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私は彼に突然と聞いてみた
葵維「フェージャ…?」
ドスト「はい…何ですか」
葵維「…君の友人に…ニコライって人…いる?」
ドスト「………何故知りたがるのです?」
葵維「…昨日の夢……、夢にニコライと言う彼が出てきたの
其れも…夢の中はロシアで…彼は私に似た女の子に
『僕の事が好き?』と聞いてて…」
ドスト「その言葉になんと…?」
葵維「…その女の子は大好きだよ、って答えて…
コーリャは僕の事好き?と女の子は質問してたんだ…
それで、突然
彼は、私自身な近付いて来て、クイズを出してきたんだ」
ドスト「その…クイズとは……?」
葵維「…クイズ……「僕は誰でしょうか、
…もうあの頃には戻れないのかな…シナちゃん」
……って…彼は私に問いかけてきて…其処で目が覚めちゃったんだよね…」
ドスト「…そうですか……僕も数年ほど前ですが貴女と似たような話を
ニコライという友人から、耳にしました
彼は、とある女性がトテモ大好きだったそうで…彼女は
12歳になる直前にロシアから離れ日本に引っ越しをしたみたいです」
そして、彼は最後にこう言っていました
『…あの子の誕生日を祝ってあげたかった』と
葵維「……そうなんだ、」
私は…疑問を持った
其れは記憶がないからだ…
12歳から下の記憶なんて私には一つもない
ニコライ…という名前の彼に会ったことも無い
只何処かで見た覚えがある気がして
何処か懐かしい声が聞こえて
…彼は一体誰、?
…太宰さん…こんな夢を見たら、貴方は
どう行動するんですか?
全力でその人を見つける?
其れ共受け流す?
……私だったらどうすると思います…?
私は…之が本当にあったことなら…
彼を見つけに行こうと思う…
まぁ…見つける必要は無さそうだけどね
……ゴーゴリを、明日連れてきますか…
彼女には残り
数日しか
時間がありませんから
…
次回、
「記憶が無い2人の再会」
葵維が死ぬまで…
あと4日