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さっさと問題を解決しておきたいところだったが、今日は俺の上がり時間までホールの方は混んでいたようでとても唐澤と話せる状況ではなかった。
しかも唐澤の上がり時間は最後までだ。
仕方なく帰る途中、唐澤と話すまでの間結衣にどう説明すればいいのか考えながら家路に向かって歩く。
あ、そうか!
この簡単に連絡の取れるご時世に俺は何を悩んでいたんだ!
唐澤にメッセージを送っておけばいいだけの話じゃねぇか!
何でそんな簡単な事すら忘れていたんだ。
俺は急いでスマホを取り出してメッセージアプリを起動させた。
……俺は本当に馬鹿か?
唐澤の連絡先しらねぇ!
クッソ!何で大学であんな喋っててバイト先まで同じなのに連絡先知らねぇんだよ!!
俺は落胆してその場しゃがみ込んだ。
はぁ……いつも俺が困ってる時支えてくれてる結衣に対して……
何で俺は……!
「あれ************
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