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fzsw side
?「りょ、ちゃ!泣」
ん…?なんか声がする…?
誰か泣いてる、?
そう感じ、重い瞼を開ける。
俺の大好きな子が泣いてる、?
若「涼ちゃん、?!涼ちゃん!泣」
藤「?どうしたの、?」
なんで泣いてるの、?
そもそもなんで俺ここにいるの、?
若「大丈夫なの、?!」
あぁ、そうだ
俺車に轢かれたんだ
藤「うん、大丈夫だよ…?」
少し滉斗の後ろに目を向ける
…、大森さんじゃん、、
俺大森さんにも、若井にも 酷いことしたのに、
なんで、
なんで?
なんで2人とも涙を流しているの?
怖かったんじゃないの?
嫌だったんじゃないの、?
藤「なんで、なんで2人とも泣いてるの、?」
若「そりゃ、友達が事故にあって 目覚ましたら泣くでしょ、?泣」
大「滉斗くんの大切な友達が事故にあったなんて 聞いてとっても心配だったんだよ。 」
なんで?
なんでそんなに俺に優しくしてくれるの?
藤「若井、もう俺大丈夫だから帰っていいよ…?
せっかくの時間なんだから、大森さんと大切な時間、過ごしてきなよ」
若「でも、、」
違う
違う、
藤「お願い、帰って。」
若「うん、わかった
なんかあったらいいなよ」
やっと帰ってくれた
俺はもう退学届けも出したし、
もうあのふたりの恋愛邪魔せずにいられるね
今まで、仲良くしてくれてありがとう
2人とも、学校頑張ってね
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