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コメント
7件
パァァァァァァァァァァァァァァァァ(?)神作見つけましたねまたね!!!まっじでこういう系大好物です!!愛してます!!!!フォロー失礼します!!!
コメント遅くなって申し訳ないです🙏🏻💦 毎回いれいらくさんの作品呼んだ後天を仰いでる気がします…この神作が無料ってマジですか…?!🫠💭 🇬🇧さんが完全に堕ちてた訳じゃなくて少しホッとしました😌割と内心反抗してますね…?でも半分呆れ…はわわ:( ;˙꒳˙;): 🇺🇸のためを思っての行動なのがお人好しで可愛いです🫶🏻💗それが🇺🇸くんの思いとすれ違っちゃってるはもっと可愛くて好きです💞
近親相♡♡♡ものですか!!!大好物ですっ!!
はい、番外ですよ〜
舞踏会後の英帝×イギリス見たいでしょ!
少なくとも私は見たかったので、書きます
いや〜、このあとどうしようかな…
アイデアはありはするものの、ほぼまっさらっていうね
あ〜、終わりだ…
せめてこれくらいは完結できてくれ、頼むから…
…さて、今回はイギリス視点ですね
政治的意図や史実はいっさいございません!
暴力と嘔吐表現にご注意を
それでは、レッツゴー!
舞踏会の帰り道、馬車に乗せられて、家に帰っている
…本当は途中でお父様に帰らされることになった
アメリカとのことがバレたのか、真偽は不明だけれど、とにかく帰らされることになった
…お仕置き、ですかね?
なんとか避けれないかと思考を巡らせてはみるものの、結局は諦めの方が勝る
どういこうと、私はお父様に叶わないのだから
それを認めたくなってしまったのだから
お父様のライバルのフランス王朝にも人形みたいだなんて言われたし、今の私は自分を見失いつつあるんだろう
それでもゾッとはするものだ
否定したい嫌悪感に魘されても、結局はそれが板についてストンっと納得できてしまうのだから
アメリカのことを拒否したのはそれもある
もちろん私たちに巻き込みたくないから…が一番なものの、やはりこの男からは逃げることは不可能だと思ってしまった節があるのだ
どこまで行っても、どこまで逃げても、お父様は私のもとに辿り着ける、そんな感じがする
だから、つい逃げる足を止めてしまう
絶対に追いつかれるなら、それでお仕置きされるのなら、今のままが一番いいんじゃないかって思えてくる
アメリカは最近独立したばかりだ
お父様を倒せたのだから力だってあるだろうし、アメリカなら私を連れ出せそうな気がする
それでも、もし追いつかれたら…なんて想像をしたら逃げ出す気力なんて湧きもしない
私はたぶん、とっくに逃げ出すのを諦めたんだろう
命令にさえ従っていたら、傷つけられるのも少なくて済むし、それだけで十分だ
それでお父様が他の人を傷つけなくなるならそれで十分だ
「…アメリカと踊っていたが、なにを思った? 」
ふとお父様がそうやって言った
お父様はよく問いかけてくる
それで正しい答えを言わないと怒られる
正しい答えなどありはしないのでは?と思いはするが、答えなければそれはそれで怒られる
そういうものだ、もう慣れた
だからもう二度と戻れない、逃げれない
「…特に。大きくなったな、くらいですね」
これと言って当たり障りのない言葉を言う
「そうか?その割にはアメリカと二人で話していただろう」
「…っ」
「ああほら、『待って、行かないで』だとか?随分とアメリカに惚れ込まれてるよな」
肩に手を置かれて、そうやって言われる
ワルツが終わったときアメリカが言ったことだ
なんで、分かって?
「それに、庭で密談もしていたな。…なにを話してた?」
…なにかっ、言い訳をしないと
アメリカには、なんにも起こらないようにしないとっ
「ぇっと、その、特に…他愛もない話ですよ」
「それで?なんの話だ?」
「…、…お父様の話をしてました、だって、その、…イングは私の自慢の夫ですし、アメリカにも、ちょっと自慢してたんです」
「…そうか」
お父様は納得したのかそうやって言った
そして、ぐいっと抱き寄せられる
「せっかく従順になったと思ったんだがな」
…嫌な予感がする
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「なぁ、イギリス。私のことはどうやって自慢したんだ?一言一句言ってくれ」
「…ぇ?」
ニコとお父様が笑みを浮かべる
「まさか覚えてないとは言わないだろう?完璧な私の妻なのだから」
…これは、まずい
これ以上の言い訳は、さすがに、ボロが出る気がする
というか、この感じは言い訳だってバレてる…?
なら、早めに正直に言った方が…
…ぁ、やだ、それは嫌だ
怒られたくない、お仕置きされたくないっ
なんとか誤魔化さないと、大丈夫バレてないから、バレてないって信じてるからっ
「…イングは、私の夫なんです。私はあの人の妻で、それに幸福しか覚えません。イングは私のことをたくさん考えてくれるし、とっても大切にしてくれてて…だから、えっと…っ、逃げることなんてできませんっ」
「…それは私が覚えさせた内容だろう?半分も読めてないが。…で、『逃げることなんてできません』はなんだ?」
「あ…」
なにも思いつかなくなってつい口走ったことだ
あぁ、やっぱりボロが出た
もう、これ以上は無理だ
「…申し訳、ありません。嘘を吐きました」
「ほう?」
素直に言ったら、少しは罪が軽くなるだろうか?
でも、アメリカは守らないといけない
私は、あの子の父親なんだから
「…アメリカとの密談は、私を逃がしてくれるよう頼んだんです、…でも、断られました。アメリカは私みたいな重り背負いたくないって」
自分を下に見ることなんていくらでもできる
そのくらい、私はなにもできないのだから
唯一できるのがアメリカたちの父親でいること
それだけは、私は守りたい
「…そうか」
お父様がそう言った直後、ゴッと鈍い音がした
「あ゙っ、ぅ゙」
お腹に鋭い痛みが走る
それと共に胃からなにかが迫り上がってくる感じがした
「っ…ぉ゙えっ…げほっ、こほ…、ぅ゙…」
びちゃびちゃと口から吐瀉がこぼれて、床を汚す
そして、お父様の服も
それなのに、お父様は余計強く抱き締めてくるだけだった
「…さて、なぜ浮気をしたかは家でじっくり聞こうな、イギリス。」
冷たい声がよく聞こえた
それだけで身体が震えてきて、ついお父様の服をぎゅっと掴む
抑えようとしていた涙が溢れてくる
「うぅ、ごめ…、なさい、…ごめんなさい、申し訳ありませんでした、許してくださいっ」
ズキズキとお腹が痛い
それも、もう全部が苦しくて、涙がこぼれてくる
「…まったく、顔が見えないだろう」
お父様にそんなことを言われて、頭を掴まれて、目を合わせられる
お父様の目は真っ黒で自分の泣きじゃくっている顔がよく映っていた
「…可愛いな♡」
お父様が顔をぐいっと近づける
ちゅっと甘い音がして、額にキスをされた
…アメリカにもされたところ
それについ顔が熱くなる
するとお父様は笑みを深めて、頭を撫でてきた
「こんなに可愛い服を着て、こんなに可愛い顔をして、私を誘ってるのか?」
…舞踏会はまだ続きそうだ