此方は、ねこくん(敬称略)との合作となっております。
必ず、そちらの方を見てからこちらにお越しくださいませ。
そして、こちらは実況者様のお名前をお借りした二次創作となっております。
恋愛表現などございますので、見たくないという方はすぐにブラウザバックしてください。
zm×emの四流です。
そして、ずっとお待たせしてしまっていたねこくん様、誠に申し訳ございません…!!!!!これに関しては本当に僕が全て悪いです…!!!
そして、ねこくん様今毎日投稿されてらっしゃるので、エミさん受けが好きな方は見に行きましょう…!!!
「あれ、ゾム?エミさんは?」
「……俺、追いかけてくる」
これで頼むわ。と五千円札をテーブルに置いて店を出る。
とは言ったものの、行った場所なんて分からない。
ひたすら走り、人気のないところまで来てしまった
「…電話。」
電話の音が静かな住宅街に鳴り響く。
出ない、かなあ…
『……はい…』
「え、エミさん!あ、ごめん、電話やっけ?」
『…は、別に、ちゃいますよ。』
何処か、寂しそうに乾いた笑いが響く。
今。エミさんはどこにおるんやろ、綺麗な乳白色の髪を靡かせながら何処かにいるのだろうか。
『どうかしました?私、少し用事、が、ありまして』
「ま、まってや!いまどこおるん!?」
『……ゾムさんが、嫌いなところです、』
「は、」
通話…エミさんから切られることないのに、いつもは…
嫌いなところ。か……
ピンポーン、とエミさんの家を訪ねる
家入るで。とラインに一言入れ、ドアを開ける。
簡素で、それでいて綺麗な部屋。
アンティークものだろうか。古い時計などが置かれてある。
何度も来たことがあるが、唯一俺が嫌って入らない場所がある。
ふとベランダのテラスを見ると、窓がほんのり空いてカーテンがたなびいている
「エミさん、」
「ぞ、ゾムさ、煙草の匂いが…、あ…」
「エミさん……」
ほんのりと煙の匂いがついたシャツに顔を埋める。
壊れてしまいそうなほどに白くしなやかな身体を抱き締めると、あわあわと煙草の火を消そうとしている
「ぇ、っ、えと、ぞむさん…」
「エミさんはさ、俺のこと嫌い? 」
「ぇ、?そ、そんなこと、」
「俺も。別に、エミさんがどんな匂いでも、好きやで…」
どんな匂いでも、姿でも、エミさんなら。
「ふぇ、?あ、え、」
「…んふ…wエミさんは…?」
「……私も……ゾムさんの、こと、好きで、す…、///」
焦ったように、頬を染めて目を逸らす。
慣れてないんやなあ…
「俺、エミさんの煙草の匂いなら好きやで。何方かというと甘い匂いやし…」
「無理は、せんといて下さいね…?」
「ん。」
どんな身体でも、見た目でも、好きな人。だから、
コメント
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四流きちゃぁぁ!
とんでもなく素敵なサムネイルはねこくん様が書いてくださいました…!ねこくん様の方で、僕の代理も書いていただいたので、是非ご覧ください…!すごく素敵です…!!!