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注意⚠️

本家様に関係はないです。

下手かもしれない。

エセ関西弁です

結構短い

軍パロ

トン氏ちょい狂ってるかも?

何でもいい人向け。

腐では無いっす

それでもいい方は行ってらっしゃい。








ああ、彼はなんて素敵なんだろう。


あの瞳、髪色、声、全てが愛おしい。


彼は俺を救ってくれた、だから俺は彼に尽くすことにした。



彼の近くにいて、離れずに彼に危害を加えようとするものは排除する。



ああ、幸せだなぁ。



これからも、彼に気付かれないように邪魔者を消そうと思っていた。








そう、”思っていた”







今日も邪魔者を森で殺して、死体処理をしていたところに彼が来てしまった。



「あ…..」


「お前、ここで何してるんだ」



彼はこちらを見るといつもより少し低い声で言った。


「あ、と……」


突然の出来事についていけず、ただ憧れの人に殺しを見られたという焦燥感と失望されるかも、という不安があった。


「トントン、答えろ、ここで何をしていた?」


もはや言い訳ができないので正直に話した。



俺が話し終わったあと彼はしばらく黙っていた。そしてようやく口を開く


「そうか、お前が俺を守ってくれていたのか。」


「えぁ、、、?」


怒って…..無い?


「そんな悲しそうな目をするな。俺はお前に失望したりなんてしてないゾ」


「ほんま、かいなw」


「ああ、もしよければトントン、私の右腕にならないか?」


「ええけど、俺、執着心エグいで?」


「ああ、なんならお前よりも俺のほうがやばいと思うゾ!」


「そうか、じゃあ」


そう言って俺は彼の前で跪く。そして自分の胸に手を置き、言った。


「私、トントンは貴方様に忠誠を誓います。」


そう言って、彼の手の甲にキスをする。彼の顔を見ると満足げに笑っていた。


「さて、トン氏。私達の家に帰ろうか、」


「せやな」




これは戦争国家ができる前のある軍学校であったかもしれないお話

第一我々だ短編小説集

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