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こんばんわ〜!!
「結婚」っていいよね〜…
「愛」っていいよね〜…
ここで察しがついている方がいるかも知れません…そう私、結婚させるでやんす
「誰を?」って思ったじゃないですかー?リバミファなんすよ!!もう4回目よ…結婚話書くの…
1回目→変人ワンツー.えむちゃんと寧々ちゃん
2回目→リバミファ
3回目→リバミファ
今回→リバミファ
いや、多いな。でも飽きないし、いつまでたっても上手く書けない…。ということで、書きますぅ。どうぞ
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
ーーーーリバミファ宅ーーーー
ミファーside
今日は、6月8日。リーバルさんと付き合って1年記念日。付き合い始めた当初は1ヶ月記念、3ヶ月記念をしてたり、とても優しく対応してくれたのだけれど…。最近は、話を聞いてくれなくなったり、毎日昼頃、決まった時間に出かけている…。いったい、何をしているのかな…。前に浮気を疑って話を聞いてみたら「こんなに可愛いミファーがいるのに浮気をするバカな男がどこにいるんだい?」と言われて打ち切りになった…夜、寝るときも最初は抱きついてきて、動けないくらいに密着して寝ていたのに今となっては、手を繋ぐぐらい。リーバルさん私に飽きちゃったのかな…?
今日だって1年記念なのに外に出かけてしまった…。せっかくリーバルさんが好きなイチゴタルト作ったのにな…普段、料理はリーバルさんがしてくれるから、私頑張って作ったんだよ。喜んでくれるといいな…。
それから夜になってリーバルさんが帰ってきた。
「おかえりなさい!」
「ただいま…」
「ミファー、話がある」
そう言ってリーバルさんは、私の手を引っ張って外に出た。
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
リーバルside
今日は、付き合って1年記念。今日こそ、ミファーに指輪を渡すんだ。僕が考えて考えて考えまくったサプライズ。だから、僕は毎日指輪屋さんに通った。指輪のデザインや色、ミファーのようにおしとやかで笑顔が素敵な人がより輝けるように色々見て回ったんだ。夜寝る時だって、ミファーの指のサイズを確認したんだ。リト族はものさしが無くても手で図ることができるんだ。だからサイズ図りには困らなかった。毎日指輪屋さんに出かけていたから、前にミファーに浮気を疑わられたけど冗談まじりで「こんなに可愛いミファーがいるのに浮気をするバカな男がどこにいるんだい?」と言ったら、ミファーが顔を赤くするのが愛おしかったから思わず抱きしめてしまった。
そしてやっと指輪ができたんだ!これでミファーに渡せる、世界で一つのお揃いの指輪。宝石が埋め込まれていてとても輝いている。ルンルン気分で帰るとミファーに勘付かれてしまうから真面目に行こう。
「おかえりなさい!」
扉を開けるとミファーが小走りでやってきた。とてつもなく可愛い。
「ただいま…」
「ミファー、話がある」
ミファーの手を引っ張って星が一番近くで綺麗に見える場所えと僕達は歩き出した。
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
「リーバルさん…話って…??」
「ミファー、僕と結婚して下さい。」
「えっ……!?!?」
「リーバルさん…。今まで毎日出かけていたのって…」
「指輪屋さんに通っていたんだよ。世界に一つしかない僕とミファーのお揃いの指輪を探しにね」
「……っ!リーバルさん(泣)」
「君も知ってるだろうけど 、僕は君が大好きだ。世界一大好きで宇宙一愛している。花開くような笑顔で過ごす毎日の道を君とつくっていきたい。」
「ミファー、僕が「付き合ってほしい。」と告白したときも言ったけど、僕が初めて護りたいと思った助けたいと思ったのがミファーなんだ。」
「君とこれからもどこへだって行きたい。たとえそれが絶対に叶わない場所だとしても、僕は!僕は!君とその場所に行ってみたい!」
「今までプライドが高い僕に、口悪くて優しくない僕に寄り添って一生懸命歩いて来てくれたミファーだからこそ言いたいです。」
「君に優しくできない僕を大丈夫と言って笑ってくれた事、僕が治療を嫌がって逃げても追いかけてくれて治してくれた事、そして何より!君に冷たい態度をとってきた僕と付き合ったことを後悔しなかった事本当に本当にありがとう。」
「これからは、二人で分け合って過ごして行きたい。どんなに辛いこと悲しいことがあっても二人で乗り越えて行きたい。」
「もう一度言います。
この僕と結婚して下さい。」
「〜〜〜〜っ!(泣)」
「うん…!うん…!よろしくお願いします…!」
「私も、貴方と二人で歩いていきたい…!海の底でも空の果てでも貴方について行きたい…!」
「私も!リーバルさんのこと、世界一大好きで宇宙一愛しています」
「ミファー…」
「僕と結婚したこと後悔しないかい?幸せにできなくても大丈夫かい?」
「後悔するわけないじゃん。貴方と居ることが私の幸せだから、今も幸せ。大好きな貴方とこれからも歩いていけるなんて幸せすぎるよ…!!」
「ありがとう……!ありがとう…!」
「ふふっ、リーバルさん泣いたら目、赤くなっちゃうよ?」
「ミファーはもう赤いけどね…」
「この指輪…私とリーバルさんの目の色の宝石が埋め込まれててとても綺麗だね。」
「デザインは僕が考えたんだよ!」
「凄いね!!流石リーバルさん」
「まあね。」
「これが私の指にはめるなんて…綺麗すぎて勿体ないな…」
「そうかい?ミファーも綺麗だし、指輪も綺麗だからみんな目がミファーの方に釘付けになるんじゃない?」
「もう〜!そんな事ないでしょ〜!」
「ごめんごめん(笑)冗談だよ」
「リーバルさん、本当にありがとう。私の為にここまでしてくれたんだね。嬉しい」
「さぁ、帰ってイチゴタルトを食べよう!」
「イチゴタルト!?」
「私が作ったんだよ〜!!」
「絶対に美味しいね。食べなくてもわかるよ。」
「味見してないからわからないな〜〜(笑)」
「そうと決まれば早く帰ろう。ミファーお姫様抱っこで帰るね」
「えぇっ!?///」
「ちょっと!//人が見てたら…!//」
「大丈夫だよ!みんなもう寝てる時間だろうから!」
「お、降ろしてぇぇぇ!!////」
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
はい!いかがだったでしょうか!今回はいつもにしたら上手くできたんじゃ…??それではまた次の物語でお会いしましょう!バイチャ!!!