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君のいる町。

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君のいる町。

10 - 第10話

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2024年09月07日

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橙「今日はほんっっまに楽しかったわ〜!!」

橙「くっそおもろかったで〜!!」

紫「俺も楽しかった〜!」

赤「鍋も美味かったぞ」

桃「ま〜じで美味かった!!」

緑「出汁がめっちゃ効いてた」

緑「採用!」

青「なにがw」

配信を切って、ここからは俺達だけの時間。

残っちゃうかな〜、なんて考えていたお鍋だけど、みんなが美味しい美味しい言って食べるもんだから、

買ってきた材料も全てなくなってしまった。

お酒も飲んでどんちゃん騒ぎして、みんなと居れることがとっても楽しかったし、

うるみやが楽しそうに笑っていてくれたことがなにより嬉しかった。



紫「俺お風呂は言ったら眠たくなっちゃった〜」

緑「俺も〜」

桃「でもしゃるちゃん家そんなに布団ないよね?」

青「そりゃそうでしょw」

青「男6人が泊まれるような広さじゃないしw」

赤「やっぱりこういうときは雑魚寝が一番いいんだよ」

アルケーの提案にみんな賛成して、雑魚寝することになった。

橙「俺しゃるの隣〜!」

青「う”わ”ッ」

青「急に飛びつくなよ〜w」

桃「いちゃいちゃすんなー^^」

赤「俺はここで…」

緑「ちょ、アルケーもっとあっちいけよ」

赤「なに…。」

赤「魔王に指図するとはいい度胸をしてるじゃないか…」

緑「はいはい」

紫「うる〜!」

紫「隣に来て〜!」

橙「ええよ〜!」

橙「じゃあしゃるここな!」

青「いいよ〜」

桃「しゃるちゃん…」

桃「れむの足踏んでる…」

青「ごめ〜ん」

青「れむち大丈夫?」

桃「あ〜、おっけありがと」

桃「あるちゃ〜ん!電気消して〜!!」

赤「電球の光よ消え失せろ!我が魂は闇に包まれ、全てを見通す力を手に入れん!」

パチッ

アルケーの詠唱(仮)とともに電気が消えて、真っ暗になる

酒が入っているせいか、電気を消しても誰も話さず、ゆっくりと睡魔に侵されていく。

眠気に勝てなくなったとき、俺はゆっくりと目に蓋をした。

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