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嘔吐と言う名の素晴らしい俺の性癖

かいだ：攻め（？ /「」 ぷわ：受け /『』

もち：[] しゃちょ：［］

いだはるがぷわのことちょっと悪く思っちゃっててあたり強い   いだはるもぷわもまぢｺﾞﾒﾝﾈ

めっちゃ病む&嘔吐注意

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[いや、それは僕悪くないじゃないですか。]

「そうやって責任から逃れるんですか？」

［ちょ、2人とも落ち着いてくださいって、］

『…』

なんか気まず、

「不破さんはどう思います？」

内心びくった。

少し迷って、いつも通りの返事をした。

「ぁ、あー…でもどっちも悪くないんじゃない？こんな空気やめて収録せん？ みんな気まずいやろ（笑」

曖昧で2人の敵でも味方でもない、当たり障りない、そんな言葉。

俺の言葉気に入らなかったんかな？ 返事が返ってこない。

「不破さんっていつもそうですよね。」

『…え、？』

「適当な返事してヘラヘラ笑って、いつも曖昧で。」

「自分に予先向かないようにしてるだけじゃないですか。」

『ぇ、あ、』

息が詰まる気がした。予測もしてなかった返事だったから？

「……正直イラつく。」

［…甲斐田さん、それは言い過ぎだと思いますけど…。］

[いや、ほんとにそうですよ。一旦落ち着きましょ？]

『ぁ、いやー…俺そんなふうに思われてたんや、にゃはは、』

『不破湊以後気をつけまーす！（笑』

こーゆーとこがイラつくって言われてんのにな。 まぁ…空気変えれたしいっか。

ｽｳｼﾞｶﾝｺﾞ

『……』

体調がしぬほどえぐい。なんでろふまお塾収録してる今なん？ なんで？？まじで気持ち悪い、

『…ちょ、っとトイレ、』

［分かりました。］

[はーい]

なんか甲斐田がめっちゃ見てくる。

『…ごめ、』

「勝手にすれば。」

『…うん』

ﾄｲﾚ

『別に あんな言い方しないでええやん、…』

『………何分経ったんだろ、』

全然吐けない。

でもそろそろ戻らないと。

ﾓﾄﾞｯﾀｽｳﾌﾝｺﾞ

もう何回トイレ行ったっけ…？結局一回も吐けてないし。

全然集中できない

                           お腹ぐるぐるする

  汗冷えてきた

                息詰まる

『ご、ごめん、 もっかいトイレ、…』

「…ちっ」

『…やっぱいいや、！』

体調悪いん結構見て分かるはずなんだけどな、 それどころか舌打ち、？

…いや、自業自得か。いつも優しい甲斐田のことイラつかせて。挙句に体調崩してひとりで空回りしちゃうし…

…ほんと、いやになる。

『っ、ん゛、』

『は、ぅ……ぅ゛、ん、っ』

［不破さん…？］

『ふー、゛ふー、…ん、ぐ、゛』

このままだとここでぶちまける。

それだけはやだ、

…えずくのとまんない、

       きもちわるい

                   きづいて

  みないで

                                              さむい

                       きづくな

                             やっぱぬける？

     でも甲斐田が

                        これ以上幻滅されたくない

           

           きらわれたくない

『、っ……゛』

…早くトイレ、

立ったら立ったでめまいする、もうどーすんだよこれ…

『、ぁ、…゛』

[ちょっ、倒れっ…]

これ、だめなやつ、

『ん、 ふ、っ…゛』

『ぅ゛えぇ、ッ…オぇ、゛っ…』