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とんち怖い...
其の儘ゾムは来なくて、休憩が終わる。其の休憩は何時もより長く、実際は本当に長いのだが。1年ぐらい経ったと錯覚する程長く思った。次の場所へ行くとそこには ゾム がいた。安心した。良かった、存在してる。
でも。ゾムは微笑むだけで此方に来てくれない。何時もなら,すっ飛んで来るのに。歩くのも疲れているのかな。 今回は私から … 斗思い彼の傍に走って近付く。近くに居るだけでは今までの寂しさは無くならず目を瞑って抱きついてしまう。
you『 ゾム ~ 、 … 【 ぎゅっ 】 』
抱き着く斗同時に感じるのは温かみ … 斗痛みを感じた。目乎開けて上を見上げればそこにはゾムでは無く ” 葉が刀になった 木 ” だった。全身から流れ出る血はとても温かい。そしてとても綺麗。
ゾム だけど ゾムじゃない 、ゾムは痛くない から 優しいから。 何て意味が分からない思考が頭を飛び交う。気持ち悪い。ゾムに見えるけどゾムじゃない。なにこれ幻覚?
思考回路を巡らせた儘でいる斗貧血に。目眩で倒れればいつも回復してくれるはずなのにしてくれないゾムが目の前に。
you『 ゾム … ガホッ 』
吐血。目眩で クラクラ 。気持ち悪い。
you『 … あれ 』
痛みが引いてく。でもゾムは回復掛けてない。じゃあ、誰 … ?と思って振り返るとそこには、 シャオロン と コネシマ が。
you『 こ , コネシャオ ? 』
kn『 此奴斗一緒にすんなや 』
sya『 はぁ !? それどーゆう事や !!! 』
you『 ぁ … ちょ . 』
sya『 お前のせいで困ってるやん !! 』
『 大丈夫か?』
kn『 はぁ゛ !? おまえのせいやろ !!!! 』
you『 … あの 。 』
kn『 すまんすまん ! そんで何や !?!! 』
you『 状況が 、 … 飲み込めない … 』
kn『 … 状況ぉ … 』
you『 ?????? 』
sya『 ○○困ってるやん !! 』
kn『 ○○困ってる !? 俺に何でも頼ってな !? 』
sya『 原因お前や !!!! 』
kn『 あぁ゛ん” !? 』
どうしたものか。斗悩んでいると
tn『 お前らやめぇや。恥ずかしぃ思わんのか 』
2人『 ヒョッッッ ! 』
息を飲む2人。呆気に取られる私。鬼の形相のトントン。カオスだ。
nex… ♡ 100
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短め&手抜きすまぬ主お疲れなんてす🥺