テラーノベル
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続きかきます。
irxs様のummuです
見るのは自己責任でお願いします。
R18はございません
青水です 他メンでます
学パロ、BL、表現あります
へタです 似ている作品があってもパクリではありません
青side
え?な、なんで?生徒会長と水が?
俺が見たのは明らかに”友達”とはいいがたいくらいの距離で並んで歩いている二人だった
赤「水っちって校門から出て右に曲がって進まないと家につかないよね?」
白「当たり前や、俺らと同じ方面じゃん」
桃「でも今、水左に曲がったよ」
黒「どっかよるとこあんのか?生徒会長と一緒に帰ってたな」
生徒会長と”一緒”にこの言葉に俺はどう反応すればいいのかわからなくなった。
まだ入学して一週間もたっていない
ましては水のことだ生徒会長という二年も先輩の人と仲良くなることができたら絶対誰かに話すだろう
しかもほとんどの行動をこの6人でしてきた水が会長にあっているならほかの誰かもあっているだろう
もしかして会長と水は”恋人”同士なのだろうか、、、
ま_ちゃ_、、、 青ちゃん!!
青「‼」
白「青ちゃん?」「どうしたん?」
青「な、何でもないで」
桃「そう?」
青「う、うん、考え事してただけやから」
黒「体調悪いとかじゃなければええや」
青「それはない!断じてない!」
桃「水のことは明日聞くとして、今日はとりあえずかえろっか!」
赤「うん」
自分が水のことについて考えてるうちに白に呼ばれてたようだ
みんなに心配をかけてしまった。
で、でももし会長と水が付き合っていたとしたらやっとみつけたこの恋は、、、
もう俺の中で開けられないまま枯れていくだけだ
次の日
桃side
昨日用事があるからといい教室に残っていった水が帰るとき生徒会長の先輩と歩いて
帰っているのを目撃した
前から青が水のことを好いているのは薄々感づいていたが今回の青の反応からしておそらくビンゴだろう
まさか水に直接聞いたらはぐらかされるなんて、、、
白「水く~ん」
水「なに?白ちゃん」
白「あんな、水くん昨日生徒会長さんと帰ってたやろ」
赤「しかも家とは反対方向に」
水「え、ええ、帰ってないよ、見間違えじゃない?」
「ほら次移動教室だしもういこ?」
赤「で、でも、、、」
明らかにあれは水だった。
水の水色の髪は地毛だし少し高めの声も全部水特有のものだ
もう少しうまく”友達だよ”と言っていればよかったのにはぐらかすから
水は言い訳するのに必死で見えなかったんだと思う戸惑いとかなしみを隠しきれていない青の表情が、、、
見てくれてありがとうございます
次も見てくれると嬉しいです
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