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素敵なホワイトデーのお話ありがとうございます…!✨ 青さんに渡せなかったから実はロマンチストな桃さんに琥珀糖が回ってきたなんて…青桃さんを応援する時の白さんはどこか悪戯好きなのか、ただただ応援がしたいのか…ぜひ一度あおば様の🎲さんのイメージを聞いてみたい限りです🫶🏻︎💕︎︎努力してる、から少しずつ桃さんのエピソードに近づいていくのが青さんらしくて読んでいて終始幸せ気分に包まれましたっෆ
あぁもぉありがとうございます!!! 全作品3週ずつは読んでるんですが何回読んでも新鮮に楽しめるもんだからもうずっと読んじゃって……でもやっぱ新作はすごくありがたい…… 尊いなぁ2人とも……あおばさんの作品読むようになってから🤪🍣めっっちゃ好きになったんですよね✨️普通に好きから大好物になりましたマジで。大人っぽいけど子供っぽいというかしごできエリート同士なのに可愛いところあるあおばさんの🤪🍣からしか
『努力してる子が好き』というお互いの好きな子の共通点は、きっとお互い似合っているからなのでしょうか……🤔『がーっと走って行って、たまにこちらを振り返る』は、桃さんの可愛さ全開なポイントだと思うんです。自由奔放と称されがちな桃さんですが、自分のテリトリーに入っている人には離れてほしくない、見捨てないでねみたいなちょっぴり幼い一面も持っていて。特に好きな相手である青さんは、その想いが強いんだろうなとつい考えてしまいました😌そこが子供っぽい一面にも繋がってるんじゃないかとも思いつつ。 『トマトノールック渡し』は、拒否られることもないと青さんのことを信用しているからで、食べる桃さんが一番可愛いと思う青さんだから『めちゃくちゃ幸せそうに食べる』ことが好きな点にも上がっていて、青桃好きにはてんこ盛りの萌え供給でした💕💕 桃さんから『好きな人ってどんな人?』と聞かれた時点で、桃さんの気持ちに気づいた青さん。なのに、わざと『協力?いいな、それ』と、今回も今回とて、一枚上手な青さん登場ですね🤭 正直まだまだ語り足りない部分はありますが、長くなりすぎてしまうので、この辺で終わりさせていただきます。美味なホワイトデー作品をありがとうございます💞
【お願い】
こちらはirxsのnmmn作品(青桃)となります
この言葉に見覚えのない方はブラウザバックをお願い致します
ご本人様方とは一切関係ありません
一日遅くなりましたが、ホワイトデーの青桃です
…といってもバレンタインにチョコあげたお返し!なんていう甘いホワイトデーではないです
むしろホワイトデー要素薄くなってしまいました…
桃視点→青視点
昔から、誰かを好きになるときは決まって「叶わぬ恋」になることが多かった。
保育園児のときは一番優しかった先生に惚れ込んだし、中学の時は家庭教師をしてくれた近所のお姉さん。
どちらも成就するわけなく、年上は住む世界が違うと悟り、高校時代・大学時代は同じ年代の女子に目を向けた。
だけど俺が好きになる子は、ほぼ決まって彼氏がいた。
そう言えば保育園の先生は婚約者がいたらしいし、家庭教師のお姉さんもあの後社会人になってすぐに結婚してしまったっけ。
もう、自分はそういう星の下に生まれたんだろうなんてことすら思う。
何故かいつも、本気で好きになれたと思った相手にはもう別の想い人がいる。
その仲を引き裂こうとか邪魔をしてやろうなんていう気は一切起こらないけれど、こうも毎回だと自分の不運を呪いたくなる。
それは大人になってからも変わらなかった。
今俺の好きな人は、やっぱり誰か別の人を想っている。
この年になってようやく気づけたことがある。
どうして自分は、他に相手のいる人ばかりを好きになってしまうのか…。
それはきっと、その「誰かを想う姿」が魅力的に映るから、なんだろう。
今だってそう、守るべきものを携えているあの青い瞳が何より煌めいて見える。
あの手に守られる「誰か」が羨ましい。
「どんな子が好きなんだろう」そう気になったことがないと言えば嘘になるけれど、面と向かって問う勇気もなかった。
…どうせ、元いた会社の人間や学生時代の知り合いがその相手なら俺の知り得るところではない。
かと言って今の事務所内に想い人がいるなんて言われたら、さすがに凹むかもしれない。
そう思って一歩踏み出せずにいた。
…あいつのことだ、どうせ聞いても答えてなんてくれないだろう。
「えーないしょー」とかなんとか言ってへらりと笑い、かわされるだけだ。
そんなことを考えていると、俺の前の席の椅子が引かれた。
とすんとそこに腰を下ろしながら、「そんなないちゃんに朗報です」とか何とか言って、初兎ちゃんがにこりと笑む。
…え? 俺今何も口にはしてなかったよな?
