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みなさんこんにちは!今回は日本一有名な犬と言っても過言ではない、「ハチ」についてです!
忠犬ハチ公とかよく呼ばれますよね。でもハチ公の「公」は本名ではなく、〇〇氏の「氏」と同じ感じです。ハチの飼い主は東京大学農学部教授の教授、上野英三郎、という人で、妻は八重という人で、養女に、つるこがおり、お屋敷に出入りをしている植木職人の小林菊三郎という人もいました。
上野教授は昔から秋田犬が飼いたいと思っていたのです。ですが、今までの秋田犬は幼いうちに病などで亡くなってしまいました。また育てたいと考えた上野教授は、菊三郎に子犬のお迎えを頼みました。上野教授の教え子で今は秋田で働く世間瀬千代松(ませちよまつ)さんに手紙を書いたんだ。千代松さんは部下の栗田礼蔵さんに相談し、斎藤さんに頼むことにした。齋藤さんは承知してくれ、兄弟の中でも耳の形がきれいで一番いい顔した子犬を譲ってくれることにしたんだ。兄弟は4匹。父犬は、秋田犬の名犬と言われた一文字の子、大子内山で、母は、胡麻という。大きくなり、ハチは電車に乗せられたんだけど、まさかの水無し。ご飯はビスケット10枚。トラブルも起き、20時間以上も電車に揺られ、ハチはすっかり弱っていた。ビスケットは一切口にしていなかったんだ。菊三郎は慌てて屋敷に戻り、子犬、ハチはなんとかなったそうです。
クイズです。ハチの名前の由来は?
答えは… 子犬が踏ん張って立った足が八の字に見えたからでした!
ハチは上野教授と八重夫人をたいそう慕っていました。ですが上野教授が急死。仕事先の大学で倒れてしまったのです。
さて、クイズ!上野教授とハチはどれだけ一緒に暮らしたでしょう
正解は…一年4ヶ月でした!
わずが一年4ヶ月だけどすごい絆!ではさようなら!