親友

家に不審者が入ってきた。

時間はまだ深夜2時くらいだ

ぼーっとする頭でクローゼットの中に隠れた

家の中を徘徊してる音がする。

目が覚めてきた

(まってこれ結構やばいとりあえず誰かしらに連絡しないと)

いつも深夜まで連絡を取りあっている親友に連絡をした

○○「ねぇやばい家に不審者いる」

××「は？なに？がち？」

○○「まじだって」

××「まってていま警察呼ぶから」

○○「お願い早くして」

階段を登っている足音がする

○○「やばいこっち来てる」

××「いま連絡した親は？ 」

○○「いるけど声が聞こえない」

××「それやばくね？」

○○「がちでやばいってはやく」

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

歩く音が聞こえる

部屋の前で止まった

(やばい殺される)

○○

「今部屋の前にいるどうしよう」

「大丈夫もうついたって」

××よかった…

ｶﾞﾁｬｯ

クローゼットの扉が開く

「は…？」

「昨夜中学三年生の○○さんが遺体で発見されました。

犯人は○○さんの幼い頃からの友人である××であることが明らかになりました。

××は「まえからウザったいと感じていただから○した」などと話しています」

「お疲れ様…○○…笑」