France
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
(更新遅くなってすみません!!来月は生誕祭の夢上げたいな…!)
「流石フランス…。私が思っていた100倍綺麗!ここを観光出来るなんて私すっごい幸せ!」空港に着くなり私は一番に窓から外の景色を覗いた。嬉しくなりここが外だと忘れてしまい少し大きな独り言を零してしまった。すると誰かに肩に手を置かれた。驚いて振り向くと「でしょでしょ?そんなに褒められるとお兄さんも嬉しくなっちゃう!」となぜかドヤ顔で喋っている人が居て驚いた。「あぁ、名乗るの忘れてたね。お兄さんはフランシス・ボヌフォワ。なかなか良い名前でしょ〜?君は🌸で合ってるかな?」名前を聞いてようやくわかった。この人は菊さんが言っていた人のようだ。それにしても、なんというか…、癖が強い人だ。でも菊さんは「意外と、いい人ですよ」と言っていたから大丈夫だろう。フランシスの問いに軽く頷くと「なら良かったよ。それじゃあ早速お兄さんの超オススメな場所に案内するね?」と言って私に差し出した手に私は素直に手を重ねた。
「は〜いお兄さんに注目!ここの道を進むとやっとモンサンミッシェルに到着で〜す!」フランシスが楽しそうに指差しているのが世界的にも有名なモンサンミッシェルだ。まるで海の上に浮いているようで、まるで物語の中の様な雰囲気を漂わせている。そんなモンサンミッシェルに魅了された私が首からぶら下げたカメラで写真を取りまくっていると「本当は夕暮れ時に連れてきたかったんだけど折角の時間が減っちゃうからね。それにここで満足してちゃ駄目よ?モンサンミッシェルは中にも入れちゃうからね!」とフランシスが満足気に話していた。2人でゆっくり話しながら歩いてモンサンミッシェルに着いた。そして少し高さのある所で上から街を見下ろす。「思ったよりも高さあるんですねですね。…なんだか歴史が沢山詰まっている感じがして素敵です」「あ〜!やっぱりわかっちゃう?流石菊の家の子だね。じゃあ、説明しなくてもわかるかな?」「…はい」そう言うとフランシスは少し寂しそうは顔をしていた。空を見ると気がつけば夕方になっていた。海に空の色が反射してとても綺麗だ。フランシスが「…潮が満ちる前に帰ろうか。🌸もそろそろ飛行機乗らなくちゃでしょ?」と言ったのがきっかけで潮が満ちて道がなくなる前にとせっせと歩いて行った。その後も空港前まで送ってもらって別れた。
「次はスペインに行くんだっけ?…あいつなら安心だね。ほら、気を付けて行っておいで。またどこかで会おうね!à bientôt!」と言って私に高そうなアクセサリーを渡して手を振ってくれた。
コメント
4件
高そうなアクセサリーくれるなんて流石世界の変態お兄さん!親分も楽しみです!
フラ兄!イケメン!!見なくても分かるもんね!!寂しそうな顔してるフラ兄もちょっと悲しいけどイケメンだね‥可愛いね…(( 次のスペインの話楽しみにしてるッッ!