緑谷「ごめんなさい…オールマイト…かっちゃん…殴らないで…」
…!…!
緑谷「…!?」
弔「出久大丈夫か!?」
緑谷「弔くぅん…」
弔「出久俺だ!分かるか!?うなされてたから…心配で!」
緑谷(優しい…ヴィランとは思えない優しい手…僕が崩壊しないように…4本の指で…)
緑谷「弔くん…」
弔「どうした…?」
緑谷「…弔くんは…僕のこと…否定しない?」
弔「…?何言ってんだ?俺は出久を否定しないし否定する奴は壊す」
緑谷「ありがと…」
緑谷「そういえば蒼くんは…?」
弔「黒霧に先生のところに連れてかれてから見てない」
緑谷「そっか」
その数週間後
ドクター「先生…実験は成功じゃ」
オールフォーワン「…まさか…USJ襲撃の脳無が一撃でやられるなんてね…」
ドクター「しかも…思考も残っておるぞ」
蒼「…こんなものか」
オールフォーワン「素晴らしい…絶対回避もあるし…個性も複数所持した…まるで僕だね」
蒼「先生…俺を改造してくれてありがとう」
オールフォーワン「ハハハ…お礼ならドクターさ」
蒼=個性絶対回避、個性強奪、エアシールド、爪弾、超再生、衝撃反転、指刃…その他諸々
オールフォーワン(蒼も…マスターピースになれるかもね…)
オールフォーワン「ドクター…もう1人のマスターピースは?」
ドクター「ああ…ナインじゃったかの…まあ…あともう少しじゃ」
蒼「わかった…卵共の個性は?」
オールフォーワン「奪えたら奪え…チケットはここに…」
ドクター(そんな…行けたら行くわみたいに…)
オールフォーワン「後…下位、中位、上位の脳無をいくつか君の指揮下に入れるよ」
蒼「ありがとうございます…」
オールフォーワン「それと…体育祭は好きにしなさい…」
蒼「…好きに?」
蒼(どういう…そういうことか…)ニヤ
雄英体育祭当日
蒼「さてと…作戦を開始しよう…」
脳無「…」
その後ろには…服を着た顔が分からない仮面をつけた巨人がいた
蒼「よし…お前たち…見張ってろ全ての出入口を命令はこうだ…」
プレゼントマイク「お前らあああ!!!楽しみにしてたかあ!!!」
蒼(案外簡単に入れたな…セキリュティ仕事しろ)
プレゼントマイク「よく来てくれたなあ!!本日雄英体育祭!開幕だぜい!!」
蒼「うるせえ…1番前に座るんじゃなかった…」
プレゼントマイク「最初の種目は…」
蒼「なかなか見てきたが…やはりヒーロー科が残ったか…1人普通科がいるが」
プレゼントマイク「第3種目!それはあ…タイマンガチンコ勝負だあああ!!」
おじちゃん「ハハハ!タイマンだとよ!兄ちゃん!」
蒼「そうっすね…誰が優勝するのやら」
プレゼントマイク「第1回戦!1種目では1位!2種目の騎馬戦ではそのまま守りきった!!」
蒼「檜山…」
プレゼントマイク「そして対する相手は!! 」
心操「紹介の仕方…差別だなあ」
陽葵「…」
蒼(なんだアイツ…俺の事見てるぞ)
心操「いいよな…ヒーロー科は…才能があってよ…」
蒼「何か話してるな…」
心操「お前も恵まれてんだよな…」
陽葵「…!そんなこと!あ…」
蒼「止まった…」
プレゼントマイク「檜山停止!?真顔でビクともしねえ!!心操の個性か!?」
麗日「ひまちゃん…!?」
オールマイト「ええ…?」
相澤「だからあの入試は合理的じゃないって言ったんだ…」
プレゼントマイク「ん?なに?」
相澤「2人の簡単なデータだ…個人戦になる前からまとめといた…心操あいつヒーロー科実技試験で堕ちてる…普通科も受けてるのも見ると想定済みだったんだろう」
相澤「あいつの個性は相当強力なものだが…」
心操「お前は…恵まれてていいよなあ檜山陽葵」
陽葵「…」クルッ
プレゼントマイク「ああっと!陽葵ジュージュン!!」
相澤(体力テストの結果は…陽葵もヒーロー科にしちゃ酷いもんだが…個性を活かしてない種目でも心操はそれ以下だ…)
相澤(こんなん普通にやり合ったら陽葵が勝つ)
オールマイト(来ちゃダメだああ!陽葵少女)
陽葵(ちくしょう!止まって!止まってよ!彼が見てるのに…名前も知らないヴィランの人が来てるのに!!!)
陽葵(…こんな!あっけなく…!やだやだやだやだやだやだ!!!)
プレゼントマイク「踏みとどまったああああ!!」
蒼「足踏みして爆発すんのかよ…」
心操「軽く足を踏んだだけでそのパワー…いいよなあ!!恵まれてるやつはよ!」
陽葵「うるさい…」シュ
心操「消え…」
心操「っ!!」ドサッ
陽葵「…まだ…」
ミッドナイト「勝者!檜山陽葵!」
陽葵「…」スタスタ
オールマイト(…!?)
相澤(気のせいか…?陽葵から殺気が…)
蒼(おそらく…今の殺気を感じたのもほんの数人…俺と…イレイザーヘッド…オールマイト…ぐらいか…?)
