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黄青
オメガバース
【アルファ( α )】
生まれつき能力が高く
超エリートでカリスマ性がある
【ベータ( β )】
普通の人間で、人口の半分以上を占めている
【オメガ( Ω )】
黄 ベータ
青 オメガ
~start~
青side
黄「青ちゃん、僕たち別れましょ」
青「え…」
回想
青「ただいま~」
黄「お帰りなさい、青ちゃん」
そう言っていつものように
ただいまのはぐをする
はず…?
青「黄くん…?」
黄「あ、ごめんなさい考え事してました」
青「そっか…大丈夫?
相談なら乗るから気にせず言ってね
だって僕黄くんの彼女…だから//」
なんて、普段なら絶対言わないようなことを
言ってみたら
黄くんは少し顔を歪めたが
すぐにいつもの笑顔に戻った
黄「ッ……それじゃご飯にしますか」
青「うん」
それから僕たちはご飯を食べ
お風呂に入り
今はリビングでゆっくりしている
だけどやっぱり今日の黄くんは何か変だ
いつもしっかりしててかっこいい黄くんが
さっきからずっとそわそわしてるし
食器を落として割ったり
ドアで指を挟んで痛がってたり
何もないところでつまずきそうになったり
普段なら絶対しないことをしてる
やはりこれは重大な何かがある…
黄「青ちゃん…」
青「どッ…どうしたの?」
黄「大事な話があります」
2人でダイニングテーブルに対面で座る
そして黄くんが発した言葉が
黄「青ちゃん、僕たち別れましょ」
そして今に至る
僕の頭には?だらけで困惑する
青「何で…?僕何か黄くんに嫌われるような
嫌なことした?」
黄「してないです」
青「僕が全然甘えられないから?」
黄「違います」
青「じゃあ何が原因なの…?ポロ」
いっつも恥ずかしくて
素直になれなくて
つい強い口調で黄くんに言っちゃうし
全然甘えられてないし
迷惑ばっかりかけてるけど
別れたくなんかない
黄「僕じゃ青ちゃんを幸せに出来ないんです」
青「何で…?」
黄「僕はベータでしょ?」
青「うん」
黄「そして、青ちゃんはオメガ」
青「うん」
黄「僕はベータだから青ちゃんのヒートとか
制御をしてあげれない」
青「それだけ…?」
黄「それだけって…」
青「だってそんなの僕が制御剤飲んで
気を付ければ良いじゃん」
黄「なによりヒートの時の苦しそうな青ちゃんを
見てるのが辛い…」
青「そ、それは僕が我慢すれば
良いだけの話だし…」
黄「この前夜1人でコンビニ行って
ヒートになって襲われそうになったのは?」
青「あれは…でも黄くんが助けてくれたし…
僕大丈夫だよ?」
黄「僕も青ちゃんに何があっても良いように
なるべく一緒にいるようにしてますけど
やっぱりずっと一緒にいることなんて
出来ないですし何時何処で何がおこるか
分からないですから」