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転生したら初期魔法使いでした
放課後、メドに例の事を、
俺は聞くことをした。
真樹「本当に居るんだろうな?」
メド「居るよw」
真樹「ここは何処なんだ?」
メドがどんどん森の奥に進んでく…
真樹「何で森の奥に行くんだ?」
メド「ここさ。秘密基地。」
そこには家のようなものがうっすら
見えるが寝ぼけてるだけだと思った
真樹 「うっすら見えるけど…えぇ!!」
メド「トラスペーレント・リソルビロー!!(透明よ、解け)」
メドが唱えると秘密基地が現れた。
真樹「すげぇ!!今のどうやった?」
メド「母に教えてもらいました。」
メドが言うには子供の時から、
魔法を教えてもらっているらしい。
真樹「何、今の音…なんだ?」
メド「何の事ですか?」
どうやらメドには聞こえてない…
(真樹の心の声…━━━━━━━
なんだ?この数字、もしかして、
レベル上がったのか?なんでぇ?
呪文聞いたからとか?
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真樹「レベル上がったんだけど…」
メド「レベルって何です?」
真樹「いや…何でもない…」
メドは秘密基地に進んでく…
それよりもレベルの事が気になる真樹
メド「この方です。秘密基地とゆうかこの方の家なんですけどね?」
真樹「いや、家なんかい!!」
謎の人物が言葉を放った。
???「君がLv1の魔法使いかね?」
(真樹の心の声…)━━━━━━━━
えっ…怖っ…さっきまでLv0で、
Lv1になった事、何故知ってるんだ?
鳥肌立ってきたんですけど?
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メド「この方はね… **ゼパル**です。 」
「結構有名でとても弱い魔法使い。」
ゼパル「あっ…はい…そうっす。」
※2話で謎の人物として出た名前
その名が**ゼパル**(魔力-4)1番弱い
(真樹の心の声)━━━━━━━
いや、俺より弱くね?いや、
魔法使いじゃなくね?
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ゼパル「僕はね、魔法が苦手で」
「魔力がないから追い出されたんだ」
真樹「そうなんですね…」
「俺は親が教頭と校長だから」
「魔力なくても入れました…」
ゼパル「真樹と話をしたいから」
「メドくんは外に居なさい。」
メド「はい、分かりました…」
メドは少し困りながらも外へ出た。
ゼパル「君は転生者だね?」
真樹は驚きを隠せなかった。
真樹「何故、知ってるんですか?」
何故か、 ゼパルは知っていた。
能力もないのに見破ったのだ。
ゼパル「何故、知ってる?それは」
「ベアに聞いたんだよ。親戚でね?」
人間界でも親戚らしく、
よく遊んでいた 仲だとゼパルは語る。
真樹「ベアは魔法使えるらしいです」
「何故、なんです?説明して下さい」
ゼパル「実はね、元々親が」
「魔法使いだったんだよ。」
「嘘だと思うだろ?それが本当で」
「ベアの死因は謎の黒い女性でさ。」
「僕はね、誰なのか調べてるんだ。 」
真樹「ゼパルさんは誰に?」
ゼパル「僕も君と同じだと思う。」
「その黒い誰かは何かを復讐とか」
「しに来たんだと思う。それは、」
「自分自身だったりして?」
真樹「その冗談、笑えないです…」
ゼパル「そういえば本当の名前、」
「言ってなかったね?本当の名前は」
「園田晴(そのだ はる)よろしくね」
真樹はその人物の名前を思い出した。
その思い出した人物とは…