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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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今日もしんどかったな。

私はモモネ。特別な旅は予想以上に危険だった。何故、私が旅をしているかって言うと、、、『自分がわからないから』

だから旅をして自分を探してるって感じかな?

旅をやる!って決心してから丁度、2週間たったなーとか。

未だに声が出ないな、どうしてだろう。とか、そんな事を思っていたら旅の相方、サクラちゃんが、こっちに来た。狩をしたのだろう。きのみや野菜、お肉を持っていた。

サクラ「お待たせ。待った?」私は首を横に振った。

今私は何をしていたかと言うと、自分で『魔法』アイスの練習をしつつ、(あ、アイスって言うのは、私が使える氷魔法だよ!)狩をしていた。

サクラ「そう。、、、じゃあ、夜ご飯の支度しよっか!」

彼女と出会って2週間たつが、未だにそれほど彼女を知らない。まぁ、声が出なくて君は誰だ!って言えないせいでもあるけどね?

サクラ「、、、」

私「、、、」

シン。となる。サクラちゃんはビーフシチューを作っているみたいだ。ちなみに私は、ただ見ているだけ。

するとサクラちゃんが、あっ!と言って「まだ時間がかかるからアイスの練習してきていいよ?」とほほえだ彼女に、コクっとうなずき練習しに行った。

しばらく練習をして、魔法のコントロールができるようになり、キリのいいとこで終わらせた。 (ご飯作り終わってるよな?。)そう思いながら、サクラちゃんの所に走っていると。

ゴゴゴゴゴゴォ! ギィィィィ!!!!

(??!!!)前回にランチュラが出てくる時、このような音がした。

(近くにいる!)

画像


そう思った私は木の裏に隠れ込んだ。そして見た景色に絶叫した。

「!、、、ッ!!、、、、ッ!」

ランチュラ、六本足に一つ目。そして鋭い牙、サクラちゃんがランチュラは能力があり、火を使うと言っていた。

しかも前回よりももっと大きくて、ものすごい遠くまで行かないと全身が見えないくらい。しかも臭いが、血の匂いが、ものすごくする。サクラちゃんは私の事、とても匂いに敏感と言っていたけど、こ、これは、

(ひどい。)

そう思った瞬間。初めて感じたもの。すごい怒り。

手はギュッと強く握り締め、歯を思いっきり噛み締め、歯がギリギリと嫌な音が

する。

だって、何千人の人の命を奪ったの?

何も気にせず気楽に平和に暮らしていた人たちの日常を奪ったり、まだ生きたいって思う人のことを考えると、身体が勝手に動き出した。

私はこの巨大な身体の『バケモノ』の背中に乗って、頭めがけて走った。

ランチュラ「なんだ?!、あー人間か、うまそうだ。悪いがお前は消えてもらうな。」

とランチュラが喋った。

(こいつ、思った以上に人を食ってるな)

ランチュラは一万人以上を食べたら力が強くなり、知能が高くなる。なのでこのバケモノは相当食べたのだろう。

私はやっと頭に着いたら、飛び降りた。と、同時に手から氷の矢と弓を作り出した。

口元は、牙が出ていて血がべっとり付いていた。

ランチュラ「?、この匂い、人間と異界人のハーフだな。今日は付いてるぜ!」

私はすぐにバケモノと目が合った。

いいや目がでかいから目が合っているように見えるだけかも知れない。

私の身長は165センチだけど、バケモノの目の大きさは私以上。

、、、、、よかった。

ランチュラは身体が甲羅のように固くミサイルで、打っても無傷。でもランチュラには一つだけ弱点がある。

それは、

(それは、ランチュラの目玉に、刺激を与えること!)

と、思ったと同時に構えていた弓を触っていた手を離した。

ランチュラの目は膜が薄く、触っただけで絶叫するらしい。

ピュー、グサ!

見事に命中し、そのバケモノは倒れた。っと同時に私も重力に従い、落ちる時、氷の翼を生やし、なんとかスピードを減速できたが、背中に鋭い痛みが走った。でも立ち上がり、背中はなんとか無事だった。

いつの間にか氷の翼もなくなっていた。

なんとなくバケモノの目をのぞいてみると、

(?!)

私の瞳の色が黄と緑から、右目だけ赤色になっていた。


(な、何これ?)

そう思ったのもつかの間、しばらくままたきしたら元の瞳の色になっていた。

(なんだ、気のせいか。)

と思ったときぐらついた。多分、感情に任せて魔法を使いすぎたんだな。

しばらく横になっていたら。

サクラ「モ、モモネ!」

と、サクラちゃんがこちらに走ってきた。どうやら、バケモノを倒していた所を見てたのだろう。

サクラ「私、もうご飯できたのに全然来ないなとおもって探したの。、、そしたら、!、」

まずい、と思った。サクラちゃんは怒ったと思った。

声が出せないのでとりあえずうつむくと、意外な言葉を口にした。

サクラ「すごいじゃない!!、こんな大きいランチュラを倒すのにプロだって苦労するし、時間もかかるのに!こんな短時間で!すごいわ!」っと言って褒めてくれた。

(!)

私はとても嬉しくなった。

サクラ「私、正直言って旅をしてもただ、あなたに危険に晒すだけだと思ってた。でも私は戦えない。料理ぐらいしかできないもの。」

私はそう?と言うように首を傾げた。

サクラ「でも、あなたとなら、モモネとならなんでもやれる気がするの!。」

そしてサクラちゃんは美しく可愛いい顔でニコッと笑ってくれた。

サクラ「これからも、改めてよろしくね!」っと言って再び握手をした。私も嬉しく、自分なりの笑顔を思いっきり返したんだ。

そしてサクラちゃんと役割分担をした。

次の行き先のルートを調べたり、料理、怪我をしたら、癒し魔法で怪我を治す

役目が、サクラちゃん。

敵が来たら報告したり、倒したり、獲物をとる役目が、私。

そのお約束をし、ご飯を食べ、寝る支度をし、横になると、空は真っ暗で、星がとっても綺麗に輝いていた。

いつになったら、声が出るんだろうな。

そんな事を考えていると、

サクラ「おやすみ、モモネ。」と笑顔で笑った。その顔は、私は、女だけど、美して、可愛くて、天使みたいだなっと思いました。サクラちゃんの周りが一瞬明るく感じた。

私は笑顔で頷き、まぶたをそっと閉じた。

小説を読んでくれたみなさんへ、

またまたこんにちは!Moです!

はじめましての方は、はじめまして!

『希望は必ず』。の2は楽しめたでしょうか?

楽しかったら、「楽しかった〜!」ってコメントに書いてもらえると光栄です!

本当はサムネの写真を入れる所で、自分の絵を撮りたいですが、絵が、ド下手ので困ってしまいます。(ポリポリ(←自分の頭をかいてる音)

気軽に読んでくださいね♪

そして、なんと!フォローしてくれたり、いいねがくれたり。もう、嬉しすぎる〜!!本当にありがとね!(←私、中学生やぞ?思いっきり死亡フラグ)


最後までご覧いただきありがとうございます!そして、まだまだ、『希望は必ず』はやります!ちょこちょこ、恋愛系の小説を書こうとかなと思います!

コメント、いいね、お待ちしております!

みなさま!バイバーイ!!

希望は必ず。 ~記憶のない少女偏~

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