自分の思考を開示するつもりなんてなかったから、声に出しているわけはない。
それでも「お見通しだ」とでも言うように、初兎はふふんと得意げに笑いながら「とん」と何か硬質なものをテーブルに置いた。
…ガラス瓶だ。
「今日は何の日でしょーーーか」
そんな問いを投げながら、細長い瓶をくるりと机上で一回転させる。
今日……? 3月14日…?
何か特別なことあったっけ、と思いカレンダーを振り仰いで気づいた。
…そうか、ホワイトデーか。
それにしてもカレンダーって、ホワイトデーなんかも記載されているのか。
別に祝日でも祭日でもないっていうのに。
ガラス瓶の中は、まるで宝石みたいにきらきらとした飴が詰まっている。
…いや、違うな。
飴よりも丸みはなく、もっと尖った形をしている。
「琥珀糖やで」
さらりと、初兎ちゃんの低音ボイスがその正体の名を明かす。
へぇ、これが琥珀糖か。
あまり日常的に出くわすものじゃないから、一瞬反応が鈍った。
「しかも、ただの琥珀糖じゃないねん」
ガラス細工のようにきらきらとしている。
ピンクや青、黄色と色鮮やかなだ。
それを得意げに今度は掲げて見せながら、初兎ちゃんはその瓶を俺の顔の前に差し出してきた。
「相手の本心が聞ける、魔法の琥珀糖なんやて」
胡散臭いネーミングに思わず眉を寄せると、初兎ちゃんは「ちょちょ、最後まで聞いて」と慌てた様子で手を横に振った。
「自白剤、とかあるやん? それに似た成分が入っとるんちゃうかな。結構効果あるって有名やから、いくら口堅いまろちゃんでもうっかり本音を喋っちゃうんちゃうかなー」
…だから、何でバレてるんだよ色々と。俺ってそんなにわかりやすい?
