続き
Hなシーンはとても少なめ
なんでも許せる人向けかも
(gk視点)
ベットにて
「んー、と」
サイドテーブルの中を漁ると、色んな種類の集めた玩具や媚薬の数々。とやさんはそういうのを嫌うのでコレクションみたいになってたけど、まさか使う時がくるとは思ってもみなかった。
「とやさんはまずこれ飲んでな?」
渡したのは媚薬。多少薄めてはいるので、小さなとやさんでも大丈夫だとは思う。
『これの中全部?』
「うん、全部だよとやさん」
『ん、ぐっ、、はぁ、』
「全部飲めたな、偉い偉い」
「じゃあちょっと俺出かけてくるから」
『え?がっくん?』
「じゃあな〜とやさん」
『え、ちょっとまっ、て』
待ての言葉も聞き入れずに部屋を出て、あとは1時間の時を待つだけ。しかし何かあると心配なので念の為部屋の鍵はかけておいた。それに別の部屋で設置したカメラの映像を見ておこう。
「うわ、えっろ、」
もう薬が効き始めているのか、ベットの上でもじもじとしたとやさんが映っていた。何か喋ってるのかな、?
『……がっく、んぅ』
『どこ、?』
…..1回抜くか、
省略
「…はぁ、ティッシュティッシュ」
ひとまず収まった時にタイミングが良かったのか、1時間のタイマーが音を鳴らそうとしていた。どんな姿なのか少しわくわくのようなものを感じながらドアを開けた。
『はぁ、が、くぅ』
「とやさん、呼んだか?」
『よんだよ?ずっとずっとね?』
『がっくんがっくんって、よんだの、』
「ごめんなー、おいで?」
『…ぐすっ』
「おーよしよし」
『がっくん、?』
「んー?」
『さっきからさ、あの、なんか、その、』
「とやさん、ちゃんと言わないと分からないぜ?」
『だから、えっと、』
『あついの、なおんないの、』
『でもがっくんといると、ほっとするの、』
『んふふ』
いつものとやさんでは絶対に言わなそうな事を言うので結構心がやられる。撫でるのを嫌がらずにいてくれるし、むしろ喜んでくれる。
「とやさんのそれ、俺が治してあげるよ」
『ほ、んと?』
「うん、俺に任せて」
ピチャ、ジュルル
『んぅ、ぅあ』
『がっくぅ、そこきたなぁっ、ぃ』
「きははくはいお(汚くないよ)」
『も、やあぁ』
「いいよ我慢しなくて」
『 〜〜〜っく』
小さなあれから出てきた白い液を飲み込む。決して味として美味しい訳ではないけど幸福感というか、そんなものを感じる。
少し違和感がある。そうだ。いつもより濃い。
「濃いよとやさん」
「最近シてなかったもんなぁ」
『、、?』
「今のとやさんじゃ分からないね、」
「まぁ、それでも好きだから」
(ty視点)
どうも。僕です。ここだけの話しちゃいますね。今のがっくんは怖いのです。僕を抱っこするのはいいんだけどね、僕のおしりをいじるし、お顔もちょっと怖い。また笑ってほしいのにね。にこにこのがっくんじゃないような。
……
あ、あのですね。これ言っても良いのかな、がっくんが今ズボンを脱いでって、えっと、パンツも、です。
『がくくんっ何して』
「何って、ーーー挿入れるんだよ」
「とうやさんの中に」
『無理だってそんなの、!入らないっ』
「ほら力抜いて、」
『やだよぉがっくんやだあぁぁぁッッ』
がっくんのアレが僕のおなかを突き抜けていくそのとき。僕が壊れる感じがした。
「あー、やっぱきっつ、」
『…ぁ、く、』
「チカチカするよなぁ」
「でもまだ全部入ってないんだぜ?」
そう言ってぐぐぐと進んでくる。怖い、怖い、怖い怖い。
『って、!まってよがっくん!』
「無理だよ」
「こんなにも俺を煽ってくるのとやさんじゃん」
『??ぼく?』
「そんな顔しちゃってさ、」
『っそんなつもりじゃ、』
『ちがっちがうのに、〜〜っ』
「ふ、、」
「ねぇ、とやさんは今の俺嫌い?」
『へぁ、、?』
『ううん…嫌いじゃ、ないよ』
『…でも、』
「でも?」
『怖かった、』
僕がそう言うと、がっくんは泣きそうなお顔をした。泣いてはいないけど、ぼくまで悲しくなってしまう。
「刀也さん、ごめんな。」
「でも俺、泣かせたかった訳じゃ
ぽすっと音がする
ハグをした。
ぼくが何を言ってももっと悲しいお顔をするかもだから、それなら何も言わないで。
「あの、とやさん」
『ぼくね』
『今のがっくん好きかもね』
『なんて言うんだろうね、こういうの』
「…俺にも、分からないや、」
『そっか』
『がっくんはさ』
「ん?」
『悲しいお顔をするよりもね』
『笑っててほしいの』
「うん、分かったよ」
そう言って、がっくんは照れくさそうに笑い、もう一度だけ続きをした。
(gk視点)
翌日
『おい!起きろ伏見!』
「……んぁ?」
「おはょ、とやさん」
『おはよじゃねぇよ!なんか腰痛いんだけど!』
『なにかした?!』
「んー、覚えてないっすね」
「ひひひっ」
『え、怖、』
刀也さんには言わないでおく。きっと疑うし、何よりも、あの夜の事は小さなとやさんと俺だけの秘密にしたいから。
終わり
オチとか色々変なところあっただろうし、ガクくんが思った以上になんかクズになっちゃいました。
それでは。
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