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主人公
モモネ
自分がわからない。自分を分かるようになりたいため、ある旅に出た。
能力
氷魔法、アイスが使える。血液診察で、血液結果、*猫吹雪と*氷龍のハーフ。なので、雪が出せたり、氷の翼を生やせることが出来る。
*これを氷使いと言う。
性格はマイペースで好きになった食べ物は桃。動物は猫が好きになり、なぜなら、自分は猫の耳としっぽが生えていて、しっぽを揺らしていたら、猫がよってきて、仲良くなったから。
特徴は深紫色の髪に猫の耳やしっぽが付いていて、髪はロング。右耳に白のメッシュがあり、瞳は、黄色。そして声が何故か出せない。
*猫吹雪…猫と、雪女のDNAが合体した生命。高い位の生き物。髪は真っ白で、雪女を猫化したと考えるとわかりやすい。
*氷龍…龍には色々あり、氷龍は、高い位の生命。体は氷で出来ていて氷に、電流を流すことが可能。
ランクがあり、S A B C Dがあり、それぞれ能力が違う。
サクラ・#&@&*#’*
謎多き美少女。おっとりとした性格で、趣味
は料理。頭が良くあるチームに所属している。
能力
戦うことはできないが、癒し魔法、生命の傷などを治す能力がある。
特徴は外国人の血が混ざっているため、髪は金髪で瞳はブルー。
〜ジュン村〜
(ここは?、、、)
私はモモネ。なんの話しかと言うと、旅の相方、サクラちゃんに着いてくと、小さな村に着ていた。私はサクラちゃんの肩を軽くトントンっと叩くと、
サクラ「ん?どうしたの?」と、笑顔で振り向た。私は口をパクパクしながら村の方に指を指す。
サクラ「?あ!ここは『ジョン村』って言って、ほら、私、チームに所属してるじゃない?今この村に私の所属してる、チーム、『ライトチーム』のリーダーがここに泊まっているのよ!」と、笑顔で伝えてくれた。
私はなるほど、と感心した。
サクラ「何故かって言うとね、モモネをうちのチームに所属させるつもりだからよ。」と笑顔で言われ、私は、びっくりする。その気配を察したのか、サクラちゃんは言葉を続けた。
サクラ「ほら!知らない子がなんで一緒にいるのー!って、思われちゃうから、後、チームに入ったらずっと一緒だし、仲間も増えるよ!」と言われ、おー!と感心する。そうしたら、サクラちゃんは、後、と言うと
サクラ「洋服や、材料も買わなきゃいけないからね。だから、少し遠かったけど、ジョン村に来たんだよ!」と、笑顔で告げる。
そんな会話をしていた時だった
???「サクラさーん!、、、と、だれ?」
と、背が高くて、美形の黒髪の男の子が、サクラちゃんの隣で不思議そうに私を見つめる。
サクラ「彼女は、モモネだよ。戦うのが上手いんだ。仲良くしてね。」と、私の代わりに、サクラちゃんが自己紹介をしてくれた。
私は、ぺこりと、お辞儀をすると、
「なんでサクラさんに自己紹介させてんの?自分でしなよ!」と、言われると、その場がシーンと、なってしまった。
〜レン・ライト〜
私は、ジェスチャーで、声が出ないこと伝える。
「あ!声が出ないですね?俺ったら、なんて事、、、。」そう言ってうつむいてしまった。
私は、慌て、背の高い彼の目を見て大丈夫と、口パクで伝え、にこりと笑った。
美形の男の子「っ!、、、」
彼は顔を真っ赤にして、目をあわようとしてくれなかった。
まずい、スキンシップしすぎて気持ち悪いって思われたかな?私はガビーンと落ち込んいると、
サクラ「こら、レンさん!自分も自己紹介をしなさい!失礼よ!」と、言うと、一瞬だけきっと、睨みつけた。
レン「さ、さっきは、ごめんな?俺はレン。レン・ライトだ。ライトチームのリーダーが父さんなんだ!」と、ニカッと、笑った。
う〜、男性の免疫ないから、話しずらいよ〜!と、思いながら、握手する。
そういえば、サクラちゃんと、レンくんは、口ぶり的に知り合いらしいけど、、、
サクラちゃんにジェスチャーや、口パクで、サクラちゃんと、レンくんの関係を聞く。
サクラ「私とレンの関係は元、同じパートナーだったの!」と、笑顔で告げる。
パートナー?と、小首を傾げていると、
レン「ライトのチームは、能力や、相手によって、1組2人から4人と、一緒に活動するんだ!ライトは、主に、ある組織を倒すため、作られたんだよなー!」と、言葉を続ける。
私は、ライトチームに所属したいなと、強く思ったのでした。
〜私が伝説?〜
翌日、私はサクラちゃんに頼まれた食材や食器を買いに、サクラちゃんはチームリーダーの所で、私の加入の説得に、それぞれ出かけている。
私は、ジュン村で小さな商店街があり、そこには色々な物が置いてある。
そして私はサクラちゃんに頼まれたものを次々買っていく。
(よし、後は私の服だけ。)
服屋に来ると、女性用の衣類を見る。
(あ、これにしよう。)私はリボンのついた水色のワンピースと、ふわふわ素材のピンクのパジャマに手を取る。
(、あれ?)