そんなことを考えているうちに、初兎ちゃんはガラス瓶を俺の手の上に乗せた。
「健闘を祈る」なんて言ってふざけて敬礼するものだから、思わず眉を顰めて口をへの字に曲げてしまった。
土曜だというのに休日出勤しているのは俺だけじゃない。
午後になって、事務所内の自分の席に戻った俺の隣の椅子が引かれた。
「おつかれ」
鞄を自席に置きながら、まろはそこに腰を下ろす。
PCを開いたかと思うと、すぐにタスクリストを眺め始めた。
いつもの平日と何ら変わらない光景だ。
「……」
通常と違うのは、俺の机の上に置かれたあのガラス瓶だけ。
そう思ってふとそちらを流し見たのが分かったのか、まろが俺の視線を追うようにこちらを覗き込んだ。
「なにそれ、きれいやね」と、何気なく口にしただろう言葉が降ってくる。
「…琥珀糖。食べる?」
瓶を手に取り、横に数回軽く振って見せた。
「誰かにあげるやつなんちゃうん? 今日ホワイトデーやろ」
「そんな人いないよ。…手出して」
瓶の蓋に手をかけて外す。
促されるまま左手の掌をこちらに向けて差し出してきたまろのそこに、瓶の口を傾けた。
ころん、と一番上のピンク色が滑り落ちる。
「ありがと」と呟いたまろがそれを自分の口内に放り込むのを、息を詰めて見守った。
「相手の本心が聞ける、魔法の琥珀糖なんやて」なんて、初兎ちゃんの言葉が脳内で再生される。
…そんな都合いいもん、あるわけないだろ。
そう思う自分も確かにいるのに、妙に胸のどこかが焦燥感に似たものを訴えてくる。
俺がごくりと息を飲むのと、しゃりしゃり音を立てて琥珀糖を噛んだまろがそれを飲み下すのが同時だった。
「あっま」
一言だけ感想を漏らしたまろは、そのまま鼻歌まじりにPC画面に向き直る。
キーボードに指を乗せると、いつも通りのかたかたという音を鳴らし始めた。
その様は普段と何ら変わりはない。
…まぁ…「相手の本心が聞ける琥珀糖」…なんて、そんなうまい話あるわけがないか。
自分の口にもぽいと一つ青い琥珀糖を放り込んで、俺も目の前の作業へと戻った。
どれくらい経った頃か、集中しすぎでずっと無言のまろを横目でちらりと盗み見た。
そこにはやっぱり真剣な目で画面を見つめる姿。
そわそわと落ち着かないのは当然俺の方だけだ。
「…なに?」
こちらの視線に気づいたまろが、苦笑を浮かべながら振り返った。
目線が絡みそうになり、慌てて「別に」とだけ返して俺はぱっと顔を背ける。
正面のディスプレイは眩いほどの色彩を放っていたけれど、今はそれすらも脳内に取り込める余裕はない。
そんな俺の様子をしばらく眺めていたまろは、やがて「ふぅん」と呟いて前に向き直った。
デスクの脇に置いたカップのコーヒーに手を伸ばし、いつもと変わらない仕草で口に含む。
横目で一連の動作を見据えながら、ふと思った。
あの琥珀糖の効力が本当だなんて思えないけれど、もし…万が一本当だとしたら、その「症状」のようなものはどうやって表れるんだろう。
漫画なんかによくあるような「媚薬」とは違うから、息が荒くなったり熱っぽくなったりすることはないだろうし、効果のほどは分かりづらい。
「…なぁまろ」
だから、ふと声をかけてみた。
「自白剤」に似ているのなら、聞きたい本音を引き出すような問いを投げてみればいい。
前のディスプレイを睨んだまま、低い声でよびかける。
「んー?」
のんきな声を返してきたのも、こちらの思考になんて気づいているわけもないいい証拠だ。
前を向いたままの俺の方を、まろが振り返る。
「まろの好きな人ってさ…どんな人なん?」
目線は合わせなかったけれど、何とか淀みなく言葉は声に乗った。
隣でまろが瞬時に吹き出したのが分かる。
「なに、急に。ないこそんなに人の恋バナになんて興味ないやろ」
「普段はそうだけどさぁ。まろに誰か好きな人いそうだなとは思ったけど、相手が誰か全然分かんないから何となく興味本位で…」
「…へぇ」
「ほら! 俺も知ってる人なら協力とかしてやれるかもだし!」
空気を取り繕うようにまくしたてた言葉は、空しく宙を舞った気がした。
段々といたたまれなくなって息を飲み込んだ俺だったけれど、その隣でまろは目を細めて笑んだ。
「協力? いいな、それ」
社長権限とかで何とでもしてくれそう、なんて笑って続ける。
それから「俺の好きな子はー」と、隠したりごまかしたりする素振りもなく語り始めた。
…え、これもしかして本当にあの琥珀糖の効果出てる?