あの後も…順調に試合は進んだ…そして…2回戦が始まる直後…
おじちゃん「ん?どうしたにいちゃんたったりして…?」
蒼「始まりだな…」
おじちゃん「?」
プレゼントマイク「第2回戦!」
プレゼントマイク「そして対するは…!」
プレゼントマイク「それじゃあ…」
プレゼントマイク「!?」
蒼「やあ…君達」
陽葵「…あなたは!」
轟「誰だお前…」
「これも雄英の演出?」
「なんだアイツ?」
相澤「…!山田!あいつはやばい!」
プレゼントマイク「名前で呼ぶな!!それでなんでた!?」
蒼「うるさいな…個性…発声遮断…」
相澤「…!!…!?」
プレゼントマイク「何言ってんのか聞こえねえ!」
相澤(やられた!個性を使われて声が!なら!)
相澤「…!」ダダダ
プレゼントマイク「おいどこに…!ありゃあなんだ?」
蒼「さあさあ…どちらからも来なさい」
轟「そういう…種目になったのか?」
蒼「…?」
轟「凍れ…」パキパキ
蒼「…ハハハ…」
轟「外した!?」
陽葵「…」ビュ
蒼「おや?」
轟「な!?陽葵…」
轟「!…」ドサッ
蒼「仲間割れ?」
陽葵「…お名前は?」
蒼「…蒼とだけ言うよ」
陽葵「蒼さん…ヴィランをどうしてやってるんですか?」
蒼「…理由なんて数十年も前の話…とうに忘れた」
陽葵「…それじゃあ…捕まえますね?そしたら…沢山…いいことしましょう?」
蒼「恐ろし…やなこった…爪弾」
蒼「…消えた」
陽葵「…smash」ブン
蒼(正面からか…当たらないよ…避けた瞬間爪弾でトドメだ…)
蒼「…は?痛いっ…しかも…当たった?」
陽葵「…」
蒼(危険だ…この女は)
蒼「…指刃…」
陽葵(…伸びた?指が刃になって)
蒼「死ね…」ビュ
陽葵「…」スッ…
陽葵(わかった…お母さんの感覚…ここで…お母さんの個性…)
蒼「消え…!?いや違う…!早すぎて見えない…!」
蒼(…何故…さっきはあったったんだ?確かに…絶対回避は発動してたはず…)
蒼「そこか!」ガシッ
陽葵(…触れられた…蒼さんに…最高…!)
蒼「個性を奪わせてもらう…個性強奪…」
陽葵(奪う?…私で彼が満たされるのなら…喜んで…♡)
蒼「…!」ゾクッ
陽葵「ドウシテハナスンデスカ? 」
蒼「…切断する…指刃!」ザンッ
陽葵「…」ビュ
蒼「また消え…!」
蒼「グハッ!眠れ!個性睡魔!」
陽葵「体が…だるい…(´-﹃-`)Zz…」
蒼「危なかった…トドメを」
蒼「あ?…てっ!脳無!」
蒼「…いてて…何があった!脳無」
下位脳無「…」ググッ
蒼「この声!まさか!!」
愛莉「ひっさしぶり!」
蒼「ちょうどいい…人質だ檜山愛莉…貴様の娘がどうなってもいいか?」
愛莉「あ〜あ…負けたのかー…さすが愚娘…あいつとの子だわ〜」
蒼「なんだ!貴様!実の娘を!助けないのか!」
愛莉「ハハハ…君との愛の結晶なら喜んで助けたけど…あの屑の子はなあ…嫌だ」
蒼(やはり狂ってる…こいつは…)
愛莉「…私の個性を受け継いでも使えないのはいらないからね…」ビュ
蒼「消え!」
蒼「っっイッタ!!?」
蒼「てめえ!やりやがったなあ!!個性!爪弾!指刃!!」
愛莉「遅いなあ…」
蒼「…起きろ!脳無!!」
上位脳無1「…」ググッ
中位脳無2「…」バサバサ
愛莉「はあ…」
上位脳無「…!」ブン
愛莉「こんな弱い奴らより…君と戦いたいよ…」ガシッ
上位脳無「…!?」ヒュウウウウウ
中位脳無「…!」バサバサ
愛莉「じゃあね…弱い人」
中位脳無「…!」
蒼「はあ…あぶねえ…死ぬかと…」
蒼「…!は!?またかよ!」
上位脳無「…」
蒼「まじかよ…!こうなりゃ脳無逃げるぞ!!」
上位脳無「…!」ダダダ
蒼「着いてこい!」
蒼(しかし…こいつしか飛んでこなかった…つまり…こいつ以外 の中位、上位、下位はやられたのか…)
蒼(数十体はいたはずなんだが…)
愛莉「いたー!」
蒼「…!こいつ!脳無!手を」
上位脳無「…」バッ
蒼「…個性…強靭化…膂力強化…硬化…感知…これでやれ…!」
上位脳無「…!」ビュ
蒼「よし!やれ!」
蒼(個性煙幕!煙の中から殺せ!)
愛莉「見えないなあ…」
上位脳無「!」ブン
上位脳無「…!?」
愛莉「何で…いつの間にか車を殴ってるんだと思った?」
上位脳無「…!?」バッ
愛莉「確かに君は強いよそれに速い…もしかしたら…今の状態なら…オールマイトに傷をつけるくらいには…」
上位脳無「…!!」ドサッ
愛莉「はああ…逃げられちゃった…まあいいや…」
蒼「…」
黒霧「テレビ見ましたよ…襲撃したんですよね?」
蒼「…」ブルブルブル
弔(どうした?こいつが震えるなんざ…)
蒼「とりあえずだ!お前ら!雄英体育祭は中止になった!!これで雄英の信頼を下がった!!」
弔「ん?ああ…おう…」
蒼「俺は寝る…!」
黒霧「は、はい…」
蒼「…」
蒼「…あいつに…恐怖したのか?」
蒼「くそ…脳無も帰ってこない…!やられたか!」
蒼(しかも…絶対回避の個性があるのに当たった…絶対の名が泣くぜ…)
蒼「次こそは…!失敗しない!」