ピンクのパジャマの横にアクセサリー置き場があって、私は、濃く、深い紫の石がついた、金のチェーンのネックレスに目を奪われる。
体が勝手に動いたかのように、そのネックレスを手にした瞬間。
(、うっわ!)目元が明るくなり、思わず目をつぶる。
しばらく目をつぶり、目が慣れそっと目を開けると、
(!?)
そこは服屋じゃなくて、真っ青な青空、優しい光で大地を照らす太陽。そして一面色とりどりの花で埋もれている場所に立っている。そして、手には、洋服じゃなくて、
「え?!」
私はさっき持っていたネックレスを持っているんだけど、、、
綺麗なアメジストの宝石と変わっていた。
それよりも、
「わたし、声が出せてる?!」
ずっと声が出せなかったのに、謎の空間に来た瞬間、声が出せるようになった。
突然の出来事に思考を停止していると。
???「あなたはこれから『あなたを巡って』の大きな戦争が起こるでしょう。」
と、天から声が降り注いだ。
その声は、女性で幼な過ぎず、年寄り過ぎず、キレイな美声だ。
「あなたは、あなたは誰!」
私は天に向かって叫んだ。
???「わたくしは、名前などございません。
」と、意味深なことを言ってきた。
誰しも名前はあるんだと思うけどな。
???「わたくしはあなたの味方です。あなたは、毎日そのネックレスを肌身離さず持っていてください。災いから、守るでしょう。」と、続けて話した。
「なんで?なんで?このネックレスになんの意味があるの?ねぇ、教えてよ!」
私が質問しても返してくれない。
???「私は、『この形』であなたと会うことはないでしょう。しかし、私はあなたと一緒にいます。それと、この空間、あなたとわたくしが話したことは決して他の人に話してはなりません。『ある1人を覗いて。』その人はすぐ会えます。」
「なんで?!」
???「なんでもです。」
本当に不思議だ。
そのあと、「ただ、これだけは絶対に覚えておいて下さい。」と、言葉を続ける。
???「あなたは特別な力を持つものです。
あなたは伝説な方なのです。なので、あなたを巡って争いがおこります。」
と、言われると、暖かかった空気が一瞬だけ冷たい風が吹いた。まるで、警告をしているように、、、
私はぞくりと鳥肌が立った。
???「では、さようなら。」
「っ!待って!」
私は、再び、目元が眩しくなり、思わず目をつぶってしまった。
(はっ!)
はっとしたら私は、元にいた場所で洋服とネックレスを持っていた。声も出ない。
でもネックレスは、
(、、!)
謎の空間になっていた時みたいに、アメジストみたいな宝石に変わっていた。
私は、心の中で謎の女性の名前は、女神と名ずけ、服と、ネックレスを引き取りするおばさんに持っていく。
私は紙に文字を書いて
『これ、お願いします。』の紙を見せ、取り引きしてもらう。
おばさん「あら?これ、うちのじゃなわ。」
と言われ品物を見ると、
(!)
それはアクセサリー置きにあった金のチェーンのネックレスの事だった。
(なんで!?確かにこのネックレスは不思議な力はあるけど、見つけたのはこのお店だよ?!)
でも、女神が言ってた肌身離さず持っていろことの言葉を思い出し、私はうっかりうっかりとの感じでネックレスをポケットに入れる。
私は、引っかかっている事がある。
それは、私が『伝説の力』を持つとの事。
頭をひねりながらチップと服を交換する。
サクラ「モモネ!今すぐ来て!リーダーが会いたいって。」
と、サクラちゃんが迎えに来てくれた。
ちょうど取り引きもおわったので、サクラちゃんについて行く。
〜またまた謎多きリーダー〜
ライト?「やぁやぁ!会いたかったよ!
