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気分転換の短編
一応注意
・一応BLです、一応。
・ほぼ会話文の短い話。
軽い登場人物紹介
ハル
友達だったアキが好きで監禁した人、アキが思ったより図太い、攻めのつもりだがちょろい。
アキ
友達だったハルに監禁されたけど気にせずに過ごしてる人、ハルが思ったよりちょろい、受けのつもりだが結構したたか。
一応BLなので両方男、と言ってもどっちとも取れるかも、まぁこういうのが好きってだけなので…
前略監禁されました。
アキ「ウケんね」
ハル「ウケないで」
ハル「アキ?状況わかってる???」
アキ「お前に監禁された、以上 」
ハル「分かってはいるみたいで安心した」
アキ「ところで晩御飯何?」
ハル「監禁されて即日でその感じなのどうかと思うけどハンバーグだよ」
アキ「いいねぇソース何?ケチャップ?」
ハル「デミグラスソースです」
アキ「やったぁ俺が好きなやつじゃーん」
ハル「そりゃ知ってて作ったからね!!!」
晩御飯食べるよ!
ハル「はいハンバーグ、サラダはドレッシングかけて食べて」
アキ「おー!美味しそう!いただきまーす!」
ハル「監禁してきた相手が出したものをそんな迷いなく口に運ぶな」
アキ「うまい!」
ハル「あ、うん、それはよかった」
アキ「相変わらず料理上手いな」
ハル「うん、ありがと」
アキ「あ、でもなんか混入させる時は周りの視線に気をつけた方がいいぞ」
ハル「なにか混入してるの知ってて食べたんだ?正気?」
アキ「ちなみに何入れたの?」
ハル「何入ってるか分からない状態のものを食べるな、睡眠薬だけど…」
アキ「今日はよく眠れそうだな」
ハル「なにかされるとか思わないの???」
アキ「なにかすんの?」
ハル「…しない」
アキ「そー……一緒に寝る?」
ハル「えッ」
アキ「寝ないなら別に一人で寝るけど」
ハル「…え、あ、えと…ね、寝る……」
アキ「あは、顔赤いね」
ハル「……誰のせいだと…」