そうじゃなきゃまろは自分のプライベートや思考をこうも簡単に開示なんてしないだろ。
そんなことを考えている俺に構わず、まろは言葉を継いだ。
「毎日毎日、めちゃくちゃ頑張っとる子かなぁ」
あいつが話し始めた一言目で、ずん、と重い感情が両肩にのしかかった気がした。
心のどこかで気になって聞きたかったはずのことなのに、同時に「聞きたくなかった」と思ってしまうような後悔。
「努力しとる子が好きやからさ」
それは俺もだよ。
配信でもいつも口にしてるけど、何かに頑張ってる人が好き。
だから、誰よりもストイックに…自分に厳しく努力するまろに惹かれたのは、自分でも何ら不自然なことではなかった。
なのに自分が向けた想いのベクトルは、同じ向きでまろから違う誰かに向かっている。
まろの本音が知りたいなんて思って渡した琥珀糖だったのに、もう耳を塞いでしまいたい心境に駆られていた。
「で、ポニーテールなんだろ?」
自分の負の感情を払拭するように、冗談ぽい口調でそう口にした。
乾いた笑いを浮かべて言ったそんな言葉に、まろはふっと目を細めて笑う。
「ポニーテールは好みのタイプを聞かれたらそう答えるけどさ、それは単なる『好み』であって、必要条件ではないんよな」
ないこやってロングが好きかショートが好きかくらいの好みあるやろ? なんて、何でもないような笑い話にすり替えたかった俺に対して、まろは大真面目に聞き返してくる。
「あとは…そうやな、自分のやりたいこととかやるべきことをまっすぐ見据えとるから、迷わず走っていくタイプなんやけど」
その子のことを思い浮かべたんだろう、まろがふっとまた笑みを零した。
それはそれは幸せそうに。
「がーーーーっと走って行ってさ、たまにこっち振り返るんよな。で、俺がおること確認したらまたばーーーーって走っていく感じ。そんでまた数百メートル先でこっち振り返って確認する、みたいな」
「…犬の散歩の話してる?」
「いや? れっきとした『人』の話やで」
うそつけ、そんな人間いるわけねぇだろ。
どこの女だよ。
内心で毒づいた俺に、まろはふわっと笑んだまま続けた。
「大食漢なんやけどめちゃくちゃ幸せそうに食べるし、そんだけ食べるのに折れそうなくらい体は細いし」
「…へぇ」
体のことまで聞いてないっつーの。
まろが悪いわけでもないのに思わずふてくされそうになって、ぐっと唇を引き結ぶ。
「あとは…匂いフェチで柔軟剤とか香水ひとつですらこだわっとったりとか。隣で飯食っとったら、自分の嫌いなトマトをさも当然のように俺に渡してくるとか。しかもノールックで」
「………ん?」
「頭よくてしごできやのに、職場でおもちゃの刀振り回して壊すなんて子供っぽいとこもあったりとか」
もうその頃には、けらけらと明るく笑いながら続けるまろ。
そのまま隣の席の俺の方に手を伸ばしてくる。
まろの言葉の意味を脳内で必死に処理しながら目を見開く俺の横の髪に、その指先が触れた。
「染めすぎたせいでちょっと軋んだピンク色の髪とか。『女殴ってそうな顔』なんてリスナーに言われるような整った顔とか」
そこはもう悪口入ってんだろ、そう言いたいのに声にならない。
ぱくぱくと口を開こうとしては言葉を飲み込んでしまう俺を見つめて、まろはもう一度微笑んだ。
今度はにっこりと。
「協力、してくれるんやろ? 俺が好きな子とうまくいくように」
まろのそんな言葉に、俺は再び息を詰めた。
あの琥珀糖の効力は、本物だったのかもしれない。
まろの本音をあっさりと引き出しただけじゃない。
だって一粒食べた俺も、今すぐにでも自分の想いを告げたくなっている。
