前の話のまちこsideです。
モチベ上がるんで❤押してくれたら嬉しいです。
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💚👀
彼氏と別れた。
なんともないと言えば嘘になるけどあんまり気にしてなかった。
でも、日が経つにつれて一人でいる寂しさが積もっていった。
そんなある日、ニキニキがせんせーの家で集まることを提案した。
〈誰でもよかった。〉
寂しさが埋まるなら。
そんな気持ちでせんせーの家に行った。集合時間までまだまだ時間はあったけど。
💙「おーおー、まちこちゃぁん
来るのが早すぎやしやせんかい?」
16時前くらい
私はせんせーの家に上がった。
私はせんせーのソファに寝て、たまたま流れてた見たくもない恋愛ドラマを見ていた。
いつもなら2人で話してるのに。
せんせーが話しかけてくれないから。
せんせーが笑ってくれないから。
早めにせんせーの家来て、一人でテレビ見てバカ見たいじゃん。
自分が惨めで、嫌になって、座ってるせんせーの顔に足を伸ばした。
💙「あのさ、誘ってんの?」
気づけばせんせーの顔が私の目の前にあった。
(違う)
そう言おうと思ったけど、
「…そうだとしたら?」
せんせーは戸惑った顔をして止まった。
そんな顔が可愛くて、
私は長くて甘いキスをした。
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私は彼のものを口で愛でた。
💙「まちこ…オレッ//」
そうやって私を呼ぶせんせーが愛おしかった。
いじめたいほどに。
私はせんせーがイク寸前で動きを止めた。
「せんせーは私が〈いいよ〉って言うまでイッちゃダメ」
彼は聞いているか分からない顔をしてた。
それをいい事に私は彼を好きなように使ったけど。
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(ンッ♡フッ♡アッ…///)
せんせーのものは意外にも存在感があって、私の奥を突いてくる。
せんせーの方を見てみたらイクのを我慢してるみたいで腰にくる。
「ンッ♡せんせ、とろけちゃってる♡♡」
その顔が可愛くてたまらなくて。もう一度いじわるしてみる。
「頑張ってせんせ♡」
私はせんせーの耳元で煽るように囁いた。
18:48
…インターホンが鳴った 。
💜「18でーす。入れてくださーい」
やばい。最初の一瞬はそう思った。だけど、
自分が思うより私の身体は快楽に溺れていたようでこのスリルでさえも気持ちがいい。
せんせーは焦ってる。「どけ」とでも言いたそうに。
そんなせんせーにムッとしてこんな事を言ってみる。
「せんせー。イってもいいよ」
それにビックリしたような顔をする彼は傑作だった。
💜「しろせんせー!いれてー!」
ほら、やばいよ?バレちゃうよ?
💙「ッ〜〜〜♡♡」
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💜「なんだ〜。普通にいるじゃん!」
💙「おう!すまんな笑 気づかんかった笑 」
💜「なにかあったのかと心配したよ〜」
「あっまちこ!来てたんだ!」
💚「んふふ笑、ついさっきね笑」
💜「ーーー!」
💙「ーーーーーー笑」
さっきまでの事を悟られないように一生懸命なせんせーは結局、最後までださなかった。
せんせーの変な優しさと真面目なところが出たんだろうな。
そんな事を考えると可愛くて口元が緩む。
19:27
会議中もせんせーは動揺が丸見えで思わず笑ってしまう。
そんな彼から目が離せなかった。
21:30
早めに解散してせんせーとは言葉を交わさず帰った。
一時の関係に執着なんてしちゃいけない。
でも、なんか物足りくて。
メンバーと関係を待つ。そんなのダメに決まってる。
分かってる。分かってるのに私は送ってしまった。
『物足りないなら今晩、家来て』
〈誰でもよかった。〉なんて嘘だったかもしれない。
コメント
2件
せんせーサイドだとミステリアスお姉さんだったまちこちゃんが、心の中を覗くとまた印象が変わって…二度楽しめました! まちこちゃん主導のしろまち大好きです!応援してます〜!!