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誰か〜…あの女殺りに行こうぜ
[ おいちょっと待てよ! ]
『 だって!!浮気でしょ?もう! 』
〚 岩泉にも事情あるんじゃない? 〛
『 どんな事情があって女の子と手繋ぐのさ 』
[ 岩泉が浮気すると思うか? ]
『 だって!今してるじゃんか!! 』
そう、 自分でも分かってる。岩ちゃんはそんな事しないってこと。でも、同仕様も無く不安なんだ、
[ へぇ、彼氏が信じてあげないなんて ]
〚 彼氏失格なんじゃね? 〛
『 …ッ!! そーだよね、 』
分かってるんだ!!岩ちゃんに何か事情があるなんて!!分かってるんだ !!
『 もう1回、見てもいい? 』
[ しょーがねぇーな 笑 ]
『 …… 』
ただ、ひたすら岩ちゃんの表情を見た。ひどく、落ち込んでいる?いや、怒っているようだった
[ 岩泉いつも通りだな ]
〚 だな、及川? 〛
『 違う…怒ってる、 』
[ どこがだよ ]
『 顔が、、 』
〚 だから、いつも通りだって 〛
〈 岩泉 Side 〉
あー、本当にむかつく…手掴んでくんなよ!!及川のことがなければ振り払うんだけどな~… あの、くそ及川のせいじゃねぇか、気持ちわりぃ、
「 はい、クレープ 」
〝 ありがと~!ってはじめは何買ったの? 〟
「 カフェラテ 」
飲みながら答えると目を輝かせてきた
なに、こいつ、こわ…って奪われたし
「 ちょ、返せって! 」
〝 んふふ、もらい ~ ! 〟
……は、 飲みやがった、 関節……きす、
最悪最悪最悪!及川以外と?これ飲めねぇわ
〝 美味し~!! 〟
「 全部やるよ 」
〝 え!いーの?ありがと~!! 〟
はぁ… なんで、居るのに助けてくれねぇんだよ、、、
〈 及川 Side 〉
『 なに?あいつ!!間接キスまでしてさ! 』
[ お前、助けに行かねぇの? ]
『 助けって何さ! 』
〚 岩泉好んでやってるわけじゃねぇだろ 〛
『 …行ってくる!! 』
[ いってらっしゃーい ]
〚 俺らここにいるから 〛
〚 [ やばそうだったら行く ] 〛
『 二人共!ありがとう!! 』
〈 岩泉 Side 〉
及川来る!!ってなんか、、怒ってねぇか? しょーがねぇだろ、脅されてんだから、、
〝 はじめー?どこ見てんの? 〟
「 別に 」
『 ごめんねー、岩ちゃんは俺のなんだ 』
一瞬、何が起こったか分からなかった。及川の声が聞こえたと思ったら口になにか柔らかいものが当たったような…
〝 な!!違う!私のよ! 〟
『 じゃあ、岩ちゃんとキスできるわけ? 』
〝 できるわよ!! ね?はじめ 〟
「 ごめん、むり 」
『 ってことだから、もらってくね ~ 』
「 おいかわ、、 」
『 なに?岩ちゃん 』
「 家、帰る 」
『 分かってるよ、送ってく 』
「 そーじゃなくて、及川の家 」
『 え?!?! 』
「 だめならいい、 」
『 いいよ!!もちろん!! 』
「 ん、 」
『 その代わり覚悟してね? 』
「 おう! 」
〝 …うざ、 〟
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