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思いついたネタを書いてく

3 - 異界の扉 後編

♥

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2023年03月10日

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画像 あのローブの人から貰ったこれ…多分、いや、絶対高いものじゃん…

多分…キャッツアイか?た、高そ~……後でおもちに渡して返しといて貰おう…

にしてもランプマジでありがてぇ…物にぶつからずに歩けるズェ…

さっきから上と地面でなんか動いてんだよね。危ない。

なんか、コウモリか?飛んでんの。

地面は分からない。光が当たる瞬間に逃げてくが、蛇っぽい気がする。

リ「ハァ…道くらい作れよ、それとも迷路なのか?面倒臭ぇ…」

とにかく歩く、光が見えるまで。




……どれだけ歩いただろうか。

真っ暗で見えないが、地面には何かがいるから座りたくないし、休憩する事なく歩き続けた。

壁をつたって歩けば出口か入口に戻れると思って壁を探したがいくら歩いても壁はなかった。

ループにでもハマったのだろうか?何も無いところを繰り返し歩いて、段々と方向感覚が無くなってきた。

しょせん此処は教室だ。大声を出せば気づくだろうと思ったが、反応はなかった。

さっきので気がついたが、音がしない。コウモリも謎に羽ばたく音が聞こえない。気が狂いそうだ。

10分以内に戻れると思って入ってきたが、確実に30分経ったので科学教室には行けないだろう。


…自分がここまでする理由は何だろう

暗闇に目が慣れすぎて、ランプの光が眩しい。

誘ってきたアイツが憎くなってきた。それと同時に断らなかった自分も憎い。

なんで断らなかったんだっけ? そうだ。早く出れるって聞いたからだわ。


…確かにめっちゃガチだわ、これ。

ここまで頑張ったからみてほしかった、とかだろうな。アイツのことだし。

私ならこんな不気味なの案が出た瞬間却下するがな。


リ「い゙っ」ゴンッ

いっっっっっっっったぁ!?なんこれ。ドアじゃん。

…家?家か?……家か!

やっとストーリーに進展が…!

リ「あ、あの~すいませ~ん…」コンコンコン

?「$%”’¥^#%!」

なんて?

リ「なんて???」

?「&#%$&%¥””#,」

は、話が進んでいるのを感じる…

リ「ソーリー、ワンモア…」

英語かもしれない!!!英語かもしれない!!!!!!!!

?「…」

あ、黙っちゃった…もしかしてやばい?

ガチャッ

リ「あ、こんにち………」

出てきたのは人ではなく、毛むくじゃらで、大きな口だけの顔のバケモノだった。

りんごくらいなら簡単に丸呑みしてしまいそうなくらい大きな口は細かく鋭い歯が一面に生えている。

リ「ヒュッ……さよなら!!!」

走り出せ♪走り出せ♪なんて言ってる場合じゃねぇ!!追っかけて来てるって!!!

やばい、マジでやばい…!お化け屋敷なんてレベルじゃ無いって!

バケモノ小屋だって!!!(←彼女は混乱しています。)(←暖かい目で見てあげてください)


ランプの光で出来た道を走る、走る、走る。



もう逃げ切っただろうか、と思った頃にはお化け屋敷の出口に居た。

リ「ハァッ、ハァッ…っゴホッ」

こんなに走ったのは久しぶりだ。明日は筋肉痛だろう。

お化け屋敷出たからか、もうあのバケモノは居なかった。あまりの安心感に、私はへなへなと地面に座り込んでしまった。

お「リン!お疲れ~。




















早かったじゃん!」

リ「は…?」

お「え?だって普通8~9分くらいで、早くても7分くらいなのに、リン3分で出てきたからさ!」

リ「え…?」

お「あ、そんな怖かったってコト?さっすがおもちさんだは!」

リ「 撤 去 し た ほ う が 良 い と 思 う 」

お「ごめんて!でもめっちゃ早かったもん!」

リ「…お前手ェ込みすぎ。真っ暗でずっと不安だったしバケモノはリアルだしずっと周りになんか居るし…」

お「…?なんそれ???」

リ「え?」

お「え?うちのお化け屋敷は普通のお化け屋敷だぞ?小道具にめっちゃ力を入れたってだけでそんな特殊な演出はしてないハズなんだが…」

お「ほら、出口からも見えるでしょ?割と普通だと思うんだけど…」

リ「」

お「リン!?!?リン!?!?!??!」

拝啓、お母さん、お父さん、オマケに蒼さんとソガさん。

私は一体何処へ行っていたんでしょうか?





おまけ

バケモノA「あ、何やってんだ?物売りの爺さん。」

物売り「ああ、お前か。見てみろ、珍しいモンが手に入ったぞ。」

バケモノA「なんだ?人間の血だ!とか言うんじゃ無いだろうな。」

物売り「惜しいな。この水晶を覗いてみろ、ここに迷い込んだ人間に眼を持たせてな…ホラ、これが人間界らしいぞ。」

バケモノA「へぇ~確かに珍しいっちゃ珍しいな。だけどこれ人間界じゃないだろ。」

物売り「人間に眼を持たせたから人間界のハズだぞ?ホラ、周りに人間がうじゃうじゃいる。」

バケモノA「だけど人間以外も居るぞ。この緑の絶対人間じゃないって。窓からなんかデカい黄色いのも居るし。」

物売り「…まあそれはそれで良いじゃないか。新発見だぞ。」

バケモノA「そう…か。そうだな。」

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コメント

1

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なんであーたこんなワードセンスの塊なの...?Σ(・ω・ノ)ノスゲェ

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