君、Sランクのランチュラ短時間で倒したんだろー?すごいじゃないか!あ!君は喋らなくていいよ。喋れないことも承知しているからね!」
と、おそらくライトさんらしい人が声をかけてきた。
その人は30代前の黒髪の男の人で、レンくんに似ている。
私は、念の為、紙にあなたはライトさんですか?と、書き渡した。
リーダー「ああ、そうだよ、勘が鋭いねぇ〜。さて、本題にいこうか。」
と言うと、レンー!とレンくんを呼んだ。
レン「はい。父さん。」
さっきみたいに好奇心旺盛な男の子感は無くて、しっかりした男性みたいな雰囲気になっていた。
リーダー「レン。モモネさんをリードしながらご案内しなさい。モモネさんは体験みたいな感じで、洋服を着て、団体に付いて狩りをしてきね!サクラも、モモネさんをリードしてください。」
サクラ・レン「はい!」
私は心の中ではい!と、返事をした。
私は1日、レンくん、サクラちゃん、あと、ダイさんと、アイナさんという5人で1日一緒行動した。
ダイ「モモネちゃん、すんごい有名だよ!会えて光栄だ!」
ダイさん、
ダイさんは、男の子だけど、長い髪で、髪色はオレンジ。年は18歳と、お兄ちゃんだ。
魔法は炎魔法使いで、ライトチームのランクでは高いほうらしい。性格は好奇心旺盛で、お兄ちゃん的存在らしい。
アンナ「そうだよねー!僕も会えて嬉しいー!」
と、元気な女の子、ではなく、男の子。
アンナさんは、可愛い三つ編みを耳の横にしていて、ショートヘヤー。髪色はブラウンで能力は、触らずに見たものを動かせる。空間魔法と言うものを使えるらしい。
男の子だけど可愛いのは、お母さんがアンナさんを女の子だと勘違いして育てたとか、そんな噂があるらしい。年は17歳と、またお兄ちゃんだ。
私は声が出ないので、笑顔で握手を求めた。
その時だった。
バコォン!
「きゃぁぁぁ!」
「みんな逃げろー!!!」
と、外で爆音と、人々の悲鳴が聞こえてきた。
私たちは室内にいたから、外へと行く。その光景は恐ろしかった。
小さなランチュラと、赤い毛で覆われ、足が鋭く、足首と手首しかない目がひとつ、丸い体の魔神、ピピック、足がひとつ、黒いマントを被ったみたいな魔神、ロークなどの(旅の途中で教えてもらった。)色々な魔神が、家や、人々を襲っていた。オイル屋も襲ったのだろう。家に炎がぼうぼう燃えている。
まるで地獄にいるみたいだ。
ダイ「みんな!ぼぉとしないで、魔神達を倒すぞ!」
ライトチームの人達「はい!!」
いつの間にか、私たちの後ろには他のメンバー達が集まっていた。そんな時、
メンバーの1人「おい!モモネ!お前強いんだろ?!お前も早く倒せよ!!」
と、誰かが私に向かってきつい口調で言ってきた。
ダイ「コラ!モモネさんは、Sランクのランチュラを倒したけど、それ以上に強いものもいる!この子は素人だ!無茶なことを言うな!」
と、ダイさんがさらに強い口調で言う。
??「そうね、Cランクのピピックが大体10匹以上いるもの、素人じゃ、無理だわ。」
と、片目だけ白い目の女の人が言う。
右目はグリーンで左がしろい。
能力を使っているのだろう。
彼女はリーダー(ライトさんのこと)の付き添いをしているルルちゃんだ。見た目は背の小さい女性だけど、本当は、13歳の女の子だ。
そのぐらい、気品のあり、大人しい女の子だ。
ダイ「喧嘩はよせ、(大声)みんなー!魔神を倒すぞー!」
みんな「おおおぉぉぉぉ!!!」
みんなが魔神たちの所に言ってしまった。
炎使いや、風使い、氷使いたちは魔神倒しに、水使いは家についた火を消しに、癒し魔使いは、けが人を手当しに、私はオロオロしていると、、、
リーダー「君も行っていいよ。」
(え?、、、)振り返ると、リーダーが立っていた。
リーダー「今君は、疑われているんだよ。こんな可愛お嬢ちゃんに何ができるって。サクラは、君の能力を理解しているらしいけどね。」
リーダーが、真面目な顔で、私に言う。
リーダー「今まさに君の能力を見せつける時じゃないか。、、、、その手に持っているネックレスを首にかけてね。肌身離さず持っているんだよ。」
え!、もしかしてネックレスの秘密知ってるの?
私は、ネックレスを首にかけた。
「は!声が、声が出てる!」
リーダー「やはり可愛らしい声だ、暴れておいで。」
「はい!」
私は、勢いよく地面を蹴った。