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2 - 第2話

♥

622

2023年10月28日

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第1話【始まり】

〜向井🧡side〜

俺は向井康二。素能高校の2年生。写真部に所属している。俺は何気無い日常の一コマを撮る事が好きだ。例えば、休み時間の教室や空を飛んでいる鳥、綺麗な花なんかも好き。だから休み時間はいつもカメラのシャッターを切っている。今日も放課後シャッターチャンスを探して廊下や校内をブラブラと歩いていると、空き教室から「すぅすぅ」と規則正しい寝息が聞こえてきた。少し気になり覗いてみるとそこには息を飲むほど美しい人が居眠りをしていた。ネクタイの色から推測するに3年生の先輩だ。勝手に撮っては行けないとわかっていながらも気付けば俺はカメラのシャッターを切っていた。

カシャッ📸

❤「ん?」

「ふわぁ◝(´◝ω◜`)◜」

うわっ!やば!

🧡「どないしよ💦」

逃げるか💨と思ったその時

❤「ねぇ君」

🧡「ビクッΣ(OωO )は、はい。」

❤「今撮った?笑」

🧡「あ、ほんますいません!!」

❤「いいよ笑」

🧡「え?」

❤「どう?上手に撮れた?」

🧡「えっと…今までの中で1番いい写真やと思います。」

❤「ふふ🤭良かったぁ」

「俺にも見せてよ」

🧡「別にええですけど」

❤「ありがとう!」

「うわぁ!俺じゃないみたい笑綺麗だね」

🧡「いや、それ俺の腕前じゃなくて貴方が本当に綺麗だからやと思います。」

ヤバっ(:・_・)俺何言ってるんやろ!絶対引かれたやん…

❤「お世辞が上手だね笑」

「嬉しいよ(❁´ω`❁)ありがとう!」

🧡「お世辞とかじゃなくてほんまに綺麗やと思います。」

❤「照れるなぁ笑」

「じゃあまた会おうね!”向井”君」

🧡「え?何で俺の名前…」

❤「ふふふ🤭」

🧡「あの!せめて名前だけでも教えて貰えませんか?」

❤「いいよ(*^^*)」

「宮舘涼太。」

🧡「何て呼べばいいですか?」

❤「好きなように呼んでよ笑」

🧡「わ、分かりました。」

❤「じゃあまたね(´▽`)ノ」

🧡「は、はい。」

《宮舘が立ち去る》

🧡「変な人やったなぁ…」

「でも、ほんまに綺麗な人やったな…」

って俺は何馬鹿な事言ってるんやろ…

🧡「あほらし。」

「帰るか…」

ー数週間後ー

そこから俺と舘さんは仲良くなり一緒に登下校をするような仲になって気が付いた事がある。それは俺は舘さんに恋をしているという事だ。最初は嘘だと思ってた。でも、舘さんが俺以外と話している時に胸の奥がきゅぅと痛くなったり、舘さんと話すとドキドキしたり舘さんといる時の自分は少し変だと気付いてからこの感情が恋と言う事に気付くまであまり時間は掛からなかった。

𝑒𝑛𝑑

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622

コメント

4

ユーザー
ユーザー

舘さんはかわいいしかっこいいけど美人が似合うよね

ユーザー

やっぱり舘様は可愛いとかかっこいいじゃなくて美しいが1番合うよね! 続き楽しみにしてます!

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