俺の髪に触れるまろの手を掴み、俺はもう一方の手を目の前の「青色」へと伸ばした。
あれは、ホワイトデー前日のことだった。
その日はしょにだとペア配信があり、配信を終えた直後にあいつが俺の前に「何か」を差しだして来た。
「…なにこれ」
目を丸くして視線を落とす。
テーブルの上に置かれたそれは、ガラス瓶だった。
中には色彩鮮やかな、まるで宝石のようなものが詰まっている。
「明日ホワイトデーやん、そんな日にぴったりな『魔法の琥珀糖』なんやけど」
聞くからに怪しい名前に、「…はぁ」と話の概要も掴み切れず目を瞬かせた。
そんな俺の手に、しょにだはその瓶を乗せて「あげる」とにまりと笑んでみせる。
「人の本心が聞ける琥珀糖なんやて。ホワイトデーやし、好きな子にそれあげてみてよ。相手の想い人が知れるかもよ」
その後もしょにだは、「自白剤に似た成分が入っとるんやて」とか、「あ、その顔嘘やと思てない? ほんまやて!」なんてまくしたてるように言ってくる。
テーブルの上に頬杖をついた俺は、もう片方の手に乗せられた瓶をことんと音を立てて置いた。
にっと笑って、しょにだの顔を正面から見据え返す。
「だって嘘やん、絶対」
しょにだの方に瓶を押し返すと、中で琥珀糖がからんと動いた。
まさか門前払いを食らうとは思っていなかったのか、あいつは「ちょっと待って!」なんて縋ってくる。
「こんなチャンスないって! まろちゃん好きな人おるんやろ? 相手の本心が聞けるチャンスやで?」
「聞きたくなったら自分で聞くわ。それに俺バレンタインに相手からチョコもらったわけでもないし、ホワイトデーにいきなり琥珀糖やるなんておかしいやろ」
「もらってなくても、ホワイトデーに好きな人に贈り物する人も世の中にはおるみたいやで?」
「それは頭おかしい奴か、それやっても許される人間だけやで。『だがイケメンに限る』みたいなやつ」
首を竦めて応じると、しょにだは俺の頑なな様を感じ取ったのか、渋々といった感じで引き下がった。
自分の手元にガラス瓶をおさめ、わざとらしく拗ねたように唇を尖らせる。
「まろちゃんは『ロマンチストなように見えてリアリスト』やでなぁ。もっと夢見てもいいのに」
そう言ったしょにだは、明日使う予定らしい鞄の中にガラス瓶をしまいこんだ。
「しゃーないな、『リアリストなように見えて実はロマンチスト』な人にあげるか、これ」
何かを企んだように唇の端を持ち上げてしょにだはその話はそれきりにし、ちょうど足元に擦り寄ってきたにこを構い始めた。
そんなやり取りがあったから、ホワイトデー当日は平静を装うので精一杯だった。
土曜の休日出勤で事務所を訪れた俺の隣の席、ないこの机の上に昨日しょにだが見せてきたガラス瓶があったからだ。
「なにそれ、きれいやね」と声をかけると、ないこはないこで何食わぬ風を装って「食べる?」と差し出してくる。
…まじか。
「リアリストなように見えて実はロマンチストな人にあげるか、これ」なんて言っていたしょにだの言葉を思い出す。
絶対こんな嘘っぽい話を信じるわけがない現実主義のないこが、「あわよくば」くらいに思ってしょにだの手法に落ちたのだろうか。
そしてどうやらその相手に選んだのが俺らしいことを知って、そわりと胸が疼く。
「まろの好きな人ってさ…どんな人なん?」
自白剤の要素がなくたって、お前に聞かれてたら同じように素直に答えてたよ。
そう思いながら、ないこの取り繕うような「協力するよ」なんてかわいい言い分を聞き終えた俺は、「協力? いいな、それ」とにこりと微笑んだ。