は〜ぁい 僕は陽気な幽霊だよ 〜 。
まぁ表情筋のせいで全部棒読みに聞こえるこの頃なんだけど 。
僕は今すごく窮地です 。
僕と同じ幽霊みたいなのに迫られてます。
いやさ 、詳しく説明するとだよ 、?
僕って霊感ない人でも見えるタイプのチョーゼツ無害な幽霊なんだよ 。
それで、まぁ 、 何とか歩いてお散歩してるじゃん 、
そしたら 、 なんか 、帽子みたいなの被った派手な服の男の人がさぁ 小さい浮いてる幽霊?みたいなの連れててさぁ
そんなの見たら目で追っちゃうでしょ!?
で 、僕が見てたら、その人と目が合っちゃって 、
で 、 おわれてるってわけ 。
もうヤダ人間界怖い 。
そんなことを思いながら 、
一応僕は人間に見えるため足をついて逃げる 。
「 はぁ 、 ここら辺ならもう大丈夫かな 、 ?
あの子たち小さかったし 。 」
と 、安堵していると 。
「 ミツケタゾ ー ! 」
「 ミスター ! こっちこっち ! 」
と声がした 。
僕は思わず 。
「 ひょぇッッッッッ 」
と 、 浮いてしまった 。
そう 。 “ 浮いてしまった ” のだ 。
「 お ! ほんとか! 」
「 さぁて 、アンタはスタンド使いなんだろ… 」
「 って 、 は ????? 」
そりゃ 、そうなりますよ 。
僕 、 足透けてぷかぷか浮いちゃってますもん 。
ぴえんぬ (((((
「 お 、お前 … そ、そういう系のスタンドなのか… ? それとも 、 スタンドなのか 、 ? 」
ってなんか言われたので 。
スタンド僕分からないんですけど 。
まぁ 、 事実を伝えた 。
「 いや 、 あの 、 僕幽霊です 。 」
「 は??????? 」
さらに困惑させたみたい 。
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